
9月3日(木)は、令和9年生徒会選挙の投票日でした。
5~9年生が揃った講堂で行われた立会演説会。8年生の候補者4名と推薦責任者4名、計8名が、それぞれの思いを伝えました。
最終演説では、各候補に寄せられた質問への回答も交えつつ、学校のため、生徒のために活動しようという決意が見られました。ほどよい緊張感を持ちながら笑顔で前に立つ候補者たちの話に、5~9年生は真剣に耳を傾けていました。
演説後、学校長はまず8名にねぎらいの言葉をかけました。また、5~9年生には「誰に投じれば協力できると思うか。1票の重みと、それを持つ責任を自覚して投票してほしい」と呼びかけました。
選挙管理委員会、代表委員会の誘導で投票が行われ、5~9年生が大切な一票を投じました。放課後には、教頭立ち会いのもと、開票作業が行われました。

9月2日(水)、授業参観2日目は5・6年生の授業を参観していただきました。両学年とも、さいきょう祭に向けた活動に取り組み、保護者の方には、それぞれの学年の「今」と「これから」を見ていただきました。
5年生の合奏練習では、まずパートごとに練習を行いました。すでに楽譜を見ずに演奏できる生徒もいて、これまでの積み重ねが感じられました。後半には、全員で演奏を通すことができました。みんなで課題を確かめ、次の練習につなげる時間となりました。
6年生は、ミュージカルの衣装や小道具について、保護者の方を交えて相談しました。タブレットで調べながら、「こういう感じの服で揃えたらどうかな」「こんなものが必要になるね」とアイデアを出し合い、それぞれの役に必要なものを具体的に確認。学年の全員で舞台をつくるための話し合いが進みました。
9月1日(火)、授業参観が始まりました。初日は7~9年生の授業を、保護者のみなさまにご覧いただきました。
7年生は、さいきょう祭の演目練習。生徒たちは楽譜を見ながら、ハンドベルを一音ずつ慎重に鳴らしていました。それぞれが担当する音を受け持ち、音をつないでいきます。柔らかく涼やかな音色は、まだ成長途中。本番が楽しみです。

8年生は、コース別の数学。図形の角度を求める問題に取り組み、保護者にも生徒と同じプリントが配られました。授業者からは「おうちの方、本気出していいですよ」と声がかかりました。

9年生は、4コースに分かれて英語の授業。あるコースでは、分詞の後置修飾や関係代名詞を使い、「□□で○○をしている△△を探せ」という英文を作りました。ペアで交換した英文を手がかりに、イラスト内で適した人物を探しました。


8月31日(月)、さいきょう祭に向けた特別編成授業が始まりました。これから2か月近く、通常とは少し異なる時間割の中で、演目練習に集中して取り組みます。
また、このほど、パンフレット表紙を飾る作品も決定しました。本番に向けた準備が、こうして少しずつ形になってきています。

♬ 全校合唱練習 9年生がリードします
学年・声部ごとに場所を分けてパート練習を行い、楽譜を見ながら歌声やリズムを確かめました。
低学年担当の9年生は、「ここは6拍分、声をのばすよ。やってみよう」と、お手本を見せたり、「みんなで頑張ろうね」と声をかけたりしていました。

♬ 8年生はミュージカルの稽古がスタート
各学年でも、発表に向けた活動が始まっています。例年のようにミュージカルに挑戦する8年生は、この日は台本を手に立ち稽古を行いました。本番の舞台を想定してバミリをした講堂で、場面の流れや登場人物の動きを確かめていました。

8月28日(金)、今年度3回目の緊急時避難訓練を実施しました。
今回の訓練では、震度6強の地震が発生したことを想定。それからのシナリオは生徒のみならず担任も知らされていない中で進めていくという、一歩踏み込んだ形式で行いました。
まずは机の下にもぐり、落ち着いて放送を聞くと、避難場所は体育館だと判明。各学年が指定された経路で体育館に向かいました。
各学級の避難状況と人数を確認し、全員の避難を完了しました。


避難完了後、教頭からは、実際の災害では、避難した後に新たな危険が発生するなど、訓練では想定しきれない事態も起こり得ることについて話がありました。
今回の訓練でこれまでと異なった点は、「最低限の帰り支度をして移動する」という指示が出たことです。そのうえで、今回の訓練を通して、何を持って避難するのか、何を置いていくのかなど、いざというときの行動について考えることの大切さを確認しました。
校長からは、「訓練に真剣に取り組むこと、その積み重ねが災害時に自分の身を守ることにつながる」との話がありました。また、災害発生時には、安全が確保されるまで建物内へ戻ることができない、いつ戻れるかわからないということを強調し、「さまざまな状況を想定して避難方法を考えてほしい」と生徒に伝えました。
「避難する」だけでなく、避難した先にどのような状況が待っているのか。そして、そのとき自分はどう行動するのか。これまでより緊張感のある訓練となりました。
災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。今回の訓練をきっかけに、家庭でも災害時の行動について話し合ってみてほしいと思います。
8月24日(月)、白百合幼稚園のみなさんを迎え、3年生との交流会を行いました。
「今日は一緒に楽しみましょう」と、3年生の代表が挨拶。ペアになって手をつなぐ際に「よろしくね」と声をかけるなど、園児のみなさんを温かく迎える姿が見られました。
学校探検では、1~4年生が授業をしている教室のそばを通り、窓越しに手を振り合う場面も。「ここは1年生の教室だよ」と園児に説明して、一緒に探検を楽しむ姿も見られました。
続いては、びゅんびゅんゴマを使った自己紹介。名前や好きな食べ物を伝え合いながら、3年生がこまの面にイラストを描きました。やり取りが進むにつれ、ブドウやメロン、カレーライスなど、少しずつ絵が増えていきました。
そのこまを使って、3年生が回し方を教えて遊ぶ時間もありました。「シュッシュッポッポって、機関車が走るようにするといいよ」と、腕を回す動きを見せながら、ひもの絡め方を伝えていた子もいました。
講堂全面を使ったじゃんけん列車は、歌に合わせてじゃんけんを繰り返すうちに、2両、4両...とどんどん長くなっていきました。2回戦とも先頭になったのは園児のみなさん。じゃんけんに勝って喜ぶ姿は、3年生も園児のみなさんも同じですね。たくさんの笑顔が広がりました。
最後に、3年生が作った折り紙のこまをプレゼント。園児のみなさんは、3年生がつくったアーチをくぐってお別れです。「最後に私も通りたいです!」と、園長先生も笑顔でアーチをくぐってくださいました。

学校では小さいほうの3年生ですが、園児のみなさんと並ぶと、大きなお兄さん、お姉さんです。手をつないだり、遊び方を教えたり、相手が楽しめるように声をかけたりする姿に、いつもの学校生活とはまた違う3年生の一面を見ることができました。
園長先生をはじめ、白百合幼稚園のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
8月19日(水)、2学期が始まりました。
久しぶりに登校した生徒たちは、友達や先生と声を交わしながら、それぞれの教室へ。1年生の教室では早速、いつも通りの朝読書の時間を過ごしていました。
【2学期始業式】
校長講話では、今夏亡くなったトヨタ自動車元社長の奥田碩氏の歩みを紹介しながら、「挑戦すること」の意味と大切さについて話がありました。
約30年前、日本経済が厳しい状況にあった頃、奥田氏はトヨタの社長に就任。当時は、環境に配慮したハイブリッドカー「プリウス」を世に送り出すことに、さまざまな疑問や批判があったといいます。それでも新しい車づくりに挑戦し、その後、プリウスは世界各地へ広がっていきました。
校長先生は、奥田氏が「なにも変えないことが最も悪い」と周囲に伝えていたことを紹介し、「辛いとき、逆境に立たされたときに、あえて何かを変えていこうとする勇気、挑戦しようという勇気を持つことが大切」と、生徒たちに語りかけました。
2学期には、さいきょう祭があります。仲間や先生と意見がぶつかったり、思うようにいかなかったりすることもあるかもしれません。そんなときこそ、ただ困難を避けるのではなく、自分たちから何かを変え、新しいことに挑戦し、自分の殻を打ち破ってほしい――。長い2学期を過ごしていく生徒への願いが伝えられました。
【今日の学校は】
始業式に続く賞状伝達式では、合唱部と算数・数学検定の表彰がありました。
合唱部は、筑摩野中学校との合同練習を重ねながら、NHK全国学校音楽コンクール長野県大会に出場し、中信ブロック大会で金賞、県大会で奨励賞を受賞しました。表彰では、全校から大きな拍手が送られました。
また、算数・数学検定では、グランプリ奨励賞を受賞しました。多くの生徒が難しい級に挑戦し、合格者も多かったことなどが評価されたもので、教頭からは「みなさんのチャレンジのすばらしさゆえ」と、取り組みを称える言葉がありました。
始業日恒例の「バス会」では、登下校ルートごとに乗車時のマナーや安全について確認しました。自分の命や周りの人の命を守るとともに、公共の場での自分たちの振る舞いを見つめ直す時間となりました。
その後、各教室では、夏休みの課題や提出物の確認などが行われました。友達や先生との会話や笑顔が戻り、いつもの学校の空気が広がっていました。

朝から気温が高かったこの日。思わず「暑いです」と声を上げながらも、大掃除では、普段は動かさないロッカーを移動させて隙間のほこりを拭き取ったり、机や椅子の脚をきれいにしたりと、生徒も先生も隅々まで丁寧に掃除をしていました。
ホームルームの時間、1年生の教室では、初めて受け取る通知票や担任からのオリジナル賞状に笑顔を見せる姿もありました。
下校時には、「1学期ありがとうございました。2学期もよろしくお願いします」「通知票見ました。ありがとうございました」と先生へ声を掛ける生徒の姿が見られ、先生方も「がんばったね。暑いから気をつけてね」と言葉を返しながら見送りました。
保護者の皆様のご協力により、安全に1学期を締めくくることができました。上履きのなくなったげたばこが、夏休みを迎えた学校の静けさを感じさせています。
2学期も、子どもたちの元気な笑顔に会える日を楽しみにしています。

終業式では、学校長賞(1学期の成績優秀者)や学校代表として活躍した生徒への表彰も行われました。
学校長賞特別賞として、2025-2026シーズンのスノーボード競技で優秀な成績を収めた武田理暉くんが表彰され、全校でその活躍をたたえました。
また、10月に開催される「第22回さいきょう祭」に向けて、実行委員から今年のスローガン「彩響 ~All-Stars on Stage~」が発表され、ポスター募集の呼びかけも行われました。各学年では演劇や音楽発表に向けたオーディションや練習が始まるなど、本番に向けた準備が少しずつ進んでいます。