今年はミュージカルということで、役決めの時からオーディションに向け努力する娘の姿がありましたが、ことごとく落ちてしまい、今まであまり経験しなかったことなので、乗り越えられるか心配でしたが、役が決まってから気を取り直して懸命に練習していたように思います。
本番では学年全体で一つになったとても楽しく引き込まれるような舞台でした。プロの方々が使用する大きなホールで全力で取り組める機会があるのは、才教ならではの良さであると毎年感じていました。今年は更に実感することができました。
さいきょう祭の後の休みは、腑抜けになることが多かったのですが、今年の我が子は、別人のように自宅の机まわりを整え、宿題以外の自主勉強に力を入れ出しました。大きな変化に驚きながら、嬉しく見守っています。
こうした変化も短期間、目標に向かって全力で本当に精一杯やり遂げることができたからこそ、次の目標ややるべきことに一生懸命取り組めるのだと思いました。
各学年の個性や成長が見られるさいきょう祭は、毎年楽しみにしています。また来年、我が子が成長できるのを楽しみにしています。
(平成28年10月30日 第12回さいきょう祭 小学6年保護者アンケートより)