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お知らせ[ニュース&トピックス]

令和3年度 中学校卒業証書授与式・小学校課程修了式①

 3月16日(水)、まつもと市民芸術館において令和3年度中学校卒業証書授与式・小学校課程修了式を行いました。
 卒業生、修了生のみなさん、おめでとうございました。


 感染症対策として、今年も卒業生、修了生と保護者および教職員が参加というかたちをとりました。
 子ども達を支え、励ましてくださった保護者の皆様、日頃より本校の活動にご理解ご協力くださる皆様方に、心からの敬意を表し、ここに感謝申し上げます。


 修了生を代表し、松井 那奈さん(6年)は本年度のさいきょう祭を振り返り、「憧れだったミュージカル。必要な衣装や道具は自分達で考え準備をし、セリフやダンスの案を出し合い、たくさん話し合い、長い時間をかけてみんなで作り上げました。私は、演出係長という大役を任され、プレッシャーに押し潰されそうになったときもありましたが、悩んでいたときに練習に付き合ってくれた仲間がいたから乗り越えられたと思います。考えや想いがぶつかったこともありましたが、本番に向かうときは、みんな同じ方向を向いていたと感じています。」と述べました。


②へつづく

校長から小学校課程修了証書を受け取る6年生

修了生代表者による「感謝の言葉」

渡辺君 スキー大回転・回転でジュニアオリンピック出場へ

 今月本校を卒業した渡辺友規君が、スキー大回転と回転の部で、3月26日(土)から菅平高原で行われるJOC ジュニアオリンピックカップ 2022 全日本ジュニアスキー選手権大会への出場を決めました。


 今年度は最上級生ということもあり、受験に向けた勉強やその他の活動等で非常に忙しく過ごした1年間でした。そのような環境の中でも持ち前のガッツで集中してスキーにも打ち込み、3月5、6日に菅平高原で行われた2022マックアースパインビークカップ長野県ユース選手権大会(K2)回転の部で、非常にハイレベルなレースの末、見事、長野県回転競技4枠のトップ通過で、ジュニアオリンピックへの出場を決めました。


 ジュニアオリンピックカップでも自分らしい滑りができることを期待しております。


3月26日(土)スプリングスクール

投稿日:2022.03.18

お知らせ イベント

スプリングスクール


「かずでたのしく遊ぼう!」


算数において大切な「かず」を、積み木やカードやサイコロを使って楽しく触れていきます。


"体験"を通して、算数・数学をもっと身近な学びに」をモットーに、全国で算数・数学の楽しさを様々な形で提供されている株式会社 math channel様による未就学児の親子対象のワークショップです。


日時:3月26日(土)10:00~11:00 (定員30組)


場所:才教学園小学校・中学校


対象:新年中・年長児の親子


持ち物:上履き


クラス:お申込みの際、お好きな方をお選びください。


    クラス① どなたでも  


    クラス② 1から10までの個数を数えられる方向け


詳細・お申込みはこちらから(残席あとわずか)


株式会社 math channel様についてはこちらから(外部サイト)


後輩から感謝とエール「9年生を送る会」

 生徒会が主催する『9年生を送る会』が3月14日(月)に行われ、5年生以上が参加しました。
 各学年や応援委員会からの動画メッセージやこれまでの学校生活を振り替えるムービーが流れ、9年生はその1シーン1シーンに顔をほころばせながら視聴。さいきょう祭で披露した演目の一部を見事に再演し、「よく寝て、勉強して、楽しもう!」「すばらしい才教にしてね」などと書かれたボードを掲げ、後輩へ最後のメッセージを届けました。
 会の終わりには、新生徒会長が9年生に感謝と激励の言葉を送り、「これからは自分たちが才教を引っ張っていきます」と力強く宣言しました。


 さて、会の進行中、裏では8年生が数々のサプライズを用意していました。9年生不在の教室で1時間ほどをかけ、卒業を祝うメッセージを黒板いっぱいに施し、一人ひとりへの「贈り物」として、紙で作った花のブーケ(7年生作)、校章のフェニックスをプリントしたオリジナルマスク、応援委員会が発表で使用したボードを机上にセット。閉会後、教室に戻った9年生は、これらのサプライズに「すごい!」「嬉しい!」「こんな風にしてもらって、この黒板を消せないです!」と声を上げて喜んでいました。


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 昨年、一昨年はコロナの影響により開催を見送った経緯があり、今年は開催できるだろうかとの不安を抱えつつ、「何らかの形で9年生に感謝の思いを伝えたい」「先輩たちに喜んでほしい」と、8年生が知恵を出し合い準備を進めてきました。5~7年生は各教室のモニターでライブ配信を視聴する形をとり、ひとつの場所に生徒が揃っての開催とはなりませんでしたが、校長先生からは「講堂の装飾を含め、実にあたたかさを感じる9送会だった」とお言葉がありました。


 おそらく自分たちも直接参加したかったであろう8年生。進行、演出のため会場に配された生徒もいましたが、多くはサプライズを準備したり、各教室を巡回して通信状況を確認したりと忙しく動きまわっていました。短期間での準備は苦労もあったと思いますが、9年生のためにありがとうございました。

後輩からのメッセージを見る9年生

9年生もお礼として演目を披露

8年生のみなさん、お疲れ様でした!

令和3年度3学期終業式を行いました

 令和3年度3学期終業式はYouTubeLive配信で行われ、生徒は各教室のモニターを通じ式に臨みました。校長は講話の冒頭で「こうした形でできることも喜ばしいが、やはり講堂に集まり、みなさんの顔を見られる日が一日でも早く来ることを願う」と前置き、本年度最後の登校をした各学年に向けてメッセージを届けました。


【学校長講話】
 この1年、みなさんはどんな目標をたて、どんな成果を勝ち得たでしょうか。春休みにはこれまでの振り返りを行い、新たな目標を持ち、希望に満ちた令和4年度を迎えられるよう努力しましょう。


1年生へ
4月から3階での生活となります。交流の増える先輩たちの姿を見ながら、どう生活していくかを学ぶと同時に、後輩=1年生に「才教学園とはこういうところ、才教生はこうするんだよ」ということを伝えて下さい。みなさんの活躍を期待しています。


2年生へ
4月から編成が変わり、1クラスの人数が多くなります。今までできなかったことができるようになる一方、もしかしたらトラブルも多くなるかもしれません。ですが、そうしたことから目をそらさず、先生や友達、家族の力を借りて問題をクリアしていって下さい。


3年生へ
3階がいい場所になるかは、Ⅰ期リーダーのみなさんの両肩にかかっていると言っても過言ではありません。課題は「けじめ」と心得て、2年生の面倒を見つつ、リーダーとして努力を続けて下さい。その場その場で意識を変えて適応し活躍してくれることを願います。


4年生へ
Ⅱ期では授業時間が長くなり、学期ごとの試験もあるので、今まで以上に計画的に学習を。大きく変わる学校生活に早く慣れ、Ⅱ期メンバーとして学校を盛り上げて下さい。新しい制服を着て、少し大人っぽくなったみなさんに4月に会えることが楽しみです。


5年生へ
本校は9年制ですが、小学校課程最高学年であることを自覚し、後輩たちをまとめるのは自分達だという気概をもって過ごしましょう。6年生は、研修旅行や進級判定試験など行事も盛りだくさんで忙しい。準備を怠らず、充実した1年になるよう歩み進めて下さい。


7年生へ
8年生には毎年同じことを伝えています。一つの組織がまとまり、よくなるかどうかはNo.2の働きがカギとなります。トップである9年生を支え、1~7年生をまとめ、さらに良い学校にしていくために頑張ってくれることを大いに期待しています。


8年生へ
次期トップの学年になるみなさんが企画した「9年生を送る会」は、素晴らしいものでした。心のこもった会を見て私は、「みなさんに任せて大丈夫」と確信しました。昨日の卒業式では前生徒会長が8年生に向けて、そして学校に向けてエールを贈ってくれました。先輩達が築いてきたものにみなさんが新たな価値を付け加え、一致団結して学校をまとめてくれることを願っています。

【重要】3月12日(土)「お父さんお母さんのための"教え方"講座~実践編~」の開催方法について

投稿日:2022.03.07

お知らせ

お父さんお母さんのための"教え方"講座~実践編~ 参加者各位



日頃は才教学園にご理解とご協力をいただきありがとうございます。


3月12日(土)に予定している「お父さんお母さんのための"教え方"講座~実践編~」ですが、近隣地域の新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、事前にお申込みいただき、当日お越しになれなかった方には、後日資料(教具)と講座の動画のURLをお送いたします。ご来校での参加が難しい方は、事前に学校までご連絡ください。


なお、学校(ご来校)での講座も開催予定ですのでそちらをご希望の方は、予定通り3月12日(土)〈受付9:30~〉に学校までお越しください。
講座は会場の換気を頻繁に行い、座席の距離を離すなど、新型コロナウイルス感染予防を十分行ったうえで行います。


皆さまのご参加をお待ちしております。



第17回プレゼンテーションコンテストを開催 ライブ配信も

 3月2日(水)、第17回プレゼンテーションコンテスト本選が行われ、2月の予選を突破した5年生から8年生の12名がそれぞれの思いや考えを発表しました。審査の結果、優秀賞4名とその中から最優秀賞が決まりました。


第17回プレゼンテーションコンテスト審査結果
◆優秀賞
5年 小松雅治くん「世界のエネルギーをクリーンエネルギーに!」
6年 松井那奈さん「備えあれば憂いなし~キャンプ用品が命を繋ぐ~」
7年 加藤慈子さん「繋ぐ」
8年 有田美羽さん「赤ちゃんに未来を」


◆最優秀賞(優秀賞受賞者から選出)
8年 有田美羽さん


 最優秀賞の有田さんは、冒頭で「みなさんは、自分が生まれてきたことを当たり前だと思っていませんか」と問いかけ、一人でも多くの低出生体重児を救いたいという志を抱くに至ったきっかけを話しました。小さく生まれてきた自分を助けてくれた医師たちへの感謝の思いを率直に語った有田さん。「過酷な労働環境の下で働く新生児科医は、赤ちゃんや母親にとっては本当に必要な存在だ」と強調し、「私は助ける側にまわりたい。決して簡単な道のりではないが、助けたいという思いで壁を乗り越え、自分が目指す未来に向かって歩みを進めたい」と力強く訴えました。


 感染状況を考慮し無観客開催となった本選はYouTubeライブ配信され、発表者以外の生徒は各教室でこの模様を視聴しました。限定公開ではありましたが、ご視聴くださった保護者の皆様、ありがとうございました。


 本選出場者のタイトル一覧(発表順) 
5年生:水を大切にしよう! / 世界のエネルギーをクリーンエネルギーに! / 7億人を救う
6年生:非常用持ち出し袋を作ろう! / 備えあれば憂いなし~キャンプ用品が命を繋ぐ~ / 災害で起こるパニックに備えよう!
7年生:繋ぐ / 明日への道 / 戦争を知る方法
8年生:赤ちゃんに未来を / 薬と治療の未来 / 志のみつけ方教えます

最優秀賞の有田さん

優秀賞(写真上から)小松くん、松井さん、加藤さん

今回のファイナリストのみなさん

テレビ松本立体アート展 松本市教育委員会賞など3名入賞

 テレビ松本ケーブルビジョンが主催する第23回立体アート作品展において、本校より3名が入賞しました。最高賞の松本市教育委員会賞の比田井さんのコメントや、入賞作品の写真を紹介します。
 みなさん、おめでとうございます!


第23回テレビ松本小・中学生立体アート作品展
◆松本市教育委員会賞
比田井絢翔さん(6年)「終点まで、あと少し。」
◆金賞/小学生の部

小山聡介くん(3年)「とうめいモンスター」
◆銀賞/小学生の部

相場芽生さん(6年)「インゲンマ目」


 受賞のお知らせを聞いたときの気持ちを教えてください 
比田井さん:昨年は『白ねずみ』という作品で松本市美術館賞をいただきましたが、同じ学校の先輩が作った『キャベツ』を見て、1枚1枚の葉を作る根気に圧倒されました。それを越えたいと頑張って作った作品で最高賞をいただくことができて、とても嬉しかったです。


 作品のアイデアやタイトルの着想はどこから得ましたか 
比田井さん:「ほとんどの人には必要ないけれど、誰かにとって、なくてはならない場所」というイメージで、『小さな場所を守り続けているキノコ』とそこをこよなく愛する数人、バス停の物語を想像したら、自然とこの(作品の)ようになりました。


 作品を作る上でこだわったところなどはありますか 
比田井さん:見えにくい部分ですが、キノコの傘の内側のひだを作るのに苦労しました。傘から落ちそうなしずくは透明なニスを垂らして表現し、土台の苔は紙粘土を削って作った粉をふんわりとかけています。少し高さのある作品で芯に針金も使っていますが、紙粘土が重力に負けてつぶれてしまわないようにするのが大変でした。

写真上の左から)小山くん、比田井さん、相場さん― 2/15 学校長から賞状伝達  ※撮影時のみマスクを外しています

比田井さんの作品「終点まで、あと少し。」(高さ約8㎝)

上)小山くん「とうめいモンスター」、下)相場さん「インゲンマ目」

2年の中村さんが金賞 ピアノ「ブルグミュラーコンクール」ファイナルで

 2021年12月に開催されたブルグミュラーコンクール2021名古屋ファイナル(名東文化小劇場、名古屋市)に本校2年の中村妃花さんが出場し、小学校1・2年B部門で金賞となりました。審査結果の発表は「YouTube表彰式」としてオンラインで行われ、直接の参加は叶わなかったそうですが、後日、主催者からトロフィーと賞状が届いたとのこと。
 教室で写真を撮ったり感想を聞いたりしているときには、クラスメイトに囲まれ少し恥ずかしそうにしていた中村さんですが、「大きな賞をもらってすごいね!」「ピアノが上手なんだね!」と声をかけられ、笑顔を見せていました。
 中村さん、おめでとうございます!


中村さん:熱田地区予選で優秀賞、ファイナルで金賞に選ばれて、とても嬉しかったです。練習を頑張ってよかったと思うし、これからも大好きなピアノを続けていきたいです。

2022 さいきょう子育て支援プログラム

投稿日:2022.02.08

お知らせ イベント

2022 さいきょう子育て支援プログラム


毎年行っている「お父さん お母さんの"教え方"講座」「わくわくプレスクール」、「特別教育講演会」は、地域の子ども達の幸せな成長を願い、教育のプロである私たちが、お母さん、お父さんの子育て活動を支援しようと12年前から始めたプログラムです。


2022年の主な日程が決まりましたのでお知らせいたします。才教学園に入学をお考えの方も、そうでない方も、子育てに役立つ情報が満載ですので、是非ご参加ください。



5月までの主なプログラム


〇お父さんお母さんのための"教え方"講座 3月12日(土)開講


対象:未就学児の保護者の方


本校のベテラン教師が、数多くの実戦経験に基づき、お子さんがすくすくと育つようにご家庭で実践できる子育てのコツを伝授する人気講座です。(詳細はこちら



〇スプリングスクール  3月26日(土)


「かずでたのしくあそぼう!」


対象:新年長、新年中児の親子


算数において大切な「かず」を、積み木やカードやさいころを使ってたのしく触れていきます。(詳細はこちら



〇親子プレスクール  4月23日(土)


対象:年長、年中児の親子


「もじ」「かず」「えいご」をお父さんお母さんと一緒に楽しく学びましょう!(詳細はこちら



〇わくわくプレスクール  5月21日(土)開講


対象:年長児・年中児


遊びの要素を随所に取り入れ、楽しみながら「かず」「もじ」「えいご」を学びます。 えんぴつの持ち方、授業を受ける姿勢やあいさつ・返事の仕方など、 小学校生活に向けて身につけておきたいことについても触れていきます。(詳細はこちら


※各回で内容が異なります。1回のみの参加でも可能です。


(2022年度から新たに年中児のクラスを開設します。)



新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、プログラムの延期や中止、内容に変更が生じますことをご了承ください。


特別教育講演会、サマースクール等は、随時ホームページ上でお知らせいたします。