保護者として見守り続けてきた最後のさいきょう祭がとうとう終わってしまいました。
「最終学年としてさいきょう祭を絶対に成功させる!」と夏休み前から皆で懸命に練習し、本番も力を出し切り、協力している9年生の姿に感動しました。
息子は小さい頃からとても恥ずかしがり屋で、ステージに立つこと、ましてや人前で歌ったり演技をすること等、非常に苦手だったのですが、さいきょう祭を一年一年経験する度に様々なことを学び、時には自分と戦いながらも成長し、最後のステージでソロを務めている姿を見て、感慨深いものがありました。さいきょう祭から本当に様々なことを教えていただきました。
「第九の歌の発音はこれで良いのだろうか」「高い音でなかなかでないところがある」と家でも練習したり(親の前では一度も歌いませんでしたが)当日に向けて体調やのどの調子を整えていました。"とことん最後の最後まで努力して当日に向けての体調も整え、本番で力を出し切る"これもさいきょう祭から教えていただいた大切なことのひとつです。
数ヶ月後の高校入試はもちろん、これからの人生の様々な場面においてさいきょう祭から学んだこと、教えていただいたことは、大きな支え、そして力になると思います。
ご指導いただきました先生方、そして支え合った9年生のみんな、本当にありがとうございました。
(令和元年10月25日 第15回さいきょう祭 9年保護者アンケートより)