才教学園には、年間を通じて子どもたちの「志」を大きく育てるたくさんのイベントがあります。中でもさいきょう祭、体育祭、プレゼンテーションコンテストの3大行事は、何ヶ月も前からたくさんの練習や準備を積み重ね、一人ひとりが最高の結果を残せるように、幾つもの壁を乗り越えながら本番を迎えます。最高のパフォーマンスを発揮した達成感や沸き上がる感動が精神の成長につながります。
才教学園には、年間を通じて子どもたちの「志」を大きく育てるたくさんのイベントがあります。中でもさいきょう祭、体育祭、プレゼンテーションコンテストの3大行事は、何ヶ月も前からたくさんの練習や準備を積み重ね、一人ひとりが最高の結果を残せるように、幾つもの壁を乗り越えながら本番を迎えます。最高のパフォーマンスを発揮した達成感や沸き上がる感動が精神の成長につながります。
プレゼンテーションコンテストは、将来、社会で不可欠なプレゼンテーション力を小中学校の年代から磨き、身につけるための、本校ならではの行事です。本選では、予選を勝ち抜いた生徒が来賓、生徒、保護者の方々の前で発表を行います。どの発表者も、書物やインターネットで調べるだけではなく、現地調査やインタビューで集めたデータを加え発表の信頼性を高めます。深い考察を加えて、聞き手にわかりやすいスライドや資料を作り、堂々と発表します。審査は、発表の姿勢・態度、調査の深さ・考察の妥当性など8項目の審査基準に従って、来賓の方々にお願いしています。例年、僅差で最優秀賞、優秀賞が選ばれています。
このように、調査・研究・発表というプロセスを毎年繰り返し学び、確かなプレゼンテーション力を身につけていきます。
完全自動運転の目指すところ
僕が考える未来の車
私が考える未来の車
避難所の食事
地震発生時に適切な行動をするために~平時からの意識の重要性~
災害で死なないために
奇跡の「命のビザ」
曽祖父からの手紙
いじめのある世界に生きる
動物に優しい世界へ
私の夢
次の私へ~優しさの固定概念をぶっ壊せ~
テーマ 曽祖父からの手紙
花岡 麻貴 さん(8年)
夏休みのある日、曽祖父から私宛に「手紙」が届きました。その手紙から「戦争を二度と繰り返してはならない」という曽祖父からの強いメッセージを受け取り、私の心を動かしました。この曽祖父からの「想い」をたくさんの人に届けたい!と考えた私は、自分自身が戦争を「追体験」することで胸に響く発表ができるのではないかと考えました。そこで、手紙の中に記されていた「満蒙開拓の歴史」を知ることができる満蒙開拓平和記念館を訪れたのです。生存者の言葉から、「戦争の恐ろしさ」は私の想像を絶するものであり、「平和」であることは決して当たり前ではないということを痛切に感じました。この時に感じた感情は、発表時に自然と湧き出たように思います。曽祖父の想いが私の心を動かしたように、私の想いが一人でも多くの人の心に届いてほしいと願いながら発表しました。これからも曽祖父の想いや私が感じたものを次世代に伝え続けたいです。
プレゼンテーションコンテストをご覧いただいた保護者の方々から寄せられた感想をご紹介いたします。