11月13日(水)、1年生が保護者、祖父母のみなさんと「昔の遊びを楽しむ会」を行いました。 はじめの挨拶を済ませると、机の上に置かれた遊び道具を見て、早く遊びたいと言わんばかりにソワソワしていた1年生。おじいちゃん、おばあちゃんたちからコツを教わり、おはじきやめんこなど普段はあまり馴染みのない遊びの楽しさを味わうことができました。 1年生からは、「手のひらをずらして竹とんぼの軸を回すところが難しかったけど、練習したら高く上がるようになった。」「コマのひものかけ方を教えてもらった。一緒にやってもらって、上手にひもをかけることができた。」などの感想が。 祖父母のみなさんとのふれあいを通じ、昔の遊びのよさだけでなく、みなさんの優しさにも改めて気づいたようです。 終わりの時間が近づくと、1年生は汗をかいて、ほっぺたも真っ赤。 みんなで夢中になって楽しんだ後は、祖父母のみなさんに技を見せてもらう時間もありました。「1年生のみんなと楽しめるように、練習してきました。」と、お手玉2個を片手で投げたり、3個を使ってジャグリングしたりするので、子どもたちの目はくぎ付けに。「すごい!」「わたしもあんな風にやってみたい!」との声が上がっていました。 お忙しい中ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
「お皿に乗ったよ!」
コマのひもをかけいるのは難しい…
お手玉を使った変わり遊び「いくつとれるかな?」
10月25日(金)、まつもと市民芸術館において、第15回さいきょう祭を行いました。
スローガンのサブタイトルに「新しい時代の幕開け」と銘打ったさいきょう祭は、今年も多彩な演目で生徒たちが一段と成長した様子をお届けすることができました。演目が終わるごとに大きな拍手をいただき、生徒たちの顔はとても誇らしく晴れやかでした。練習の労を惜しまず全力で取り組み、自らの殻を破った生徒たちの姿は、ご覧いただいた通りです。
お忙しい中ご来場いただいたご来賓および保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
リハーサルの段階から長時間ご協力いただきました、まつもと市民芸術館のスタッフの皆様、照明・撮影を担当してくださった業者の皆様にも、この場をお借りして感謝申し上げます。
また、開場前には、台風19号で被災した方を支援する目的で、生徒会役員が募金活動を行いました。ご賛同くださった皆様、ありがとうございました。
当日の演目の様子は、ホームページ内の「さいきょう祭レポート」でお伝えしていく予定です。
6年 ミュージカル「44ひきのねこ」
8年 ミュージカル「さいきょう版『美女と野獣』」
9年 合奏・合唱 ミュージカル名曲集
10月18日(金)、まつもと市民芸術館で1回目のリハーサルを行いました。
ステージ上の立ち位置や照明の調整などが主な目的でした。楽器係も白手袋をはめ、ピアノやティンパニーといった楽器の配置を演目ごとに確認していました。
学校の講堂や体育館とは勝手が違い、足元の目印はほとんどありません。生徒たちは担当の先生から支持を受けながら、動き方やスポットへの入り方を練習しました。
持ち時間をぎりぎりまで使い、通し練習に臨めた学年もありました。自分の中にある力、才能を存分に発揮しようとする姿勢が見られ、一生懸命さが伝わってきました。
本番まで1週間。1回目のリハーサル内容を受けて、更に練習に熱が入ります。
当日は多くのみなさまのお越しをお待ちしております。
第15回さいきょう祭のご案内 ←クリックすると新しいウィンドウが開きます
第15回さいきょう祭まであと2週間となった10月11日(金)、校内リハーサルを行い、演目のタイム計測や現在までの進行状況等を確認しました。
本番のプログラムと異なる順番ではありましたが、入場から退場までの一連の流れを追うことができたほか、当日の本番のステージを見ることができない他学年の演目を鑑賞した学年もありました。8年生はミュージカルの通し稽古となり、これを見ていた9年生から、よかった点や「もっとこうしたらよくなると思う」といったアドバイスを受けました。
今週は、いよいよまつもと市民芸術館でのリハーサルが控えています。すばらしい会場をお借りできることに感謝し、「今年も最高のパフォーマンスを届けられるように」と頑張る生徒たちに、期待が高まります!
10月5日(土)、今年の「わくわくプレスクール」と「お父さんお母さんのための“教え方”講座」が最終回を迎えました。 わくわくプレスクールでのもじの学習は「た・ち・つ・て・と」でした。黒板に貼られたいくつかのひらがなを使って「つ」のつく言葉をつくるときには、お子さんたちの手がパッと挙がり、先生の横でしっかりと文字を並べ替えていました。かずの授業では10までのかずの順番をおさらいし、大小を比べるなどしました。英語の時間には大きな声で歌を歌ったり、勉強するときに使うものの名前を習って絵合わせゲームをしたりしました。 帰り際、お子さんからいろいろな声を聞かせていただきました。 「今日で最後だけど、もっといろいろなことをやってみたい」 「英語の歌が楽しかった」 「ひらがなをじょうずに書けるようになったよ」 この「わくわくプレスクール」では毎回3教科のプリントを持ち帰っていたので、お父さんお母さん方にはお子さんたちが習ってきた内容を随時ご確認いただけたことと思います。 4月の親子プレスクールから5回、「教え方講座」等でお伝えした内容をご家庭でも実践していただき、就学の一助となれましたら嬉しく思います。 大勢のみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました。
教え方講座
先生から大きなハナマル!
第15回 さいきょう祭
スローガン an infinity of possibilities ~新しい時代の幕開け~
さいきょう祭は才教学園最大の学校行事です。
合唱、合奏、ミュージカル等、感動のステージをお届けします。
日時:10月25日(金)
開場:9:30
開演:10:00
場所:まつもと市民芸術館 主ホール
プログラム
開会式
<午前の部>
1年 音楽劇「みらいへのおくりもの」
2年 音楽劇「ブレーメンの音楽隊」
4年 合奏「Heart-warming Stage ~トイ・ストーリーの世界~」
3年 ミニミュージカル「さいきょう版 ANNIE〈アニー〉」
4年 合唱「歌の贈り物 ~子どものうたメドレー~」
5年 合奏唱「組曲 『動物の謝肉祭』 より」
6年 ミュージカル「44ひきのねこ 一歩ふみだすその先に」
<午後の部>
合唱部 「メリーポピンズ メドレー (抜粋5曲)」
吹奏楽部 「道標の先に」「マリーゴールド」
6年 卒音ステージ5部合唱「ルパン三世のテーマ」
7年 ダンス「和の舞 ~届け!僕らのエネルギー~」
8年 ミュージカル「さいきょう版『美女と野獣』」
9年 ミュージカル名曲集
「Sing for joy ~かけがえのない仲間と共に~」
7~9年 混声4部合唱
「ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章 ~歓喜の歌~」
全校合唱「その日は必ず来る」
閉会式
注)4年生の合唱と合奏が、第15回さいきょう祭プログラム(簡易版)に掲載の順番から上記の順番に変更されました。
詳細は、当日お渡しするプログラムをご参照ください。
入場にはチケット(無料)が必要です。ご希望の方は才教学園 事務室(0263-58-0311)へご連絡ください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
第15回 さいきょう祭 ポスター
今月25日に開催する第15回さいきょう祭のポスターが決定しました。実行委員会がポスターの募集を呼びかけ、今年は12点の応募がありました。選考の結果、8年生の岡崎さんの作品が選ばれ、プログラムの表紙等に使用されます。 〈岡崎さんのコメント〉 サブタイトルに「新しい時代の幕開け」とある通り、元号が令和になって初めてのさいきょう祭に、どのような画がふさわしいかを考えました。ポスターには、今年の学年ごとの演目からワンシーンを切り取り、写真のフイルムに収めました。全校一丸となってより良いステージを作り上げていこうという思いと、「これまでに学んできたことを存分に活かす」ということも表現、少し懐かしさを感じられるような色合いにしました。自分の作品を選んでいただき、とても嬉しいです。 また、本日10月1日よりカウントダウンボードが1階ロビーに掲示されています。本番まで一日ずつ、しろくまさんが歩みを進めて行くようです。とびらの中の仕掛けもお楽しみに! 保護者のみなさんも、来校された際はぜひご覧ください。
カウントダウンボード(1階ロビー)
9月21日(土)、松本大学スポーツ健康学科長の根本教授を講師にお招きし、在校生(7~9年生)と保護者、外部からの参加者を対象に、「頭の活性化にもおすすめ! 効果的な運動トレーニング法」と題し子育て教養講座を開催しました。生活習慣病にかかりにくい体をつくるための運動の仕方について、わかりやすく教えていただきました。体力の高さが学力にも影響する(!)とあって、生徒たちも根本先生のお話にしっかり耳を傾けていました。 実際に体を動かしてみて、手の挙がり方や柔軟性、姿勢の変化を感じた方もいたのではないでしょうか。 ご指導いただいた内容は無理なく取り組めるものばかりでした。参加者からは、「‟隙間“の時間をうまく使い、自宅でも気軽に継続して行っていけそう」との感想がありました。
根本先生、ありがとうございました。
先生に倣って肩入れストレッチ
スクワットも全員でやってみました
9月7日(土)に安曇野市三郷公民館において「第35回中信地区中学校英語弁論大会」が行われ、9年生の花田鈴世さんが出場しました。5月に修学旅行で訪れたオーストラリア、2泊3日のホームステイを通じて経験したことをテーマにスピーチを行い、7位入賞の成績をもって上位大会に進むことが決まりました。 「自分の気持ち、思っていることをストレートに伝えたい」と、英語科の先生と準備を進めてきた花田さん。英語原稿を書き、暗記して発表するために多くの時間を割いたそうです。しかし、その練習も「全く嫌ではありませんでした。」と振り返り、先生方の指導に応え練習を重ねてきたことに自信をもって当日の発表に臨みました。会場で他の出場者の発表を見聞きしたことが、改めて花田さん自身の奮起につながり、担当の先生は「練習以上の力を発揮し、これまでで一番の演説だった。」と労いました。 (花田さんの弁論大会出場については才教ダイアリーでも紹介しています) 来年以降も、花田さんに続く発表者が後輩の中から出てくれると嬉しいですね。 次に出場する大会(第38回長野県中学校英語弁論大会兼 第71回全日本中学校英語弁論大会長野県予選会)は、10月5日(土)に長野県総合教育センター(塩尻市片丘)で行われます。 ◇大会情報・結果◇ 第35回中信地区中学校英語弁論大会 (兼 第71回高円宮杯全日本中学校英語弁論大会長野県中信地区予選) 令和元年9月7日(土)安曇野市三郷公民館講堂 第7位
英語科の先生と大会を振り返る花田さん