今年の体育祭は胸がいっぱいになる感動の連続でした。
例年9年生のタイヤ取りは見応えがある競技ですが、今年は一味違いました。
今年は7月開催のため暑い中での練習はとても体力的にきつく、直前ではぐったりするほどの大変そうでした。しかし、本番は最後まであきらめず耐え、いくつかタイヤを取ることができ、娘は女子戦で勝つことができました。練習の時からチームワークが良く、力だけでなく効率よく引っ張るコツや研究に励んだ結果がつながったようで本当に良かったです。
そして、男子戦の1対1対決は、心を打つ、言葉にならないほどの素晴らしい戦いでした。
両者とも最後まで諦めないあの試合は娘だけでなく私たちにとっても最高の思い出となりました。
白組は午前中大差で負けていましたので今年の優勝は厳しいと思っていましたが、子どもたちの諦めず最後まで戦い抜く気持ちが今回の結果につながったと思います。
帰りの会、担任の先生から「勝負の勝ち負だけでなく、今回の勝負で負けた部分がある人はそこを受け止め、次につなげ成長してください。」という話をして下さり、行事を通して成長を促し、見守って下さる先生方のおかげでここまで来れたんだな、と感謝の思いでいっぱいになりました。
本当にありがとうございました。
(令和元年7月6日 体育祭 9年保護者アンケートより)