投稿日:2024.10.04
《教科担任授業:体育》
●珍しい体育の参観、わくわくして伺いました。大きな声の挨拶に始まり、宝とり鬼を見させていただきました。必死に作戦を立て、競技中も真剣そのもので見応えがありました。2回戦に向け振り返りをしたあと、わが子は「次こそ勝つから!」とわざわざ伝えに来ました。真っ赤な顔に汗をいっぱいかきながら、勝負にこだわって頑張っていて、普段は見られない一面を見ることができました。
●「1年生が来たらさぞかし賑やかだろうな」と、体育館で待ちながら思っていましたが、きちんと整列し、穏やかに待つ姿勢に嬉しい驚きでした。普段の行動、またお手本となる上級生が身近にいる才教の良さを感じました。プレー中はスイッチが切り替わったように闘志がみなぎり、攻めたり守ったり、個人プレーとチームプレーでの戦法を見るのも楽しみになりました。教科担任の先生、担任、学年付きの先生と6名でサポートしてくださる環境をありがたく思います。
●子どもたちが号令に従ってきびきび動いていました。宝とり鬼は、チームの中でそれぞれに役割があって、頭も体も使う必要があったり、チームワークの大切さを学べたりする良いゲームだと思いました。運動に苦手意識がある我が子も、一生懸命、積極的に参加していてほっとしました。
●何事にも一生懸命に取り組む姿は、1年生で小さくてもとてもかっこよかったです。体育科の先生方が、大きな声でわかりやすく、はきはきと話しておられ、とても聞き取りやすく、かつ理解しやすいだろうと思いました。担任の先生は懇談会での担任の先生のお話はとても勉強になります。言葉をていねいに選び、子どもたちに寛容な姿勢、いつもありがとうございます。
●複雑なルールのあるゲーム、頭と体をフルに動かして楽しそうな授業でした。ともすれば単独プレーに走りがちなわが子ですが、チームの子たちと相談している様子も見られ、微笑ましく思いました。接戦していたこともあり、応援する側にも力が入りました。応援の声、歓声が大きくなり、活気ある参観でした。
投稿日:2024.10.04
《学級担任授業:道徳》
●毎回の授業参観を楽しみにしています。今回は「自分の、友達のすてきなところを探す時間」でした。良いところに目を向けて受け入れる視点は、大切なことだと思います。お友達や自分のいいところを伝えると、本人の嬉しさもさることながら、周りの人たちも幸せな気持ちになりますね。わが子に、「いいところ探しが上手にできると、幸せな人生になるよ」と伝えました。これからも続けていってほしいです。
●楽しみながら、意味ある学びの道徳でした。人の良いところを伝えるのは中々難しく、よくないところが見えがちです。友達と話しながら授業に臨んでいる姿を見て、仲の良さが伝わってきました。教室の掲示物は工夫して作ったことが分かり、絵日記もそれぞれの視点や色づかいに感心させられました。3学期の授業参観も楽しみに、成長を感じられるものであるようにと思います。
●自分や友達のいいところを探すというテーマの道徳の授業、自己肯定感を高められる、今の情勢にあったものと感心しました。こうしたことが、他者への優しさや平穏な社会の礎になることに気づき、授業が終わる頃には強い共感を覚えました。先生が、「もしもの時は、クラスのみんなが書いてくれた、あなたのいいところを思い出してください」という呼びかけもよかったです。
●「道徳の授業は、正解がひとつに決まっていないから好き」というわが子。今回の「相手のいいところを伝える」「それに応える」のは、子どもでも以外に難しかったり恥ずかしかったりもあるようですね。帰宅して夕食の時間に、いいところを探して伝えることを実践してみました。
●普段はなかなか気づくことのできない自分のいいところを、クラスの友達や家族に書いてもらいました。前向きな気持ちになりますし、自信も持てる、とてもためになる授業でした。先生の実体験のお話、声がけなどでクラスの雰囲気はとても穏やかで、微笑ましく見学させていただきました。学級懇談会では、「基礎が大事」と話していて、家庭でもしっかりやっていきたいと思います。
投稿日:2024.10.04
《学級担任授業:社会・国語》
●授業の始めに、「47都道府県のうち、先生が行ったことがあるのはいくつ?」というクイズ。子どもたちは楽しそうに予想し、答えていました。その後、地図を見たり都道府県の漢字を教わったりしてから、5分間の集中タイムがありました。「今ここで覚えてしまおう」という先生の声がけもあり、黙々と書いていました。発表のときには生徒がのびのびと発言していて、子どもたちの気持ちが途切れないメリハリのある授業でした。
●参観はスーパーマーケット見学から数日後で、実際に店で聞いたことと家族からのヒアリングで、ユーザー側の意見を照合し、多角的に世の中のしくみを捉えていて私も勉強になりました。休み時間にはお友達と仲良く過ごしていることが分かり安心しました。
●懇談会で印象的だったことがあります。「授業中に挙手して発言することも大切ではあるが、ノートにとてもいいことを書いている子もいるし、グループでの話し合いで意見している子もいる。発言のかたちもいろいろです」 わが子は授業中の挙手はありませんでしたが、先生が見て回っている間に内容をほめてもらい、とても嬉しそうでした。目につきやすい行動以外の細かいところまできちんと見ていただいているのだろうと安心しました。私も、成果以外の細かい努力にも目を向けてほめていこうと思います。
●人前で話すこと・・・緊張していてもそれを表に出さずに話せるか、どんなことを話そうかなど、しっかり考えられていたと思います。頭で考えたことだけを話そうとしても相手に伝わらないことが多く、その時の感情だけが伝わってしまいがちです。今日の参観、校長先生の話、懇談会では、話(言葉)にどれだけの思いが込められているかで、聞く者への伝わり方の違いを感じました。
●子どもたちが楽しそうに授業を受けていて、安心しました。校長先生のお話を聞き、毎日の宿題やあいさつなど子どもはいつも頑張っているのに、それが当たり前になって、1年生の時ほどほめてあげていないなと感じました。今よりもっと、子どものよいところを見つけて、ほめて、毎日笑顔で過ごしたいと思います。
●漢字の勉強にゲームを用いて、バラバラになった字を組み合わせて音読みと訓読みを答えました。みんな元気いっぱいに手を挙げ、発言し、子どもたちのために工夫された学習ですが、見ている私も楽しませていただきました。
投稿日:2024.10.04
《学級担任授業:学級・社会》
●「席替えについての話し合い」、1人1回は必ず発言すると決まっていたので、わが子も他人事にせず意見していました。自分たちで楽しみ長が席決めをすること、それに伴う責任も生じること・・・リーダーになる4年生のねらいがあることを知りました。懇談会では先生が、成長ゆえの少し反抗期を迎えた子どもとの関わり方にも触れました。子育ての先輩でもある先生から学ぶことは大きいです。
●算数や国語とは違った見応えがあり、おもしろかったです。担任の先生の、「自分の意見を言わないのは、"話し合い"とは言わない」・・・その通りだと思いました。印象的だったのは、勝ち負けにこだわりがちな年齢ですが、自分と違う意見も認め、落ち着いて話し合いが進んでいたことでした。人の意見を受け入れること、自分の心のものさしだけで測らないことを学べることに感謝しています。
●先生が生徒に、自分たちが主体であることを何度も伝えてくださり、自己主張が控えめなわが子の意識もその方向に向かっていくのだろうと、ありがたく思いました。懇談会では学習面について、いつもハッとさせられます。4年生のこの時期にしか学習しない「月の動き」が模試によく出ること、模試の対策、5年生からは中学英語の学習に入ることなど先を見据えた内容が多く、聞き逃せません。
●1学期の参観時の比べて打ち解けたクラスの雰囲気、先生と生徒のやり取りも楽しく落ち着いているという印象です。先生がクイズ形式で出す問題は、応えやすく、また、生徒が参加している実感が持てていると感じます。学級懇談では模試(国語)を解いてみる時間がありましたが、時間配分や内容を確認できてよかったです。年齢・学年が上がるについて、親子間には悩みや言い争いも増えてきましたが、校長先生の話にあったように「感度」を少し下げ、離れたところから見守ることも大切ですね。
●水にまつわる授業で身近な課題だったこともあるのか、多くの発言が飛び交い楽しい授業でした。これを踏まえて、施設を見学するときはしっかりと見聞きして知識を得てきてほしいと思います。
●公害の話などもあり、興味深く聞ける内容でした。社会の授業で習ってきたことは、家に帰ってからよく教えてくれます。これからもどんどん興味を持って、学習に臨んでくれるといいなと思います。
投稿日:2024.10.04
《教科担任授業:算数-コース別-》
●時間をかけてじっくり考え、発言・・・喜び、驚きを味わえる時間でした。単なる勉強ではなく、遊び・興味・楽しさ・面白さを感じながらああっという間の45分でした。帰宅しても、「ああ、そういうことかー!」と興奮冷めやらぬ感じのわが子でした。5年生で習う通分を使った解き方、中学で習う部分分数分解を使った解き方、どちらもできるけれど、少しの工夫で「美しい式」になるという、算数の醍醐味を味わえた素敵な授業でした。
●アドバンスコースを参観し、分数、通分、最小公倍数、約分といった用語を懐かしく思いました。高校レベルの難問は、先生の少しのヒントで子どもたちが規則性を見つけ、自分の力で解き切る達成感を味わっていたようでした。2学期は宿泊研修があります。「楽しむ」と「ふざける」は違うこと、けじめやメリハリのある行動ができるよう期待します。
●見やすい板書、子どもたちを飽きさせないよう工夫された授業、先生のお話にぐいぐい引き込まれました。わが子が「先生ってすごいんだよ」と家で話してくれていたことを思い出しました。わからないところをわかるまで考えさせたり、子ども同士で話し合ったりする姿を見て、こちらも有意義な時間を過ごせました。
●帯分数と少数の計算の授業を一緒に受け、早く家でわが子と勉強したいと思うほど、先生の授業はていねいでわかりやすいものでした。このように教えていただけて嬉しいです。先生方には、毎日の授業をありがとうございます。
●子どもが問題を解く様子をすぐそばで見て一緒に考えることができ、算数の奥深さや面白さに改めて気づきました。高校数学の解法も取り入れた授業は、「これから」につながる内容で、中身の濃い授業でした。
●異分母のたし算と引き算の問題のまとめとして、先生から出されたスペシャル問題。通分、約分が正確にスピーディーにできるか。答えが出たところで先生が示した別解に注目した子どもたちが、「部分分数分解」で導き出された答えに納得の表情でした。Ⅱ期生になり学習内容も多く、濃くなり、どう進めていけば迷いがありましたが、学級懇談会で担任の先生が「問題解決能力」と「作業処理能力」について触れて話をしてくださったこともあり、進む先が見えてきました。しっかり子どもをフォローし、バックアップしていけるよう、親としてがんばろうと思います。
投稿日:2024.10.04
《教科担任および担任授業:総合(さいきょう祭)》
●さいきょう祭演目の衣装についてグループごとに、保護者も参加し一緒に話し合いをしました。「こういう服はどうかな?」など嬉しそうに意見し合う姿を見て、みんなが今から楽しみにしていることが伝わってきました。歴代最高のミュージカルになるよう、保護者も協力したいと思いました。
●本格的に進み始めたミュージカルに毎日心躍らせ、思うようにいかないもどかしさもあり、一喜一憂する姿を見守っています。心の中に自分の意見を持ちながらも、積極的に表出するタイプのわが子ではありませんが、6年の演目に対する思いは人一倍のようです。これまで先輩たちが全力で取り組む姿勢を見せてくれたからこそです。オーディションに臨む前も葛藤していましたが、チャレンジする気持ちを出して頑張ってくれたことを、親として本当に嬉しく思います。本番に向けて6年生が一丸となっていくことと確信しています。
●役のイメージはあるけれど、どんな衣装がいいのかわからないわが子のため、友達が一生懸命考えてくれて頼もしかったです。子どもたちを見ていると、大変というよりも、何事にも全力で取り組み、楽しんでいるようなので、きっと素晴らしい絵演目になるだろうと楽しみです。
●校長先生のお話では「うっかりミス」のことに触れていました。そういううっかりミスが多いわが子...まだ、「書く」量が少ないのですね。計算式を書く、丁寧に書くといったことは、6年生だからできるだろう、ではなく、不足していれば補い、自立できるような声がけをしたいと思います。
投稿日:2024.10.04
《教科担任授業:数学-コース別-》
●いつもの感覚で教室に入ると、生徒は半分ほど...そうだ、コースで分かれているのでした。得手不得手の出やすい教科なので、こうして少ない人数で進めていただけることをありがたく思います。苦手意識の克服に活かしてほしいです。今回は、机に置かれたプリントを「ご一緒に」と言われ、学生時代に苦戦したことを思いながら頭の体操をしました。
●数学の授業、とても難しい問題にわが子も頑張って取り組んでおり安心しました。生徒が板書する場面がわが子にもあり、落ち着いて説明できていました。小学校課程のときには見られなかった積極的な面が、少しずつ増えてきたように思います。懇談会では、日々の子どもたちの様子を知ることができました。2学期はとても大変そうなので、しっかり応援したいと思います。
●初めて数学・コース別の授業を参観しました。中学生のクラスのためでしょうか、スピードが速く大丈夫かと気になりましたが、先生が生徒たちの様子を見て回り、教材の記入内容も確認していたので安心しました。わが子も、「確認に来てもらえるから大丈夫だよ」と言っています。
投稿日:2024.10.04
《教科担任および担任授業:音楽/さいきょう祭演目練習》
●ミュージカルの始めの一歩に立ち会い、これから40時間の練習、さいきょう祭当日のステージで、ひとりひとりがどう輝くのかがとても楽しみになりました。与えられたことだけでなく、ゼロから作り上げる過程で様々なことを高め合いながら成長していくのでしょう。折々にわが子から聞きながら、当日を待ちたいと思います。
●いよいよミュージカルの学年になりました。配役はオーディション、第一希望が通らなかった子もいると思いますが、練習でのやる気を見ることができました。この練習の積み重ねが、最高のミュージカルにつながると思います。やり切って、悔いのない舞台にしてほしいです。
●まだまだこれから、なのでしょうが、未完成でもその歌声に感動し、本番が楽しみになりました。担任の先生の的確な指示やアドバイスは、「さすが国語の先生・・・」と思いました。音楽科の先生のアイデアで、動きや表現がとても豊かになったシーンもありました。わが子は楽団なので、ぜひそうした素敵なシーンに音で彩りを添えてほしいと思います。
●3年生の時のミニミュージカル「さいきょう版ANNIE」とは打って変わって、歌声もすっかり大人っぽくなりました。まるで別人と!と、子どもたちの成長に驚き感動しました。係長が指示を出しては、ああでもない、こうでもないと、話し合いながら進める姿が微笑ましく、チームワークのよさを感じました。もはや、「みんなで作る演劇部のドキュメンタリー」だなと思いました。セリフや動き、衣装に道具類と準備は山積みですが、この子たちならきっと素敵な「アニー」を作り上げるはずです。
投稿日:2024.10.04
《教科担任授業:英語-コース別-》
●関係代名詞を使った英作文を、グループに分かれてゲーム形式でやっており大盛り上がりでした。グループの中で協力し、互いに教え合ったり、先生方も素早くチェックしてくださったりするため、テンポの速い授業です。ネイティブの先生がいる環境はありがたいです。9年生、最後の授業参観でしたが、笑顔で楽しそうな様子はいい思い出になりました。
●真剣に考え、ときに笑顔も見られる教室の雰囲気がとてもよかったです。先生が一人ひとりをていねいに見て声をかけ、ほめてもらえた子が嬉しそうにしていたのが印象的です。積極的に授業に参加すること、自分の意見を言えること、間違っても大丈夫、友達の話もきちんと聞けること・・・1年生最初の参観を思い出しました。最後まで悔いのないよう才教の教室で学んでほしいです。すべての先生に、授業の準備や組み立て、熱意をもってご指導いただいたことに感謝しています。
●授業は生徒16人に対し先生2人。個々の英作文の確認が効率よく行われていて、生徒は次々に課題をこなすことができていました。校長先生のお話や進路ガイダンスでは、高校入試に向けたたくさんの情報を教えていただき、入試まで具体的にどう動けばよいかの参考になりました。
投稿日:2024.05.10
《学級活動:担任授業》
●今回の参観は受験生としてのお話でした。受験生を持つ親として身の引き締まる思いで観させていただきました。年間行事予定表が配られたときからテストの多さに驚かされましたが、子どもとは、一喜一憂するのではなく、苦手なところ、理解できていないところを発見するものとして利用し、間違ったところは強化して次回や本番に備えようと話しました。気持ちが前向きでいられるよう、親子で進んでいこうと思います。
●受検について、本人の自覚も十分ですが、漠然とした心配が大きいようです。今回、「すべきこと」を具体的に、学習以前の部分からご指導いただき、これからの心構え、安心感を得たように思います。
●親子で「マシュマロチャレンジ」に取り組ませてもらいました。スポンジ(マシュマロの代用品)をあらかじめパスタに刺した方が、安定してタワーを作ることができるなど、いろいろな作業の中で先生が話してくれたPDCAサイクルがあったこと、「タワーの高さも、安定感も、もっとこうしたほうがよかった」と夕食時の話題になりました。親子間のコミュニケーションの大切さを、今一度考えさせられました。
●子どもたちの机の横にイスが置いてあったので、何をするのかと楽しみでした。親子でのマシュマロチャレンジ、わが子と一緒に作業することも日常の中で減っていたので、よい機会でした。子どもの柔軟な発想に驚きつつ、得意な数学を活かしてタワーを作ることができました。