1年生最後の参観で、なぜ子どもがここ数日、「答えは教えられないけど、この問題解ける?」と誇らしげだったり、「ちゃんと間違えずに言えるかな?」と緊張気味だったのか、全ての意味が分かりました。
1時間の発表のためだけでなく、毎日の学習の積み重ねの成果が深く伝わり、涙をこらえながら見せて頂きました。教科書以外の知識を教科書以上に子どもの頭と心に響く形で授けて頂き、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
不安と緊張の中で迎えた入学から一年、いつもきめ細かく子どもを見守り、意欲を高め、自信につなげて頂いたこと、心から感謝申し上げます。
「才教生の親は子どもに何をどこまで学ばせればいいの?」「自分の子どもへの与え方、向き合い方は何かが足りないのでは?間違っているのでは?」と実は、いつも不安でした。
そんな時に、懇談会で担任の先生の子育て談、経験談をお聞きすると、宿題も子どもに「させるもの」から、親も一緒にやって「得られた知識を共有して喜べるもの」へとかわりました。
行事での頑張りを認めて頂いたこともこれ以上ない自信へとつながりました。
親子共に「学校って楽しいね。」「才教に入れて良かったね。」としみじみ実感した一年でした。
本当にすばらしい一年間をありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願い致します。
(平成29年2月 授業参観 小学1年保護者アンケートより)