日頃は本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
既に多くの皆様より参加お申し込みをいただいております「お父さんお母さんのための教え方講座」についてですが、松本市の新型コロナウイルスの感染警戒レベルが上昇したことに伴い、以下の日程で実施予定の講座を「動画配信」のみの実施とさせていただくことにいたしました。それに伴い、動画配信期間を延長し、配信期間中のご都合の良い時間にご覧いただけるようにいたしました。
動画視聴と教材をご希望の方は、以下の申し込みフォームからお申込みください。
ご理解とご協力をお願いいたします。
<動画配信のみの実施とさせていただく講座>
お父さんお母さんの教え方講座
●2/6(土)、2/10(水)「もじ」と「かず」~基礎編~
配信期間 2月6日(土)~3月26日(金)
●3/10(水)、3/13(土)「もじ」と「かず」~実践編~
配信期間 3月10日(水)~3月26日(金)
秋に9年生が引退し、新たなメンバーで活動を始めた吹奏楽部にとって最初の大会となるアンサンブルコンテスト。今年は新型コロナウイルスの影響により会場での演奏は叶わず、音源審査となりました。 会場で演奏するのとは異なる緊張感がありましたが、録音当日は精一杯のパフォーマンスができました。先輩から受け継いだ音を大切にしながら日々練習を積み重ねてきた新体制の音色に、審査員の先生方からは「ていねいな響きが感じられます」などのコメントをいただきました。音楽を作るうえでの課題もいただき、今後の活動への大きな励みとなりました。 応援してくださった生徒のみなさん、保護者の皆様、活動に携わってくださった皆様、ありがとうございました。 《大会情報・結果報告》 第46回長野県アンサンブルコンテスト中学校の部 松本地区大会 令和3年1月10日(日) 木管四重奏 金賞 ※音源審査 有賀美羽(8年) 花村怜海(8年) 栁沢信太朗(8年)根本あかり(7年) 曲目:道 作曲:山下祐加 第19回中部日本重奏コンテスト長野県大会中学校の部
打楽器二重奏 優良賞 ※音源審査
加藤美夏(6年) 山崎花峰(5年)
曲目:UNDERTALEより「SAVE THE WORLD」 作曲:Toby Fox
フルート独奏 優良賞 ※音源審査
安永理沙(5年)
曲目:カノン 作曲:パッヘルベル
木管四重奏
打楽器二重奏
フルート独奏
テレビ松本ケーブルビジョンが主催する立体アート作品展において、本校生徒の作品が入賞しました。最高賞である松本市教育委員会賞をはじめ、松本市美術館賞などをいただいた6名の作品を写真で紹介します。 みなさん、おめでとうございます! 第22回テレビ松本小・中学生立体アート作品展 ◆松本市教育委員会賞 模刻「1/4キャベツ」谷つぐみさん(7年) 谷さん「キャベツという身近にある野菜だけれど、今まで意識して見たことがない細部までよく観察して、作品にしました。芯や、葉の巻きなど、普段気づくことのなかったキャベツの構造を知ることができました。白から緑のグラデーションや葉1枚の厚さにこだわって粘り強く制作したので、最高賞に選ばれたと知ったときには、本当に嬉しく思いました。」 ◆松本市美術館賞 「白ねずみ」比田井絢翔さん(5年) 比田井さん「今回一番苦労したのは『白ねずみ』の毛の表現です。細く伸ばした粘土を一本ずつつけていく作業が大変でした。実は、ねずみには後ろ足もあります。裏返さないと見えない部分も手を抜かずにがんばりました。」 ◆金賞 「もののけ『ふろしきひきずり』」内海留奈さん(8年) ◆銀賞 「キジ」 大工原一輝さん(5年) 「バス恐竜」加藤純明さん(3年) ◆銅賞 「でかいよ!オニヤンマ」小林凜香さん(6年)
(上から)谷さん「1/4キャベツ」、比田井さん「白ねずみ」
(上から)内海さん「もののけ『ふろしきひきずり』」、大工原さん「キジ」
(上から)加藤さん「バス恐竜」、小林さん「でかいよ!オニヤンマ」
1月6日(水)、3学期が始まりました。朝の登校直後、教室では健康チェックカードや課題の提出で慌ただしさもありましたが、友だちや先生との穏やかなやり取りがいたるところで見られました。 始業式は今回も放送で行われ、その後は通常授業という一日でした。 【校長講話】心に宿した固い意志に従って行動を 今日は令和2年度3学期始業の日です。今日まで18日間の冬休みがありましたが、みなさんはどう過ごしたでしょうか。2学期の終わりに、「物事をよく考えて行動に移すように」、そんなお願いをしましたが、実行できたでしょうか。 以前、「意志あるところに道は開かれる」という言葉をみなさんに紹介したことがありました。自分の意志をしっかり固めて、その上に努力し続けていくことが、人間としての大きな力と成りえます。自分を見直して、どんな努力をすべきか、あるいはどんな挑戦をすべきかを強く心に思い描いてください。 さて、みなさんも知っている通り、コロナウイルスの感染状況は悪化の一途を辿っています。昨日(1月5日)は長野県でも44名の感染が確認されました。感染予防として何をするべきか、一人ひとりがもう一度しっかり考え直さなくてはいけないと思います。 「3密」を避けること。換気を積極的に行うこと。マスクの着用、手洗い、手指の消毒。基本的なことですが、日々の感染予防にはこうしたことを丁寧に重ねていくしかありません。ここに集うみなさんの努力によって、学校が休校することなく3学期を乗り切れるよう、私は切に願っています。 今一度、自分の足元を見つめ直し、心に強い意志を宿し、今学期を過ごしましょう。 *** 今年度も残り約3か月。引き続き感染対策を講じながら、“学校だからできること”をしっかり行ってまいります。 保護者のみなさま、関係各所のみなさま、どうぞ本年も本校の活動にご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
12月18日(金)、終業式を行いました。感染症防止策として今回も全校で講堂に集まることは避け、生徒たちは各教室に分かれ、校長先生の話を放送で聞きました。終業式の後、教室では担任から一人ひとりに通知票が手渡されました。 【校長講話】「考えて行動する」ことを積み重ねよう 夏、秋、冬と3つの季節をまたぐ長い2学期、1日も休校せず終業の日を迎えられました。その一番の要因は、様々な制約の中で周囲からバックアップを受けながら元気に学校生活を送ってくれたみなさんの頑張りにあります。 さて、2学期の一番の思い出はなんでしょうか。私にとっては、何といっても「さいきょう祭」を実施できたことです。全生徒が同じ目標に向かって努力を続け、その成果を存分に発揮してくれたことに本当に感動しました。1年生の演目に「止まない雨はない」というセリフがありましたが、降り続ける雨の中でも一筋の光を見つけ出していくことの大切さを、私は今回のさいきょう祭から学びました。 この冬休みは、いまだコロナの影響が色濃く、これまでと同じようにはいきません。楽しみにしていた予定をキャンセルしなくてはいけなくなり、時間に余裕がありすぎるかもしれません。みなさんには、こんな時だからこそ「考えて行動する」ということを意識してほしいと思います。 近い将来、AI、IoT、ビッグデータ、ロボットなどが充実し、今より格段に便利な世の中になったときに人としてしっかり生きていくためには、ふたつの「そうぞうりょく」が必要です。ひとつは想像力(Imagination)で、もうひとつは創造力(Creativity)。今後、人間の最大の武器になりうるこれらの力をしっかりと高めるためには、「考えて行動する」ことを積み重ねていくしか手段はありません。 今やるべきことは何か。普段はできなくても、このタイミングでできることは何か。じっくり本を読む。普段できない家の手伝いをしてみる。興味を持っていることについて徹底的に調べてみるのもいいですね。常に頭を働かせ、考え、行動に移しましょう。 1月6日、また元気な笑顔でみなさんがこの学び舎に帰ってくる日を心待ちにしています。
教室で終業式に臨む1年生
通知票を受け取り、担任と挨拶を交わす9年生
1年生が作ったオーナメントを飾ったクリスマスツリー
日本新聞協会が主催する「第11回いっしょに読もう!新聞コンクール」で、本校9年生の河西俊太朗くんが優秀賞を受賞しました。
河西くんは、今年8月16日付の信濃毎日新聞(朝刊)に掲載された「戦後75年 満州・福島 2度失った古里」を選び、古里を追われた経験を持つ男性について書かれた記事を読んで、お父さんに意見を求め、内容を綴りました。
■河西くんのコメント
これまでにあったことやこれから起きること、その経緯などを、僕たちは新聞というツールから吸収することができる。書かれた文字をきっかけとして、ほかの人たちと言葉を交わすこともできる。得られた情報に対して疑問や関心を持ち、過去から学び未来に希望と責任を持てる人になれるよう、今後も努力をしていきたいと思う。
コンクールは、新聞を通じて社会への関心を高め、表現する力を養うことなどを目的に開催されています。自分の気になる新聞記事を家族や友達と一緒に読み、それについて感想や意見をまとめるものです。受賞者と作品の内容は、「NIE 教育に新聞を」ホームページに掲載されています。
10月31日(土)、16回目となる「さいきょう祭」を開催しました。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で大規模公演の開催が難しい中、キッセイ文化ホールのスタッフのみなさんと学校側担当者が何度も話し合いを重ね、マスク着用・手指消毒・健康状態の把握や換気の時間を確実に確保するなど、できる限りの対策をとるという条件を満たしたうえで、今年もさいきょう祭を行わせていただけることになりました。 来場者数も席数の半分程度とし、各家庭2名までの入場としました。ご来場を予定してくださっていたご家族、関係者の皆様には大変申し訳なく思いますが、新型ウイルスの感染拡大防止はもとより、ご来場の皆様、会場スタッフの皆様、および生徒・教職員の安全を熟慮しての決定にご理解をいただき、ありがとうございました。 キッセイ文化ホールのみなさん、照明・撮影の関係業者のみなさんにもリハーサルの段階から多大なるご協力をいただき、生徒たちのステージを保護者のみなさんに届けられる日を迎えられたことに、学校長をはじめ教職員一同深く感謝いたします。 今年も、「さいきょう祭レポート」として各演目をご紹介していきます。 どうぞお楽しみに。
10月11日(日)に信州スカイパークで全国選抜中学生テニス大会 長野県予選の団体戦が行われ、男子テニス部が見事優勝しました。 今回は参加した6チームの総当たり戦で試合が行われました。本校の男子部員たちは、一戦一戦着実に勝利を重ね、その結果、5戦全てで勝利。 日頃から、どんなことに対しても感謝の気持ちを忘れないようにしているというテニス部のみなさん。時間を有効に使い、無駄のないトレーニングに毎日汗を流しています。この成果を存分に発揮し、北信越大会のトーナメントも勝ち進んでくれることを期待します。 上位大会となる北信越大会は、11月3日(祝・火)に富山市岩瀬スポーツ公園(富山県)で行われます。 キャプテン 菊池龍成くん(8年) 「緊張感をもって臨んだ県大会で、いい成績を収めることができて嬉しい。北信越大会に向けて、勝てる試合運びを目指し練習を積んでいきます。たくさんのみなさんが応援して下さっていることに感謝し、精一杯のプレーができるよう頑張ります。」 〈大会情報・結果〉 令和2年(第9回)全国選抜中学生テニス大会 長野県予選団体戦男子団体戦 才教学園中学校(2年生4名、1年生2名) 5勝0敗 1位 ※結果の詳細は、長野県テニス協会ホームページ内、「ジュニア県予選(ジュニア委員会)」からご覧いただくことができます。
第16回 さいきょう祭
スローガン 超 越
今年は各学年、合唱部、吹奏楽部の演目のみとし、時間を短縮して開催することといたしました。
現在子ども達は、様々な制約がある中で、最高の舞台にしようと練習に励んでおります。
今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。
日時:令和2年10月31日(土)
開場:9:30
開演:10:00
場所:キッセイ文化ホール(大ホール)
演目順については、PDFファイル(第16回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。
ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―
ご来場の皆様におかれましては、通常の感染症対策と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下のことについてご協力のほどお願いいたします。
さいきょう祭の成功に向け、生徒およびご家族、ご来場予定の皆様には体調管理に努めていただきますよう切にお願いいたします。
◆入場にはチケット(無料)が必要です。例年と使用方法が異なります。後日チケットとともにお渡しするお知らせを必ずお読みください。なお、チケットは再発行いたしませんので、紛失等なさらないようご注意ください。
◆今回は入場者の制限を行い、①本校在校生の各ご家庭2名様まで ②関係者のみ とさせていただきます。(未就学児を除く)
◆入場時にチケットと所定の「健康チェックカード」をご提出いただきます。
◆マスクの着用(咳エチケット)、手洗い、手指消毒など、ご自身での感染予防対策をお願いいたします。
◆会場内の数箇所に消毒液を設置しますのでご利用ください。
◆万が一、発熱・咳などの症状がある場合、体調にご不安のある方は、くれぐれもご無理なさらないようお願いいたします。発熱や体調が優れない方のご入場をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。なお、会場内で気分が悪くなった場合は、速やかに近くの教職員までお申し出ください。
◆ご来場の皆様、会場スタッフ、業者の方、生徒・教職員への感染防止を考慮し、教職員は基本的にマスクを着用して対応いたします。
ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。
皆様のご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
第16回 さいきょう祭 ポスター