第16回 さいきょう祭
スローガン 超 越
今年は各学年、合唱部、吹奏楽部の演目のみとし、時間を短縮して開催することといたしました。
現在子ども達は、様々な制約がある中で、最高の舞台にしようと練習に励んでおります。
今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。
日時:令和2年10月31日(土)
開場:9:30
開演:10:00
場所:キッセイ文化ホール(大ホール)
演目順については、PDFファイル(第16回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。
ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―
ご来場の皆様におかれましては、通常の感染症対策と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下のことについてご協力のほどお願いいたします。
さいきょう祭の成功に向け、生徒およびご家族、ご来場予定の皆様には体調管理に努めていただきますよう切にお願いいたします。
◆入場にはチケット(無料)が必要です。例年と使用方法が異なります。後日チケットとともにお渡しするお知らせを必ずお読みください。なお、チケットは再発行いたしませんので、紛失等なさらないようご注意ください。
◆今回は入場者の制限を行い、①本校在校生の各ご家庭2名様まで ②関係者のみ とさせていただきます。(未就学児を除く)
◆入場時にチケットと所定の「健康チェックカード」をご提出いただきます。
◆マスクの着用(咳エチケット)、手洗い、手指消毒など、ご自身での感染予防対策をお願いいたします。
◆会場内の数箇所に消毒液を設置しますのでご利用ください。
◆万が一、発熱・咳などの症状がある場合、体調にご不安のある方は、くれぐれもご無理なさらないようお願いいたします。発熱や体調が優れない方のご入場をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。なお、会場内で気分が悪くなった場合は、速やかに近くの教職員までお申し出ください。
◆ご来場の皆様、会場スタッフ、業者の方、生徒・教職員への感染防止を考慮し、教職員は基本的にマスクを着用して対応いたします。
ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。
皆様のご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
第16回 さいきょう祭 ポスター
卒業生のみなさん、お元気でしょうか。
毎年多くの卒業生のみなさんが、さいきょう祭に来場し、元気な姿を見せてくれることは、教職員にとって楽しみのひとつです。後輩達の演目を温かい目で見守り、何も言わなくても後片付けを粛々と手伝ってくれることは大変ありがたいことであり、みなさんにとっては、別々の高校に進んだ友達との再会を喜ぶ良い機会でもあろうかと思います。
さて、誠に残念かつ心苦しいことですが、令和2年度第16回さいきょう祭は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、チケットを持っていない方の入場はできません。
本来であれば、例年のように多くの卒業生のみなさんと共にさいきょう祭を盛り上げ、充実した時間を共有したいところですが、在校生のご家庭における入場者の調整(各家庭2名まで)、また一般の方のご来場をご遠慮いただいての開催となりますので、チケットをお持ちでない方は、当日会場内に空席がある場合でも入場ができない旨をどうぞご理解ください。
一日でも早く、皆が安心して過ごせる日が来ることを願うとともに、みなさんのご多幸と益々のご活躍を願っております。
才教学園小学校・中学校 校長 小松 崇
教職員一同
さいきょう子育て支援プログラム
第5回 わくわくプレスクール
毎年好評をいただいている年長児対象の小学準備講座「わくわくプレスクール」。毎回、多くの年長さんの参加があり、短時間の中でも成長する姿を見せてくれます。私たちも、お子さんがプレスクールでの経験を小学校に入学したときに生かしてほしいという思いで講座を行っております。今回も、「もじ」「かず」「えいご」を楽しく学びながら、無理なく小学準備ができる講座です。今回が今年度最後の講座になります。多くの年長さんの参加をお待ちしております。
日時 10月17日(土) 10:00~11:30
場所 才教学園小学校・中学校
対象 年長児
詳細、お申し込みはこちらから
同日、別会場で未就学児の保護者の方を対象とした「お父さん お母さんのための”教え方”講座」を行います。
詳細、申し込みはこちらから
本校の卒業生で、映画監督の廣 賢一郎さんの作品「あの群青の向こうへ」が、“リビングルームシアター”で配信されています。
この作品は4月にまつもと市民芸術館で上映される予定でしたが、新型コロナの影響で上映中止となってしまい、残念に思われた方も多かったことでしょう。
お家で過ごす時間が多くなった今、是非、ご家族でお楽しみください。
廣監督より
「20歳頃の自分たちによる未熟で拙い作品ではありますが、色々な人に観て頂けたらと思っています。」
「リビングルームシアター」 ホームページ(外部リンク)
“リビングルームシアター”とは、「映画館との共生」をフィロソフィーとした配給会社です。本来上映するはずであった映画館が多数登録されており、チケットを買うと、実際にその劇場に売り上げが還元される仕組みになっています。
本校の卒業生で、俳優の田村真央さんが、TCアルププロジェクト2020「じゃり」に出演されます。
本校で一番大きな学校行事「さいきょう祭」のミュージカルで主役を務める等、在学時から多彩な才能を発揮していた田村さん。これからも、持ち前の明るさとバイタリティーで未来を切り開いていかれることを期待し、応援しています。
今回の田村さんに関する新聞記事
Web版 (MGプレス様ホームページ)
Web版 (市民タイムス様ホームページ)
<公演情報>
TCアルププロジェクト2020 「じゃり」
7月16日(木)~ 18日(土) まつもと市民芸術館
7月22日(水)~ 26日(日) 上土劇場
公演の詳細はこちらから(外部リンク まつもと市民芸術館様)
さいきょう子育て支援プログラムの7月以降の予定をお知らせします。
【開催予定のイベント】
7月4日(土)学校説明会
8月22日(土)年長さんのわくわくプレスクール④
8月22日(土)学校・入試説明会
9月1日(火)授業公開 / 学校説明会
9月19日(土)子育て教養講座
10月17日(土)年長さんのわくわくプレスクール⑤
10月17日(土)お父さんお母さんのための教え方講④
12月12日(土) 学校・入試説明会
【中止が決定したイベント】
7月18日(土)オープンスクール
たくさんのお申し込みを頂いておりましたが、申し訳ありません。ご理解の程よろしくお願い致します。
*今後の予定も状況により変更・中止になる可能性がありますので、ご確認ください。
本校の卒業生で、映画監督の廣 賢一郎さんの作品「あの群青の向こうへ」が、4月19日(日)、まつもと市民芸術館で上映されます。
今回の映画の製作にあたってもたくさんの困難があったに違いありませんが、見事な作品を完成し、多くの会場で上映されることになった廣監督の情熱に心から敬意を表します。
一歩ずつ着実に、夢に向かって行動し続けている廣監督を私達はこれからもずっと応援しています!
<上映について>
松本CINEMAセレクト様ホームページでご確認ください。
→ 映画上映は延期となりました。(4月14日 追記)
廣 賢一郎 (Kenichiro Hiro)
映画監督 / MVディレクター
1996年長野県松本市出身。アメリカ合衆国テネシー州に留学を経て松本深志高等学校卒業、大阪大学歯学部歯学科へ。大学在学中にデジタルハリウッドにて3DCG・CG/VFXを学ぶ。
『さるべきにやありけむ』(14)が第6回商店街映画祭にて準グランプリ受賞
3月17日(火)、6年生の小学校課程修了式と9年生の卒業証書授与式を、まつもと市民芸術にて行いました。
担任の先生が名前を読み上げるたび、静かな会場に「はい」と返事が響き渡り、校長から生徒一人一人に証書が手渡されました。
卒業式の学校長式辞では、「入学以来、世のため人のために尽くす高い志を持った人になることを目指して成長し、卒業を迎えた皆さんの心に芽吹いた気高い志。その根を深くし、幹を太くし枝葉を張り、花を咲かせられるかどうかは、皆さん次第です。師を仰ぎ、友と語らい、五感を研ぎ澄まし努力し続けることこそ、皆さんの歩むべき道です。才教生としての自信と誇りを持ち、新たな風を肌に受け、明日へ向かって、未来に向かって、旅立ってください。」と語られました。
在校生を代表し送辞に臨んだ塩原遼大くん(8年)。9年生への感謝と思い出を綴り、最上級生となる決意を示しました。
「昨年度のさいきょう祭、ミュージカル『さいきょう版アダムスファミリー』で個性豊かな登場人物を演じた格好良さ。今年度も、一糸乱れぬダンスと美しい合唱、趣向を凝らした演出で、私は計り知れない衝撃を受けました。全ての活動において私たちの前を歩き、才教魂を示した先輩方から、机の上の勉強では得られないことを教わりました。常に目標とすべき存在で、心の支えだった先輩方が築いた伝統や想い。それらを引き継ぎ、よりよい才教学園にするべく努力します。」
また、『お願い』として、「私たちの憧れである先輩方、卒業後も才教学園を訪ね元気な姿を見せて下さい。みなさんの体験を聞かせて下さい。」と結びました。
卒業生代表の林諒祐くんは、「体育祭、さいきょう祭、修学旅行など様々な思い出を作ってきましたが、私にとって一番の思い出は『日々の生活』です。多くの人との関わりから学び、大きく成長することができました。また、何事にもチャレンジをするということは難しく、投げ出してしまいたい、諦めようかと思うたびに、仲間や先生方の支えや励ましの言葉が私の力となりました。そうした方へ感謝をしつつ、唯一無二の学び舎である才教学園で学校生活を送ることができたことを幸せに思います。私たちの背中を常に追いかけてくれたであろう在校生たちは、学校を今まで以上に盛り上げてくれるでしょう。才教学園で学んだことを活かし、『世のため人のために尽くす高い志を持った真のエリート』として、私たちはそれぞれの夢に向かって羽ばたいていきます。」と、堂々と答辞を述べました。
今年は新型コロナウィルスの影響を鑑みて次第の見直しや衛生対策を行い、修了生・卒業生とその保護者および教職員のみの式典としました。ご来賓の皆様や在校生に新たな旅立ちを見届けていただくことは叶いませんでしたが、例年と変わらず厳かな式典を実施することができました。
ご臨席の日程調整をいただいておりましたご来賓の皆様、ご祝意をお寄せいただいた皆様には、出席者の安全確保を最優先とした対応にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。