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第Ⅱ期[ニュース&トピックス]

「小さな親切」運動作文コンクール入賞

投稿日:2014.12.03

検定・受賞 第Ⅱ期 第Ⅲ期

26年度の「小さな親切」運動作文コンクール(「小さな親切」運動県本部主催、市民タイムスなど後援)の入賞者が発表されました。この作文は、自分ができた親切、できなかった親切、身の周りで起こった親切など実体験に基づいて書くもので、親切の意味や自分の行動を見つめるきっかけにもなります。


 


受賞者と作文の題名は次のとおりです。


みなさん、おめでとうございます。


 


小学5年 藤本颯太郎くん 優秀賞「本当の親切とは」


中学3年 鈴木鞠李さん  優秀賞「人から人への連鎖」


中学1年 竹花奈々さん  銀賞「小さな親切、ちょっとの勇気」

優秀賞を受賞した藤本くんと鈴木さん

環境・ゴミ問題ポスターコンクール最優秀賞

投稿日:2014.12.03

検定・受賞 第Ⅱ期


松本商工会議所女性部が主催する「第14回環境・ごみ問題ポスターコンクール」において、小学5年生の林璃空くんが最優秀賞を受賞しました。このコンクールは環境問題やごみ問題について考えるために実施されており、林くんの作品は1,000点を超える多数の応募から選出されました。


 ポスターには「緑を増やせば明るい未来」という標語を掲げ、立ち並ぶビルの手前に、葉の緑が鮮やかな木々を描きました。


 


 

ものを育てたり、作ったりしている人たちの思い「石井味噌」 ~3年生の社会科見学~

投稿日:2014.11.26

小学校 第Ⅰ期 第Ⅱ期

11月26日、小学3年生は松本市にある石井味噌さんで社会科見学を行いました。


 


社会科では「ものを育てたり、作ったりしている人たちの思い」を考える単元で「味噌作り」を学習しています。国語でも「すがたをかえる大豆」の単元で味噌を勉強しました。そこで、古くから味噌を作り続けてきた石井味噌さんに社会科見学に行ってきました。そして、今回は、味噌作り体験も行いました。


 


味噌蔵へ案内して頂くと、高さ2mにも及ぶ巨大な桶が並んでいて、「すごい。」と思わず言ってしまう程でした。桶の中では4.5tもの味噌が熟成されていること、この桶から37万5000杯も味噌汁ができることなど、子ども達は驚きの連続でした。


 


石井味噌さんへの質問では、「どうして大きな杉桶で作るのですか?」、「楽しいこと、つらいことは何ですか?」など、次々に手が挙がり、質問にも快く答えて頂き、ものづくりの工夫や思いを学びました。


 


その後、味噌作り体験を行いました。給食着・帽子・マスクを着用し、大豆をつぶし、塩・米麹をまぜ、味噌を作りました。大豆をマッシャーでつぶすのが難しかったようですが、手が痛くなる程頑張りました。頑張って作った味噌を、一年後に食べるのが本当に楽しみです。作った後は、三年味噌の味噌汁も頂き、天然醸造の味噌のおいしさを感じ取っていました。


 


安心・安全のために国産の大豆にこだわっていること、他社が機械化により大量生産する中、昔ながらの天然醸造で三年もかけて熟成していることなど、味噌作りの工夫と努力について、たくさん学ぶことができました。


 


これを機会に、何気なく食べている物に感謝の気持ちを持ってほしいと思います。


 


 


石井味噌の皆様、味噌作りについていろいろと教えて頂き、また、質問に答えて頂き、ありがとうございました。


 

中信大会で勝てるチームを目指します!(卓球部中信大会出場)

投稿日:2014.11.18

第Ⅱ期 第Ⅲ期 部活動

11月16日(日)、卓球部は新人戦の中信大会に出場しました。


毎年のことですが、新人戦と本校最大の行事であるさいきょう祭は時期が重なります。加えて、今年度は中信大会の予選である松本市中大会と、さいきょう祭がまったく同じ日程になってしまいました。


当日と重なった個人戦は、予選を辞退。才教学園は団体戦のみに出場。女子が松本市10位というギリギリでしたが、中信大会に進みました。


結果は予選リーグ3戦3敗と厳しいものでした。中信大会は、やはり松本市中大会と雰囲気が違いました。来年の夏期大会は、男女で来たいと思ったとともに、やはり、ここでしびれる勝負がしたいと改めて思いました。


本校では、予選を経て上位大会に進むことは価値あることですが、それに満足せず、中信大会で勝てるチームになりたいと、部員みんなで気持ちを共有しました。

なるほど!見て、聞いて、触って ~5年生の社会科見学~

投稿日:2014.11.15

小学校 第Ⅰ期 第Ⅱ期

11月6日(水)、小学5年生は安曇野市にある長野県水産試験場で社会科見学を行いました。


 


現地に着くと、たくさんのいけすがあり、いけすの中には普段塩焼きにして食べているニジマスとは比べ物にならないほど大きなニジマスや信州サーモンが泳いでいました。いけすの中には、珍しい魚も多く、特に子ども達の目を引いたのが突然変異体の黄色のニジマスです。この黄色のニジマスもバイオテクノロジー技術により、突然変異体を継続させているというのです。


 


子ども達はすでに社会科の水産業の単元で、魚の養殖について学んでいます。信州サーモンも四倍体のニジマス(メス)とブラウントラウト(オス)をバイオテクノロジー技術によって交配させた一代限りの養殖品種なのです。誕生までに約20年もの歳月をかけて、研究され、病気に強く、誕生した信州サーモンはすべてメスで、信州サーモンは卵をもたないなど、様々なことを教えていただきました。説明を聞きながら、子ども達も必死でメモをとり、多くのことを学びとろうとしていました。


 


さらに、エサやりと実際にニジマスに触る体験をさせていただきました。子ども達が大きな池に向かってエサを投げ込むと、大きなニジマスたちが我先にとエサに群がります。その様子を子ども達も興奮してみていました。ニジマスに触る体験では、ニジマスの名前の由来を教えてもらいました。ニジマスの腹の部分が虹色なことから、「虹色のマス→ニジマス」となったそうで、子ども達も「感触がヌルヌルしている」「結構やわらかい」「お腹の色が変わっていく」などと歓声をあげながら、貴重な体験をすることができました。


 


また、質疑応答の場面でも実際に水産業に携わる職員の方々の話を聞いて、多くの苦労と努力、そして工夫をして生産していることを知り、普段何気なく食べている魚でも生産者の思いを知ることで、子ども達の中に、感謝の気持ちが湧いてきたようです。


 


長野県水産試験場の皆様、楽しくて有意義な時間をいただき、ありがとうございました。

小学5年 ワクワク・ドキドキ トヨタ原体験プログラム

投稿日:2014.11.12

小学校 第Ⅰ期 第Ⅱ期

11月11日(火)、5年生はトヨタ自動車の皆様をお招きし、トヨタ原体験プログラムを受講しました。


これは、トヨタ自動車が「自動車会社として子どもたちにできること」に取り組み、子ども達の五感を刺激し、ワクワク・ドキドキする体験を伝えてくれるもので、トヨタ自動車の社会貢献活動の一つです。


 


前半は自動車と環境をテーマに、トヨタの工場の映像や四択クイズを通して自動車産業の基礎や自動車ができる工程について学び、後半はチーム対抗によるボードゲーム版「カー&エコゲーム」に挑戦しました。「十年間の自動車会社の経営者となり、いかに収益を出すか」というもので、稼いだお金を開発、社会貢献、増産体制のどれに回すのかを考え、経営判断をしていかなければなりません。収益だけを考え、自動車を大量生産しては環境に悪いなど、知らず知らずのうちに利益優先ではない現在の自動車工業のあり方を学ぶことができ、楽しみながら「自動車をつくる工業」の学習を深めることができました。


 


 さらに、屋外でプリウスPHVを実際に見せていただきました。CMなどで子ども達も見たことはありましたが、実物を見せていただき、目を輝かせ質問をしていました。現在の自動車会社は環境や社会貢献活動を一体であること、そして何より、世界的企業のトヨタに触れることができた貴重な時間となりました。


 


トヨタ原体験事務局の皆様、貴重な機会を与えていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。


 

女子テニス部 北信越大会で大健闘

投稿日:2014.11.08

お知らせ 第Ⅱ期 第Ⅲ期 部活動

11月2日(日)、新潟県南魚沼市で第5回北信越中学校選抜新人テニス大会・団体戦が行われ、本校の女子テニス部が長野県代表として出場しました。


当日は、期待と緊張が入り交じる中、チーム一丸となり勝利を目指しました。
その結果、1回戦は富山県代表の中学校、2回戦は新潟県代表の中学校に見事勝利しました。優勝決定戦で敗れ、引き続き行われた全国大会代表決定戦も本当にあと一歩のところで敗れ、惜しくも全国大会には出場することができませんでしたが、試合を重ねるごとに上達していくのが、周りで観ていてはっきりと感じることができることが出来るほどの活躍でした。
今回の悔しさを糧に、人として一回りも二回りも大きく成長していってくれることを期待しています。
テニス協会の皆様、山崎コーチ、保護者の皆様、いろいろとお世話になりありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。




大会結果はこちら(北信越テニス協会HP)


 

英語劇鑑賞会 ホワイト・ホース・シアター

10月1日(水)、ドイツに本部を置くWhite Horse Theatre(ホワイト・ホース・シアター)による演劇を鑑賞しました。日頃から英語学習に取り組む児童生徒がさらに生きた英語を学ぶために計画した鑑賞会です。小学校1~4年生は「The Mice in the Clock」、小学校5・6年生は「The Ice Queen」、中学生は「My Cousin Charles」という演目でした。それぞれ1時間ほどの劇は全編英語。熱演の中、時には席の間まで入ってきたり、児童生徒とせりふのやり取りがあったりと、楽しい鑑賞会でした。

演目が終わった後には、俳優さんたちへの質問タイム。

「どうしたら役になりきることができますか?」「演技をする上で大切にしていることはありますか?」など、たくさんの質問があがりました。俳優さんたちからは、お話の世界に入り込むこと、言葉を大切にすること、はっきり大きな声を出すこと、笑顔で演じること...との答えをいただきました。

6年生の御子柴くんは「初めて英語で劇を見ました。言葉がわからないところもあったけれど、表現や動きでストーリーがよくわかりました。」と英語で感想を述べました。

さいきょう祭を間近に控えた児童生徒にとっては、舞台に立った時の見せかたの工夫を学ぶこともでき、よい刺激になりました。

オーストラリアの高校生と交流

9月29日(月)、オーストラリアのモルヤ・ハイスクール(Moruya High School)から、先生を含めた8名のみなさんが本校を訪れました。母国で日本語を学んでいるというみなさんは、「少し緊張しています。よろしくお願いします。」と日本語で挨拶をしました。

いくつかの教室を回り、小学生とハンカチ落としに似たDuck Duck Gooseというゲームなどをして楽しんだほか、中学生の授業に参加したり給食を体験したりしました。

帰り際には、低学年の児童に囲まれ、ハイタッチをし合う場面も。笑顔で記念撮影をして、本校を後にしました。短い時間でしたが、日本滞在の楽しい思い出のひとつにしていただけたと思います。

全校で交通安全教室

9月25日(木)、松本市交通安全課と交通安全支援センターから6名の講師をお迎えし、交通安全教室を行いました。

小学校5年生以上の全学年では、自転車事故の事例や内輪差による巻き込みの危険性についてご指導いただきました。大型車両が交差点やカーブを曲がるとき、その後輪は思ったよりずっと内側を移動します。走行軌跡に注意して、安全な行動をとれるようにしなくてはいけません。

小学校低学年では、「なんのために交通安全教室を行うのか」という問いかけに対し、たくさんの手が挙がりました。「事故にあわないため」「まわりに迷惑をかけないようにするため」と、目的をはっきり答え、自分も周りの人たちも安全に通行するためのマナーについて考えました。

小学4年生には、主に自転車の乗り方や点検について説明をしていただきました。自転車免許の取得に向けて、お話を聞きながらノートに一生懸命メモを取っていました。「ブ・タ・は・しゃ・ベル」の点検作業を行い自転車を大切に使うこと、危険を予知し、正しく楽しく快適に自転車に乗ることを約束しました。

 

「車があまり通らない道だから、反対側へ突っ切っても大丈夫だろう」

「信号が点滅しているけど、急げば間に合うだろう」

このような思い込みによる「だろう運転」はとても危険なもの。

「歩行者が突然飛び出してくるかもしれない」

「前の車は急に曲がるかもしれない」

と、常に危険を予測した「かもしれない運転」を心がけることが大切です。

短時間ではありましたが、ルールやマナーと共に、自分自身の安全も一緒に守るということを改めて学ぶことができました。

講師の皆様、ありがとうございました。