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お知らせ[ニュース&トピックス]

親子プレスクール ご参加ありがとうございました

投稿日:2022.04.26

お知らせ イベント

 4月23日(土)午前、「親子プレスクール」を開催しました。これは本校で行っている『さいきょう子育て支援プログラム』のひとつです。当日は、就学前のお子さんと保護者の方に多数ご参加いただきました。
 現在1・2年生の担任を務めている教員が講師となり、子ども達の興味や能力を引き出すための楽しい工夫を取り入れた、もじ・かず・えいごの授業をお届けすることができました。
 「もじ」の時間は、正しい姿勢や鉛筆の持ち方からスタート。プリントの「つ」「し」などをなぞり書きしたり、「ま」「る」など数枚の文字カードを並べ替えて言葉を作り、お父さん、お母さんと一緒に声に出して読んだりしました。
 「かず」は積み木を使って数を数えたり、さいころの出目と同じカードを選んだりと、こちらもみんな積極的に取り組んでいました。
いずれもご家庭で反復できる内容ですので、ぜひこれからも実践していただけたらと思います。


 コロナ禍での開催は緊張もありましたが、皆様には感染症対策へのご協力をいただき本当にありがとうございました。


◆ご参加いただいた方の感想(一部)◆
・先生の説明が分かりやすく、我が子もしっかり聞いていました。子どもが興味を持つことに親もしっかり目を向け、見守りたいです。(年中児保護者)
・我が子の書いた字に私がハナマルをつけると、とても喜んでくれました。(年長児保護者)


 5月からは「わくわくプレスクール」が始まります。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。



講座の詳細・お申し込みはこちらから
さいきょう子育て支援プログラムのページへ

カードでことばづくり(「もじ」の時間)

きれいな文字が書けました(「もじ」の時間)

「かず」の時間

避難訓練

 4月13日(水)、火災を想定した避難訓練を行いました。火元となった教室近くに居合わせた先生が非常ボタンを押して校内に火災が発生したことを知らせると、放送の指示に従い数人が消火器を持ち寄って模擬の初期消火にあたりました。
 生徒は「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」をしっかり守りながら、避難経路に従って上履きのままグラウンドへ避難しました。火災で一番怖いのは、視界をさえぎり炎よりも早くまわる煙です。口元にハンカチをあて、できるだけ姿勢を低くした状態で、すばやい移動ができていました。
 全校の避難が完了した後は、生徒と教員が水消火器を使用した消火演習も行いました。「もしかしたら自分が使うことになるかもしれない」という意識で、生徒ひとり一人が状況を正しく判断し、迅速に行動できるよう、学校として指導していきたいと思います。教職員にとっても、緊張感ある訓練となりました。


 靴底を拭くための雑巾を準備してくれた環境委員、昇降口付近や階段の砂をきれいに掃除してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。

教室を出てグラウンドに向かう1年生

水消火器での消火演習

清掃、片付けをありがとうございました

生徒会オリエンテーション

 4月9日(土)、生徒会主催のオリエンテーションがあり、第Ⅱ期に進級した5年生に向けて、委員会と部活動の紹介が行われました。新型コロナウイルスの感染対策として、オリエンテーションはGoogleMeetを活用して実施され、直接発表を行う9年生や一部の部員を除いた5年生以上の生徒は、各教室で動画を視聴するかたちで参加しました。
 どの発表も、5年生への働きかけとしてわかりやすさと創意工夫にあふれていました。
 5年生を代表して、内山雄介くんは「委員会では学校や人の役に立てるように、また、部活では自分に合うものを見つけ全力で取り組みたい。初めてのことに戸惑う場面があると思うけれど、頼りになる先輩方についていきたい」と挨拶。
 6年生から9年生にとっては、各委員会の目標や取り組み方について再認識する場でもありました。Ⅱ・Ⅲ期生には、自分が生徒会組織の一員であることを自覚するとともに、興味のある部活動においてもたくさんの経験をして活躍することを期待しています。

委員会紹介(上:報道委員会、下:衛生委員会)

部活動紹介(上:美術部、下:競技かるた部)

5年生代表者挨拶(上)、教室参加のⅡ期生(下)

令和4年度Ⅱ期・Ⅲ期進級式

 4月8日(金)、始業式と日を同じくして進級式が行われ、5年生は「Ⅱ期生」、9年生は「Ⅲ期生」としてのスタートをきりました。
 時間を分けて行われたそれぞれの式で、小松校長は笑顔で進級を祝い、生徒への大きな期待を寄せる式辞を述べました。


 9年生は、『最上級生の証』となる青いネクタイを校長から授与されました。生徒を代表し、滝澤勇輝くんは「進級式という場をご用意いただきありがとうございます。才教学園のⅢ期生として、青いネクタイをすることに誇りを持ち、後輩たちの見本となるよう心がけて行動します」と宣言。
 真新しい制服を着た5年生からは、百瀬ひよりさんと奥原暉子さんの2名が挨拶。「憧れだった先輩方に近づけた嬉しさと、Ⅰ期生の頃より責任ある行動をとらなければと強く感じている。いろいろなことに挑戦し、新たな可能性を見つけたい(百瀬さん)」、「この4年間で、私たちは協力し合い、最後まで諦めずやり通せるように成長してきた。Ⅱ期生となった今からは自立を意識し、先生に頼り過ぎずに自分たちでできることをやっていきたい(奥原さん)」と、Ⅱ期生として目指す姿や理想や自身の決意を朗々と発表しました。
 Ⅱ期生の進級式は、従来保護者の皆さんにご参加いただいていた経緯から動画撮影も行い、YouTubeでの配信(期間限定)としました。

凛とした顔つきで式に臨む9年生

青いネクタイをつけて記念撮影(9年生)

Ⅱ期生(5年生)の進級式。配信の最後は保護者の皆さんに笑顔で手を振りました。

1学期始業式を行いました

投稿日:2022.04.09

お知らせ

 昨日の令和4年度入学式に続き、8日(金)は始業日でした。
 朝は、初めて登校する1年生を多くの9年生が出迎え、昇降口までの道案内をかって出てくれました。最上級生の優しさに、1年生の緊張もほぐれたようでした。進級した生徒たちも大きな荷物を抱えて新しい教室に入り、久しぶりに会う友達や先生と会話を弾ませていました。
 登下校の時間帯には、校友会保護者会のみなさんが送迎の保護者車両の誘導、安全の見守りをしてくださいました。いつもご協力ありがとうございます。


 始業式はリモート形式で行われ、生徒は多目的ホールからの中継をそれぞれの教室で視聴しました。
 校長は講話の初めに「世界の中で起きているできごとに心が痛みます」とロシアによるウクライナへの軍事進攻について触れ、「生徒のみなさんには、才教生として今なすべきこと、理想とする未来を創造していく時間と可能性があります。学校での学びを最大限深めていくとともに、弱者を助け、悲しむ人に寄り添い、正しい世の中を作るという本校の原点を念頭に、他者に希望を与えられるような人に成長してほしい」と話されました。
 最後に、新型コロナウイルスの感染者が日々増加していることを受け、「改めて一人ひとりが感染防止に努め、才教学園での学びが止まることのないようにしていきましょう」と呼びかけました。

1年生を昇降口へ誘導する9年生

校長の話に耳を傾ける生徒(3年1組)

始業式は別室からの中継でした

令和4年度入学式を挙行しました

 4月7日(木)、令和4年度入学式を行いました。今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、規模を縮小しての開催です。
 保護者の皆さんと教職員に見守られ、新入生は晴れ晴れとした顔で式に臨みました。


 小松校長は式で、「才教生が追い求め、理想とするのは、"学ぶ喜びを知る人・気高い志を抱く人・未来を共創する人"。貪欲に、謙虚に、色々なことに興味関心を持って学び続ければ、その学びは皆さんの将来の夢を叶えてくれる大きな力なるはずです。そして、いずれは世の中の幸せのため、人の笑顔のために、自分の才能や可能性をどう役立てればよいかを考えられる人に成長してください」と激励。
 新入生代表挨拶を務めた安永理人くん(1年)は、体育祭で活躍する姉の姿を見て自分も早く通いたいと思うようになったといい、「将来は宇宙ステーションを作り、そこでする実験をたくさんの人に見てもらいたい。そのためには勉強を頑張り、友達もたくさん作って体を動かしたり読書をしたりしたい」と学校生活への抱負を話しました。
 内山文楓さん(9年)は、「私たち在校生は、皆さんの入学を心待ちにしていました」と歓迎の言葉を述べ、「挑戦し、学び、考えることの繰り返しが私たちを強くします。挑戦できる環境がある才教学園で、三大行事に一生懸命取り組むこと、仲間と協力することを大切にしてほしい」と優しく呼びかけました。


 新入生のみなさん、あらためまして、入学おめでとうございます。
 また、新入生へのあたたかいメッセージをお寄せくださった皆様、お祝いのお花を届けてくださった関係各社の皆様、舞台に素敵ないけばなをお贈りくださった草月流草月会「アトリエ里楓」の皆様をはじめ、心をお寄せくださった皆様に感謝いたします。

先生からリボンをつけてもらう新入生

新入生と在校生の代表者による挨拶

式後、クラスごとの記念撮影

スクールバス試走 ご協力ありがとうございました

投稿日:2022.04.06

お知らせ

 4月6日(水)朝、スクールバスの試走を行いました。各便には教員が乗車し、実際のルートを走行。利用状況を確認しながら新たにバスで通学する生徒、保護者の皆さんと指定の乗降場所で挨拶を交わしながら、明後日(始業日)の始動に備えました。
 才教学園は、今後も運行管理会社とともに安全な運行に努めてまいりますが、その安心安全のためには利用する生徒自身と保護者の皆様のご協力も必要不可欠です。ルールを守り、子ども達が毎日元気に学校生活を送れるよう、ご協力をお願いいたします。

入学式

投稿日:2022.04.01

お知らせ イベント

令和4年度


才教学園小学校・中学校 入学式



日時: 4月7日(木)10:00~ (開場 9:30)


場所: まつもと市民芸術館 主ホール


令和4年度春期教員研修

投稿日:2022.04.01

お知らせ 中学校 小学校

 4月1、2日は令和4年度春期教職員研修です。全教職員が参加し、新年度に生徒を迎える準備が本格的に始まっています。


 昨年度はWi-Fi設備や各教室へのモニター設置などを含め、環境整備が一気に進んだ本校。
 校長による基調講話では、STEAM教育を導入して2年目の本校が目指す今後のビジョンが示されました。校長は、利便性、効率性に寄与する教育のICT化の先にある、DX教育の展望について触れ、「デジタルとアナログの融合」が今後のカギになってくること等についてお話されました。
 また、教職員がiPadを使用する上でのルール確認や新年度向けの設定などについて、ICT担当教員からのレクチャーがありました。

校長による基調講話

iPad使用についての確認(ICT担当)

Google Classroomの設定や授業用アプリをダウンロード

令和3年度 中学校卒業証書授与式・小学校課程修了式②

 卒業式式辞では、小松校長が「芽吹き始めたばかりの志をどのように成長させるかは、今後の皆さんの生き様にかかっています。様々な制約の中で、より充実した学校生活のために創意工夫を重ね困難を乗り越えた経験は、皆さんの大きな財産であり、人生を切り拓く原動力となるはず。才教生としての自信と誇りを持ち、新たな風を肌に受け、明日へ向かって、未来に向かってください。」と述べました。


 在校生代表送辞は滝澤勇輝くん(8年)。「体育祭での先輩方の前向きで真剣な眼差しが、私を含め、どれほどの後輩を奮い立たせたでしょう。熱い魂のぶつかり合いを間近に感じたタイヤ取り。勝負の後、互いを慮った笑顔は、まるで逆境に咲く花のようでした。『していることは違っても、ひとつひとつの行動全てが成功につながる』と教えてくれた先輩方には、感謝でいっぱいです。どんなに遠いところにいても、才教学園という大きな空を思い出してください。先輩方が高い志を持ち、輝き続けることを祈念します。」と挨拶。


 卒業生代表答辞では坪根 龍惺くん(9年)が登壇。「新型コロナウイルスは私達の学校生活から様々なものを奪いましたが、今までよりも感謝について考えるきっかけとなった」と、学校生活を支えてくれた全ての方への感謝と卒業の日を迎えられた幸せを吐露し、「それぞれの道を歩み始める私たちは、必死に勉強し、もがき、自分達の『正解』を探します。そしていつか、見つかったそれぞれの『正解』と共に、また集まることができれば嬉しいです。今日ここに全員は揃っていませんが、在校生の皆さんが才教学園をもっと素晴らしいものにしてくれると期待しています。」と述べました。
※この9学年にとって最後となった本年度のさいきょう祭で、RADWIMPSの『正解』を合唱しました。

卒業証書授与

卒業生代表答辞

保護者と教職員の拍手に送られる9年生、最後の記念撮影。