投稿日:2024.05.10
《国語・社会:担任授業》
●多感な時期の参観授業はどんなものかと期待もありつつ・・・。恒例の漢字テストは、「毎日の積み重ねに対してやり切る姿勢」が何事にも通じているのではと思わずにいられませんでした。小説を読んで感じたことや、友達が感じたことを見合う場面では、iPadが上手く活用されていると思いました。子どもたちが感じたことを先生がとても肯定的に受け取り、みんなの前でほめている姿が印象に残っています。清々しい気持ちになる授業をありがとうございました。
●小説の登場人物の設定、心情の読み取り肩を順序良くていねいに、生徒ひとりひとりの意見を引き出しながら授業が進行していました。生徒たちの集中に感心しながら、私自身も一緒に考え、あっという間の1時間でした。学校からのお知らせでは、「物事を多角的に、多面的に見て考える」というお話があり、早速子どもと一緒に心がけていきたいと思いました。
●授業開始の挨拶、起立した生徒たちが親の目線を超える背の高さになっていて、成長の早さと8年生のたくましさを感じました。テンポの良さ、重点が明確な板書の授業に、思わず聞き入りました。グループでの話し合いも、よい内容でした。意見交換の中で様々な見方、考え方を知ることができて知識も広がります。特に社会科では時系列、体系的に事柄を学要素が多いので、暗記に頼らず考えて学習する大切な時間を持つという意味でも続けてほしいです。行事その他の活動も多い学年ですが、親も子どもたちと一緒に学校の活動に協力していこうと思います。
投稿日:2024.05.10
《道徳:担任授業》
●道徳の授業は、他の教科のように明確な正解がないこともありますし、子どもたちが難しい年頃だということも相まってなかなか手が挙がらないようでした。もう少し多くの意見を聞いてみたかったです。親切のつもりでしたことが、必ずしも相手を喜ばせられないという苦い経験は、自分の行いに迷いを生じさせます。そういうときに、校長先生のお話にもあった「物事を多角的に考える力」を鍛えることで、相手を見て自分の行動を工夫するという選択肢を持って、自分がしてあげたいと思う行動がとれるようであってほしいと思いました。
●思いやり、感謝をテーマにした投稿「席を譲ったけれど」の話。単純に席を譲るのは良い行動か、ということについて、人間の思いは複雑だなと考えさせられる興味深い授業でした。
●「良かれと思ってやった自分の行為で、不愉快になる人がいる」・・・難しいですね。大人でも「間違ってしまったかな」ということはよくあります。そこから人の気持ちや考えを想像するということを学校の授業でというのは、少し不思議な感覚でした。競うように手を挙げて、という場面はありませんでしたが、せっかくのいい意見も聞こえなくては伝わりません。聞く人のことも考えた声量だといいなと感じました。
●参観後の学年会では、今年度のスケジュールについての説明が丁寧で、一年の見通しができました。生徒や保護者に寄り添う気持ち、子どもたちにより深い学びをと考え工夫してくださっていることが窺えました。また、帰りに部活動の様子を見に行ったところ、顧問の先生がわざわざ駆け寄ってきてご挨拶くださいました。小学校課程で慣れ親しんだ先生に引き続きお世話になれる場があることは、子どもにとって大きな支えです。
投稿日:2024.05.10
《社会・理科:担任授業》
●先生の、より良い授業提供のための事前準備に頭が下がる思いです。日本史、飛鳥時代の学習で、教材だけではなくテレビ番組の映像等を利用していて、視覚的にも楽しんで授業を受けている様子が見てとれました。思春期に入る子どもたちをひとつの方向に向かわせていくには気苦労も多いですが、先生には心身ご自愛いただき、保護者もともに子供たちの成長を楽しめたらと思います。
●担任の先生の授業が理科室で行われるとのことで、わくわくする気持ちで参観しました。生徒たちの様子を見ながら前回の履修内容を思い起こさせ、この日の実験へとスムーズにつなげていました。大切なポイントを、視点を変えつつ繰り返し伝える先生の手腕に、子どもたちが集中を切らすことなく取り組んでいました。グループでの実験は、マッチの扱い、片付けもさることながら、もっと探究したいという表情をたくさん見ることができてよかったです。「あぁ、理科って面白いな」、そう感じた授業でした。
●少し苦手にしていた教科ですが、6年生になって「理科が楽しい」と言うようになりました。「物を燃やすはたらきがあるのは酸素だけ」というキーワードをしっかり理解できたようです。グループ内で直接実験に関わる順番がしっかり回ってくることもありがたく思います。実験結果を自分の言葉で表現するのになかなか手が動かずにいましたが、発言の機会をいただき、先生が肯定的な言葉をかけてもらい自信につながったようです。少しずつチャレンジしていける一年になると嬉しいです。
投稿日:2024.05.10
《国語:担任授業》
●漢字と文字の分類名の考え方、覚え方をかみ砕いて教えていただきました。曖昧に覚えてしまいそうな単元ですが、子どもたちへの言葉がけから魅了できる先生のアプローチの仕方に、私自身も学ばせていただきました。この1年の子どもの成長が楽しみです。
●「先生も緊張してるよ!」の一言、子どもたちが朗らかな表情で着席し、授業開始3分前には姿勢よくしていました。制服のせいもあるかもしれませんが、急に上級生らしくなったと感じました。子どもたちの発言に対し、「そうかぁ!」「なるほど」といった声が上がり、才教らしい授業風景だと嬉しく思いました。
●「銀色の裏地」、仲良しの友達と違うクラスになり、落ち込んでいる主人公の気持ちが明るく変わる、クライマックスの部分を探る授業でした。グループごとの話し合いは難航していましたが、担任の先生の、主人公の気持ちに寄り添う丁寧な説明で、みんな納得できた様子でした。もし主人公と同じような気持ちの子がいたら、この物語に勇気づけられるといいなと思いました。
●Ⅱ期生になって制服も変わり、昨年までとは違う雰囲気でした。全員が授業に参加し、意見を言えるような場面が多い授業でした。学級懇談会で、印象に残った先生の言葉があります。「学校ではテストの点数や通知票の成績が先に立ってしまうが、それ以上に、今ある生活が幸せだと思えること」・・・その通りだと思います。子どもたちにもいろいろな困難がありますが、「今」を大切に生活してほしいと思いました。
投稿日:2024.05.10
《国語:担任授業》
●詩「春のうた」のグループごとの朗読は、明るい春、爽やかな春、暖かな春、意気込みを感じる春・・・それぞれの発表から感じた春が幾重にもなり、私がこれまで過ごしてきたいくつもの春を思い出させてくれました。子どもたちは、これからどんな春を経験するのか。とても楽しみです。わが子が幼稚園の時に参加した「教え方講座」で感銘を受けた先生が担任となり、喜んでいます。「両親の次に、子どものことを考えてあげられる存在になりたい」と言っていただけたこと、これほど心強いものはありません。
●授業内容が盛り沢山で、漢字テスト、単元テスト返却、教科書・・・といろいろでした。3年生の時と比べ、内容も難しくなり、スピードが速いことを実感しました。復習もしっかりやっていかないと、と気が引き締まりました。
●毎朝早起きし、念入りに持ち物確認をして、宿題は今まで以上にていねいに行う。いったい何があったのか、その理由が気になっていましたが、参観して分かった気がしました。国語の授業、緊張感を安心感がバランスよく、ふとした子どもの一言に先生が反応して下さり、その掛け合いはユーモアがあってクラスが和み、その安心感でまた授業に集中できる。観ている私まで夢中になりました。懇談会であげられた課題は、我が家の悩みでもありますが、4年生の最後にⅠ期リーダーとしてふさわしい姿になっているよう、親としてもどうあるべきか課題を与えていただきました。
●授業参観といっても特別な漢字はなく、普段の授業の様子を見ることができてよかったです。4年生にもなると、長い文章の中のいろいろなことに気づけるようになるんだなと、授業を通して子どもの成長を感じました。今まではどんな時もどんどん手を挙げ発言するような性格だったわが子が、あまり手を挙げない姿。クラスメイトも周りの様子をうかがって挙手していました。あとで、どうしてかを聞いたところ、「なんだか恥ずかしいんだよ」という返事で、これもまた成長なんだと思いました。
投稿日:2024.05.10
《国語:担任授業》
●スマホやパソコンが普及し、どんなことも簡単に検索出来てしましますが、今日の授業で初めての辞典に四苦八苦している姿を見ながら、最近は辞典を使っていなかったことに気づかされました。帰宅後、わが子と一緒に需要の復習をして、いろいろな言葉を探し当てました。校長先生のお話にあった、司馬遼太郎さんの言葉が掲示されていました。書籍は読んだことがなく、早速購入しました。興味深いお話をありがとうございました。
●初めて使う国語辞典で必死に意味を調べ、見つけたときは嬉しそうに読んでいました。先生の指導はとても丁寧でわかりやすく、リラックスした雰囲気で授業に集中しているようでした。3年生になって教科も宿題も増え、自分で責任を持って取り組むことが多くなりますが、授業を参観して、大変なことがあっても乗り越えていけそうだと思いました。
●辞書を使って調べることを、クイズ形式で楽しく教えていただき勉強になりました。子どもが辞書を引くスピードに驚き、日頃インターネットで検索してしまいがちですが、自宅でも辞書を使っていきたいと思います。3年生からクラスの人数が増えたのと同時に、自分で管理することも多くなり心配していましたが、先生の優しい声がけと温かい笑顔を拝見し安心しました。私も寛大な心で子どもを見守りたいと思います。凡事徹底、私も耳の痛い言葉ですが、家庭でもそれを目標に頑張りたいです。
●参観後の校長先生のお話にあったように、科学技術で大抵のことは解決する世の中になりました。忙しさに追われ、つい効率とスピードを求めスマホに頼る毎日です。しかし、それに依存せず自己を確立していくには、アナログの泥臭い楽しさを親子で体感していくことも大切だなと、大人として再認識しました。
投稿日:2024.05.10
《国語:担任授業》
●授業の終盤、どんな春を見つけたかという文章と絵を書くときに、あっという間に全員が短時間で仕上げて驚きました。「春」の情景が浮かぶ、感性豊かなかわいらしい文章と上手な絵に、それぞれ違った春を感じました。わが子は悩みながらも一気に書き上げ、すてきな表現になったと思います。1年生の時から、作文などの課題に取り組んできたことで、少しずつ書く力が鍛えられてきたのかなと嬉しく思いました。勉強はひとつひとつの積み重ねだと改めて感じました。先生から学校=楽校、楽しく学べるところにしたいとの話を聞き、私も、家での学びを楽しくできるよう心がけていきたいです。
●「春を感じるもの」のワークシート作成のとき、わが子が何に春を感じているのかと楽しみであり、ドキドキしました。同じテーマでもみんな違っていて、「新じゃが」「花より団子」・・・それらも面白かったです。
●EE(Everyday English)から参観させていただきました。積極的な発言、楽しく英語に親しんでいる様子が見られてよかったです。春を見つけて文章と絵を書く課題は、自分の体験をもとに子どもたち一人ひとりの個性的な発表を聞くことができました。元気いっぱいの2年生ですが、始まりと終わりの挨拶はピシッとしていて、さすが才教生だなと感じました。
●EEから見させていただきましたが、練習中のトラックだけでなく、これまでに習ってきたキーフレーズを先生がランダムに生徒に問いかけて応えてもらうところがいいと思いました。ときに答えに窮するクラスメートを、他の子が励ますように教える姿もほほえましかったです。
●子どもを見ていると、周りのお友達や学校の環境に影響を受けているのがよくわかります。環境とやり方、本当に大切だなと思います。学級懇談会で担任の先生の話を聞き、安心して子どもと向き合えるような気がしました。ありがとうございました。
投稿日:2024.05.10
《国語:担任授業》
●ひとりが発表すると誰かが意見を言えるような雰囲気がとても自然で、そのような環境で勉強できていることを嬉しく感じました。学級懇談会での保護者の自己紹介で、子どもたちの性格や日常について聞けたこと、少人数ということでひとりひとりの個性や特徴を大切に話されているのが印象的でした。わが子の学級での生活がとても楽しみになりました。
●しっかりと号令に合わせて挨拶する姿に小学校生活の幕開けを感じ、順調な様子に安心しました。「文字を並べ、言葉を見つける」作業は、親の方が必死になっていたかもしれません。とても楽しかったので、家での会話も意識して、知っている言葉を増やしてあげたいと思いました。授業中、片手での挙手ではアピールが足りないと思ったのか、ついには両手を挙げてしまう姿が微笑ましかったです。
●みんな一生懸命に取り組んでいて、頑張りが伝わってきました。問題集に向かうとき、「わかるところをやりながら進んでいい」と言われても、「空白はイヤだ」という声があちこちから聞こえてきて、負けず嫌いで粘り強い、向上心の高い子が多いと思いました。先生の優しさと、ルールはきちんと守らせるという姿勢が、子どもたちに伝わっているのだと思いました。
●一文字のひらがなから言葉を探そう、と、想像力をかき立てるわくわくした内容の授業でした。保護者の私たちも参加させていただき、冷や汗をかきながら考えつつも楽しい経験になりました。ひとりひとりに発言の機会が与えられ、みんながイキイキと答える姿が印象的でした。