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第Ⅰ期[ニュース&トピックス]

マナーを守って安全にバスに乗ろう!

投稿日:2014.09.11

小学校 第Ⅰ期

9月11日(木)、小学校2年生・3年生が「バスの乗り方教室」を行いました。学校には爽やかな水色のラッピングバスが到着。松本市交通課のみなさんとアルピコ交通の運転手さんのご協力を得て、バスの安全な利用の仕方や乗車時のマナーを学びました。

バス1台の重さや長さについてのクイズでは、自分たちの予想よりも大きな数字に驚きました。「見える範囲を確認してみよう」と、実際に一人ずつ運転席に座らせていただき、バスの前方に立っている友達が見えないことや、バックモニターでも見えない部分、『死角』があるということで、「近づきすぎると危ないんだね。」と言い合う場面が見られました。その他にも、ワンステップバスなのでもともと低く作られている乗降車口ですが、時にはその段差をさらに少なくするためにバスが傾くようになっていることや、車いすを使用している方のためのスロープの引き出し、エンジンルームの場所など、バスの構造についてもたくさん知ることができました。まとめとして、整理券をとって乗車したバスに構内をぐるっと走っていただきました。

「乗り降りのときには、周りを歩く人や自転車で通る人にも注意が必要です。家族で出かけるときなど、マナーを守って気持ちよくバスを利用してください。」とのお話しがありました。

今回の乗り方教室で学んだことを一人ひとりが実践し、マナーを守って安全な利用につなげていきます。

大自然を満喫! 4年生の乗鞍自然体験

投稿日:2014.09.01

小学校 第Ⅰ期 第Ⅱ期


828日から12日の行程で、小学校4年生が乗鞍高原を訪れ自然体験ツアーを行いました。 


 


1日目は、しっとりとした空気を吸い込みながら森林の中を歩き、ガイドのみなさんによる樹上の生き物や目の前の植物の説明に耳を傾けました。しぶきをあげて落ちる大きな滝や、そこから流れ出る澄んだ水を見て、美しい自然にふれました。 


 


2日目は乗鞍岳の最高峰・標高3,026メートルの剣ヶ峰を目指してのトレッキングです。本格的な登山は初めてという児童がほとんどでしたが、弱音を吐くことなく、励まし合って登ることができました。山肌の大きな岩のそばやすべりやすい足場を進むにつれ、1日目の穏やかな森林とはうって変わった、自然の持つ厳しい面も身をもって体験しました。頂上から見た景色とみんなで食べたおいしい昼ごはんは、大自然からのご褒美となりました。信州の自然を満喫して帰校した児童たちは、みんなで取り組むことの喜びをあらためて知り、絆を深めることができたと思います。


 


ガイドの皆様には、安全面はもちろん、精神面でも支えていただきました。本当にありがとうございました。


 


 


今年も開店! さいきょう商店街

投稿日:2014.08.27

イベント 小学校 第Ⅰ期

「いらっしゃいませー!」

「いらっしゃいませー!いいものたくさんありますよ!」

 

お客さんを呼ぶ大きな声で、今年も小学2年生による『さいきょう商店街』がオープン。16のお店が軒を連ね、やってくる小さなお客さん=1年生を迎えました。

おもちゃ屋さん、文房具屋さん、アクセサリーショップなど、それぞれのお店には手づくりの商品がたくさん並べられ、店員さんたちは、お店の前を通る1年生に明るく声をかけたり、商品の説明をしたりしながら笑顔で接客をしていました。

2年生の保護者のみなさんや、昨年お店を出した3年生も買い物に訪れ、商品を見ては「すごく上手に作ってあるよ。」と感心する声が聞こえました。

そして、タイムセールあり、サービスありで、お店の商品はほぼ完売。買い物袋に入りきらないほどの買い物をした1年生もたくさんいました。

 

最後に、2年生から1年生へ「たくさん商品を買ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え、さいきょう商店街は閉店となりました。

 

 

災害を考える

8月26日(火)、小学6年生と中学3年生が起震車に乗り、強く大きな揺れを体験しました。

乗車前には、芳川消防署の方から「松本市周辺はまだそれほど大きな災害はないけれど、付近には断層があり、大きな地震が想定されている。いつ・どこで・どのように起きるかわからない揺れの怖さを考え、起震車に乗ってほしい」とのお話がありました。

体験した揺れは2種類です。1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災と、近年外国で起きた地震は、どちらも震度7クラスの地震でした。家具は当然のこと、コンクリート製の建物も倒れてしまうほどの揺れを体験し、みんな机にしがみついていました。

 

起震車の机やいすはしっかり固定されていますが、実際の生活の場=学校や家庭では、机やいす、家具も揺れと一緒に動いてしまいます。そして、災害は、寝ているとき、歩いているときなど、どんな状況で起きるかを予想しにくいものでもあります。この体験をきっかけに、いざというときの行動、自分の身をどう守るかをしっかり考えていきましょう。

 

芳川消防署の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

1学期終業式

7月19日(土)、1学期終業式を行いました。

理事長から、「すべての人に1日24時間は平等に与えられている。長い休みの間は、ひとりひとりの時間の使い方が試されているということを自覚してほしい。特に中学3年生は、"時間は自分で作るもの"という意識を持って過ごしてほしい」とのお話がありました。

校長先生は、"If you want the rainbow, you gotta put up with the rain." ―虹を見たいのならば、その前に降る雨には辛抱しなくてはいけない=よい結果を出すためには、苦労もつきものだ―という言葉とともに、「夏休みを自分の智恵と力を尽くして過ごし、2学期に元気な顔が見られることを楽しみにしています」とお話されました。

式の後には生徒指導部から夏休みの過ごし方についての話がありました。

 

健康管理、事故等に十分注意して、楽しい夏休みにしましょう。

 

松本南郵便局を見学しました(小3)

投稿日:2014.07.11

小学校 第Ⅰ期 第Ⅱ期

7月9日(水)、小学校3年生が社会科見学で松本南郵便局を訪問し、「郵便のしくみ」について学習してきました。

 

毎日たくさんの郵便物が集まる郵便局。ひとつひとつの郵便物に消印を押したり、宛先ごとに分けたりする作業は、昔はすべて手作業でした。それが今では、消印を押すのも番号の読み取りも機械であっという間に済んでしまいます。

事前学習で書いて持っていった自分たちのはがきに「自動書状押印機」で消印が押され、「区分機」の中をものすごいスピードで通っていく様子を見て、「速い!!」「生きてるみたい!!」と驚きの声。その先の区分箱に自分の家の住所と同じ郵便番号を見つけて喜ぶ姿もありました。

また、はがきについている「ヒミツのバーコード」も、特別なライトを当てて、こっそり見せてもらいました!

ほとんどの作業は機械化されていても、配達先別に分けられた郵便物は、配達員さんが1軒ずつ届けてくれます。自分たちの生活はたくさんの人に支えられているんですね。

 

松本南郵便局のみなさん、郵便局の仕事について丁寧に説明していただきありがとうございました。