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お知らせ[ニュース&トピックス]

さいきょう子育て支援プログラム 【7月からの予定】

投稿日:2020.05.25

お知らせ イベント

さいきょう子育て支援プログラムの7月以降の予定をお知らせします。




【開催予定のイベント】


7月4日(土)学校説明会


8月22日(土)年長さんのわくわくプレスクール④


8月22日(土)学校・入試説明会 


9月1日(火)授業公開 / 学校説明会 


9月19日(土)子育て教養講座


10月17日(土)年長さんのわくわくプレスクール⑤


10月17日(土)お父さんお母さんのための教え方講④


12月12日(土) 学校・入試説明会






【中止が決定したイベント】


7月18日(土)オープンスクール



たくさんのお申し込みを頂いておりましたが、申し訳ありません。ご理解の程よろしくお願い致します。





*今後の予定も状況により変更・中止になる可能性がありますので、ご確認ください。

志望校決定に動き出す9年生 進路ガイダンス

投稿日:2020.05.25

お知らせ 中学校 第Ⅲ期


520日(水)午前、9年生の進路ガイダンスを行いました。9年生は、令和3年度高校入試に向けた進路指導の概要や校内外の試験日程の確認、受験までのスケジュールなどについて、進路主任から説明を聞きました。


 


生徒たちはスライドや資料に交互に目を向けながら、前年度までの進学実績を振り返り、先輩たちの受験校決定までの足跡を辿りました。各高校の特色、教育環境や大学進学実績なども参考に、未来に向かってどのように自分の進路を選び取っていく必要があるのか、これからやるべきことが何かをしっかり考える時間となったようです。


 


●進路ガイダンス 9年生の感想(一部)


・学校で勉強できない期間が長引いていた中、自分が受験生であるということ、受験の厳しさを再認識することができた。


・自分の将来を考えてなんとも言い表せない不安を感じたが、先生から今後の日程や先輩方が頑張っていたようすを聞き、学習への意欲が高まった。


・入試本番までに行うべきことを改めて確認できた。高校の進学実績など情報をしっかり集め、将来を見据えた進路選びをしたい。


・受験までの時間を有意義に使いたい。自分の学力の現状を把握し、苦手分野の克服に時間をとり、テストで成果を図りたい。


 


 


9年生の進路ガイダンス実施にあたり、会場の校内講堂は窓とドアを大きく開放、生徒たちは広く間隔を開けて着席するなど感染症の予防対策を講じました。


生徒の笑顔戻った学校 今日から分散登校


 新年度早々に臨時休校が決定し登校できない日が長引く中、518日(月)より学年ごとに登校日を分け、短縮日課での分散登校を始めました。およそ40日ぶりに登校してきた生徒たちの笑顔に、先生たちも安堵の表情。お互いにとても嬉しそうでした。


本校では在校生の通学状況と使用する教室状況を見て、今週は13つの学年が2日おきに登校する計画です。各フロアにつき1学年のみとし、18日は1年生、4年生、7年生(中学1年生)が登校しました。


国や県の方針、近隣地域の感染状況に応じ予定が変わることも視野に入れながらですが、登校にあたっては学校と家庭が連携して生徒を取り巻く環境に十分配慮することが大前提となります。マスクの着用や健康チェックカードによる体調管理、教室・廊下などは十分な換気を行う、スクールバスや校舎内は教職員が定期的な消毒作業を行うなど、全員で感染症の予防に努めます。


 


『学校に行けること、教室でみんなと勉強ができることは当たり前』とはいえない状況において、保護者を含め多くの皆さんにご理解・ご協力をいただいていること、医療の現場や感染対策の研究など人々のために寝食を惜しんで尽力してくださる人がいることを、私たちは決して忘れてはいけません。


少しでも早く「学校のあるべき姿」が戻りますように。


 


518日(月)1年生のようす


教室の入り口では担任の先生が「おはようございます。」と声掛け。先生以上に元気いっぱいの挨拶を返したり、少し恥ずかしそうなそぶりを見せたり、久しぶりに先生と会えたことを喜んだりと、ようすは様々です。しかし、みんなと学校生活を送るために一人ひとりが注意しなくてはいけないこととして、マスクの着用や手荒いに加え、4つの「しない(必要以上に触れ合わない・大きな声を出さないなど」を守るようにとの担任の話を、みんな真剣に聞いていました。


 休校中の生活について生徒たちは、授業動画の視聴をしっかりしてくれていたようです。ほかには、自転車の練習・家族でオセロ対決・バーベキューなど、家族での時間を楽しむことができたという声が多く、中には「休み中に植えたトマトの苗が大きくなり、花が咲いた。早く家族みんなで食べたい」といったお話も

1年生のホームルーム

休み時間。じゃんけんも静かです…

卒業生インタビューのページを更新しました

卒業生インタビューのページを更新しました。


こちらのページをご覧ください。

顔見てリアルタイムのやり取り 双方向通信システム試験運用スタート


新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校が続いていますが、才教学園では授業動画の配信に加え、511日(月)よりⅡ期・Ⅲ期(5年生~9年生)の生徒と担任がオンラインホームルームを始めました。運用最初の週は操作や接続の確認を主な目的とし、学年ごとに午後30分間ほどをホームルームに充てています。


 本校では「G Suite for School」のClassroomというアプリケーションを使用。これにより担任と生徒がビデオ会議ツールを使ってコミュニケーションをとれるようになります。4月から授業動画の配信は行っていましたが、ご家庭で端末やオンライン環境を整えていただいていたことにより、ほとんどの生徒が自宅から参加できるようになっています。


試験運用やアプリケーションの機能確認を経て、今後、利用学年を段階的に拡大し、オンライン授業と併用した学習支援、課題の配布、学級通信ほか学校からのお知らせのために活用することなども検討しています。


 


512日(火) 9年生ホームルームのようす


予定の時間になると、モニターに次々と生徒の顔が現れ、担任はクラスのひとりひとりに声をかけて出席を確認。カメラやマイクの調整を促したり、近況を訪ねたりする中、時折楽しそうな会話も聞かれました。運用2日目の今日は、生徒に画面のレイアウトを変更させ、担任が映る画面を固定する操作を試しました。


ある男子生徒は、「生徒と先生に一体感が生まれていいと思う。しばらく会えていない先生とクラスメートの顔が見えること、声が聞けることはとても嬉しい。」と、双方向通信でのやり取りについて話していました。


 


9年生担任コメント〉教室と同じ環境を整えられない中、双方向通信は、声だけでなく表情からも生徒の様子を知ることができ、安心の度合いが格段に上がる。操作の不慣れなど課題はあるが、試験運用期間中にもっとスムーズなやり取りができるようになると、今後の可能性が増えていくと思う。


家庭学習支援のため動画を配信中

 休業期間における生徒たちの家庭学習支援のため、才教学園でも4月15日(水)より教員が作成した動画配信を行っています。


生徒のみなさん、上手に活用できていますか?


対面式の授業を行うことができない中でも、「起立・気を付け・礼」から始まる配信授業。先生たちの協力と奮闘のおかげです。


不安やストレスを抱えている人もいると思いますが、規則正しい生活リズムを維持するためにも、各学年のコンテンツを確認し授業を視聴しましょう。


 


生徒・保護者のみなさんには、始業間もなく休業が決定し、各ご家庭で対応いただくことについて大変なご負担をお掛けしています。学校行事では授業参観などすでに中止となったものもあり、今後も大幅に予定を変更しなくてはいけない可能性があります。


そしてなにより、学校という場において多くの先生たちが生徒不在のさみしさを感じています。


まだ窮屈な生活が続きますが、手洗い・うがいはしっかりと行い、安易に外出することは避け、学校再開の日を待ちましょう!

6年理科・実験動画の撮影中

教室はがらんとしています…

生徒会が折り紙でこいのぼりを作ってくれました(4月9日撮影)

さいきょう子育て支援プログラム(4~6月)中止のお知らせ

投稿日:2020.04.10

お知らせ イベント

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、計画しておりました6月末までのイベント中止を決定致しました。


 


4月25日(土)親子プレスクール


5月9日(土)子育て教養講座


5月23日(土)年長さんのわくわくプレスクール②、学校説明会


6月3日(水)授業公開


6月20日(土)年長さんのわくわくプレスクール③、特別教育講演会


 


今後の予定につきましては、決定次第お知らせさせて頂きます。たくさんのお申し込みを頂いておりましたが、申し訳ありません。ご理解の程よろしくお願い致します。

令和2年度進級式② 第Ⅱ期(5年生)

投稿日:2020.04.10

お知らせ 小学校 第Ⅱ期


46日(月)、本校講堂で第Ⅱ期(5年生)の進級式を行いました。


生徒たちが決意を新たにする日、保護者の方々も楽しみにしておられたと思いますが、新型コロナウイルス感染防止対策として、生徒と関係教職員のみで執り行いました。


 真新しい制服を着た5年生は、前年度よりずいぶん大人びた印象になり、担任から名前を呼ばれると大きな返事をして起立。やや緊張をはらんだ空気が漂う講堂で、学校長の話に静かに耳を傾けました。


 


◇学校長祝辞


進級おめでとう。5年生からは授業の長さが50分ずつになり、生徒会活動や部活動も加わります。学校生活が大きく変化する中で、君達は日々、志の基礎を固めていくことになります。


4年生までに培ってきた学力や人間力の基礎となる部分をふまえ、志づくりを始める君達がしなければならないことの一つ目は、自分の「才」を見つけることです。才能や得意技を見つけるために、貪欲に謙虚に、勉学に励んで下さい。


二つ目、夢を描いて下さい。みんなが幸福になるために、世の中がよくなるために、どんな社会を作りたいですか。どんな人間関係を築きたいですか。どんな行動をしたらいいですか。そういった夢を少しずつ自分の心の中にかたちづくっていって下さい。


そして三つ目。どのような才能をもっているか、どのような社会を築きたいのかがわかったら、その中で自分はどのような役割を果たすことができるかを考えて下さい。


才・夢・役割を自覚できるようになったときに、志がかたちづくられます。様々な体験をして、みんなで夢を語り合って下さい。


5年後、才教学園を巣立っていくときに、一人ひとりの胸の中に大きな志のもとが芽吹くよう、日々努力してほしいと思います。


きみたちならできる。


Ⅱ期にはⅡ期の使命があります。その使命を果たせるように努めて下さい。


名前を呼ばれ起立する5年生

学校長祝辞

令和2年度進級式① 第Ⅲ期(9年生)

投稿日:2020.04.10

お知らせ 中学校 第Ⅲ期


 46日(月)、本校講堂で第Ⅲ期(9年生)の進級式を行い、才教学園の最高学年の証であるブルーのネクタイが贈呈されました。


 


◇学校長祝辞


今日からの一年、君達が本校の新しい歴史を作る主役です。多難な船出の年ですが、だからこそ君達の真価が問われます。君達にしかできないことを考え、汗を流して行動し、苦しい状況を打ち破ることができる生徒だと信じ、この一年を君達に委ねます。


加えてこの一年は、否応なく受験に真摯に向き合わなくてはいけません。自らの成長に必要な絶好の機会と捉え、前向きに立ち向かって下さい。


自分を見つめ直すこと。


自分と対話をすること。


自分から目を逸らさないこと。


自分をごまかさないこと。


自分から逃げないこと。


君達を見習い範とする多くの下級生に、決して恥ずかしくない姿を見せてくれることを期待します。


 


9年生に期待すること


1組担任〉 すべてにおいて君達が率先して動く場面が増えます。不測の事態も多くなるであろうこの年に、「さすが9年生」「例年に増していい9年生だ」と言われるようになってほしい。青いネクタイに恥じない行動をとりましょう。誰一人として欠けることなく、一人だけで頑張るのでもなく、励まし合い、支え合って下さい。


 


2組担任〉 一つのことに向かうときに、個々の力を結集させられるようになりましょう。一丸とならない限り達成はできません。すべきことをしっかりやることも大切ですが、君達の力強さ、熱い気持ちをもっと表に出していい。「一生懸命頑張ろう」という、今の強い思いを持ち続けて下さい。


何事においても、特に学業面で結果を求められるこの一年、努力することを怠らないで下さい。努力とは難しいことではなく、今まで頑張ってきたこと、当たり前のことを、引き続きしっかりやれるかどうかです。けじめある行動には、当然いい結果がついてきます。一年後の姿を想像し、頑張って下さい。


 


9年生代表挨拶 生徒会長 塩原遼大くん


 休校を強いられた5週間、普段の学校生活がどれだけ貴重なものであるか実感しました。今後一日も無駄にせず、学校生活を有意義なものにします。勉強、部活動、日常生活等、どの場面でも下級生の手本となるのは当たり前のこと。最高学年としての誇りを持ち、全力で果敢に挑戦します。先生方、大きな結果を残せるよう私たちは努力しますので、よろしくお願いします。

ネクタイ贈呈(上)、学校長式辞(中・下)

9年生代表挨拶

令和2年度1学期始業式 校内放送で校長メッセージ


 46日(月)、新型コロナウイルス感染拡大の影響による一斉休校と春期休業を経て、学校が再開しました。本来であれば全生徒が集合し始業式を行うのですが、生徒は各教室で待機し、校内放送での始業式としました。


 


【学校長から生徒へのメッセージ】


新入生と在校生が一堂に会する始業式ができず、とても残念です。


みなさんの笑顔、熱いまなざしを見たかった。


みなさんの息づかいを聞きたかった。


 


突然の休校となった229日から、みなさんはどのような思いで過ごしたでしょうか。


何気なく過ごしている日々は決して当たり前ではありません。


毎朝、家族に「いってらっしゃい」の声をかけられ通学すること。


仲間と勉学に励み、おしゃべりを楽しみ、思いっきり遊ぶこと。


こうしたことは、多くの必然や偶然、そして多くの人々の努力によって支えられていると感じたでしょう。


何気ない日々、当たり前の日々が、何よりも愛おしく、何よりも大切です。


みなさんができることを精一杯やって、周囲に感謝しながら過ごしてください。


 


まずは、感染を防止するために今すべき行動はどのようなものか、常に考えましょう。


学校のみならず公共の場でも、9年生を頂点とするすべての上級生が下級生にその範を示し、才教生としての振る舞いを徹底して下さい。


今しかできないことを、一人ひとり固い決意を持って行いましょう。


苦しい状況下でも才教学園がひとつにまとまって、元気に学校生活を送れる日が一日も早く訪れるよう、すべての生徒に次の言葉を贈ります。


 




The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.



逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい。


―ウォルト・ディズニー―


 


一人ひとりが才教生としての自覚をもって凛とした花を咲かせ、学校全体を盛り上げていってくれることを望んでいます。


みんなで力を合わせてこの状況を乗り切りましょう。