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保護者の声

第19回さいきょう祭アンケート(9年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●最後のさいきょう祭、9年生らしく自身に満ち溢れたとても立派な演目でした。わが子は途中からの入学であり、才教ならではの知識や経験は少なく、長く通ってきた生徒のみなさんとの差に不安を感じることもありましたが、少人数だからこそ、仲良く団結して作品を創り上げていく姿に、その差はもう感じませんでした。すてきな仲間に出会えて本当に良かったです。
 全校合唱は、すべての学年が集まればこんなに楽しく元気な歌になるんだ、と感動しました。
私が何よりも好きなのは、恥ずかしがることなく精一杯頑張る子どもたちの姿を見られることです。この経験を忘れず、自分に自信を持ってもっと成長していってほしいと思います。


●第19回さいきょう祭。年上のきょうだいが小1だったときに初めて参加してから、家族にとっては14回目となりました。9年生の演目は「響奏~響け!私達の願い~」で、合唱やこれまでに発表したジブリ作品の曲の演奏でした。どの歌も曲もレベルアップした見事な発表で、心に染み渡りました。舞台の上に立つ一人ひとりの1年生の頃を思い返すと、信じられないくらいの大きな成長です。わが子も、普段家で見ている姿とは異なり、とても頼もしく、逞しく、眩しく輝いていました。


●得意なことを生かす、新しいことへのチャレンジ、自分を変えたい・・そんな思いが伝わるステージでした。中学生ともなると人前で表現することを恥ずかしく思いそうですが、9年生を見て、堂々と発表したいという思いの方がずっと強いと感じました。みんなで創り上げたステージをやりきり、満足げな表情で客席に手を振る姿に感動し、ここまで指導してくださった先生方への感謝の思いでいっぱいになりました。
 わが子が小1のときに、9年生の大きなお兄さんがバイオリンを弾いていたのを見て「かっこいいね」と話しました。もしかしたら、今回、わが子がそんな存在になったかもしれない...と想像して帰ってきました。


●終了後は、「これで最後か‥‥」と寂しい気持ちが大きく、親である私も何も考えられませんでした。やはり9年生というのは思いもひとしお、みんなと共に創り上げたステージは圧巻でした。才教学園にいたから経験でき、挑戦でき、ありがたく思います。あれだけのステージを創るために、どれだけの人のサポートがあったのか、裏方として支えてくれた友人に対する感謝を口に出せるまでになったわが子の、内面的な成長も嬉しく思います。
 これからは受験に挑むことになり、今後は今までのような恵まれた環境が全てではないことも目の当たりにするでしょう。そんな時にここで身に付けたこと、学んだことに誇りを持ち、堂々と歩んでほしいと思います。


●本人からソロの部分があるとは聞かされてはいましたが、正直びっくりしました。家では見せなかった姿、たくさんの人たちを前に大きな声で歌う姿に感動しました。いつの間にか、少しずつ、成長したと実感しました。
 いつも感じていたことですが、さいきょう祭は生徒全員が参加する行事として完成されていて、みんなで成功させようと同じレベルで頑張っていることがすごいと思います。とても楽しませていただき、ありがとうございました。


●1年生の演目を見ながら、9年前の姿を思い出していました。この大舞台を経験してきたからこそ、9年生としてみんなが笑顔で楽しめたのだろうと思います。9年生の思いは充分に伝わってきました。さらに、最後の年に全校合唱を見られたことも、「これぞさいきょう祭」という思いにさせてくれました。
 数年間、様々な制限を受けてきた生徒のみなさん、すてきな時間をありがとう。

第19回さいきょう祭アンケート(8年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●大きなステージを創る8年になりました。全員で歌う歌も家では口ずさむ程度、セリフの練習もしておらず、「台本が変わったよー、覚えなきゃ」と言う程度でしたが、本番を見て、学校で友達や先生といいものを創るために力を出し合っていたんだ・・・と感動しました。
 4年ぶりの全校合唱、あの時はまだⅠ期の制服を着て先輩の指揮を見ながら歌っていたわが子がⅡ期の制服で歌う姿に、ここまでの歳月に感慨深さを覚えました。全校合唱ができること、さいきょう祭の大きな意味のひとつが復活してよかったです。どの学年の演目も個性に溢れ、感動を与えてくれました。


●演目こそわかっていた8年生の舞台。わが子はサプライズにしたかったようでシークレットにされていた部分が多かったです。最初の楽しいダンスに引き込まれ、とてもわくわくした気持ちで鑑賞することができまし。主役級の子たちの歌唱力はすばらしく、ため息が出るくらい感動しました。ほぼほぼ子どもたちの力で仕上げたという舞台ですが、サポートに徹してくださった先生方のお力も大きかったと思います。わが子のさいきょう祭もあと1回で終わってしまいますが、来年が今から楽しみです。


●今年も感動のさいきょう祭でした。生徒たちの本気が伝わってくる、本当に良い発表ばかりでした。8年生として舞台に挑戦したわけですが、わが子はソロパートを任せていただき、無事その大役を果たすことができたと思います。「やるときはやる」、そのように成長しているとも感じました。大きなホールに立ちソロで歌うということは、一生で一度きりかもしれません。この成功体験は今後の人生に必ず価値あるもの、と信じたいです。


●構成が決まらない、全体像が見えない、練習が遅々として進まない...そんな状況にいら立つ様子も見受けられましたが、自分のすべきことをコツコツ練習し、役をより良く演じようと努力していました。おそらく、先生方も必要以上の指導はしないようにして準備を進めてくれたのだと思います。大人数で決めていくことの難しさを体感したと思います。当日はいろいろとトラブルもあったようですが、しっかりと声が出ていい舞台でした。
 全校合唱は小中一貫の才教学園ならではの演目で、久しぶりにステージからあふれて全員で歌う姿に感動しました。

第19回さいきょう祭アンケート(7年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●9月の参観日、暑い中で熱中症の心配もある中、振付もまだ確実に決まらずグループで試行錯誤しながらやっていたものが、徐々にかたちになっていく様子をclassroomの動画で見て、様々なことを思う日々が続いていました。小学校課程の頃からの仲間とはいえ、思春期真っただ中の子どもたちにとって、ひとつのことに向かって意見をまとめながら、身体を動かし、また合唱することにとても高いハードルを感じていました。でも、やはり才教生。本番の始めるような笑顔とキレのあるダンス。自分たちが心から楽しんでいる様子が伝わるいいステージでした。
 4年ぶりの全校合唱は「やっぱりこれだ!」と感じました。中学校課程で在校しながらも全校合唱の機会なく卒業していった学年のことを思うと切なさがありますが、今後もこのように全校合唱が続いていくことを願います。
(7-1滝澤さん母)


●7年生の身体表現は、ゲネプロ時でも「まだまだブラッシュアップの余地あり」と先生方からコメントをいただいたと聞き心配していました。しかし、本番を見るとまとまりのあるダンス、宇宙という壮大なテーマに沿って自分たちが考え創り上げた舞台になっていたと思います。歌声も素敵で、本番に強い学年だなと感じました。家での練習を直接見てはいませんが、陰ながら一人で練習していた成果が出ていたと思います。
(7-2小松雅治くん母)


●どれも目の離せない演目でした。7年生になったわが子。昨年までは家での練習は私の前でやっていたのですが、今年は違う場所で練習していたので、本番までは楽しみとドキドキの状態でした。9月の参観日時点では見られなかった、チーム揃って踊る様子に、本当に頑張った!と感動しました。
(7-2林かんなさん母)


●家でも仲間と話したことなどが話題に上がり、毎日のようにダンスの反復練習をして創り上げたのだと思います。どのチームもすばらしいダンスでした。楽しくステップを踏み、身体をいっぱいに使って「自分らしさ」「7年生らしさ」を表現していました。来年、ミュージカルに挑戦してくれることを今から楽しみにしています。他の演目の合唱や合奏、指揮の先生方もすばらしかったです。
(7-2渡辺りょうすけくん母)

第19回さいきょう祭アンケート(6年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●「浦島太郎の鬼退治」は、キャストの演技、合唱、楽団のどれをとっても最高の仕上がりで、どれだけ練習を重ねてきたかと思うと涙が出るくらい感動しました。先生が、「子どもたちが考え、自分たちで舞台を創る」というコンセプトを貫いてくださったことで、一人ひとりが当事者となり自主性を持って臨めたのだと思います。指示してあれこれ決めてしまうことは楽ですが、見守って子どもたちの力を信じてくださった先生方、最高の舞台を魅せてくれた子どもたちにありがとうの気持ちでいっぱいです。


●6年生がここまでやるとは・・・動きや演出、なにより生徒ひとりひとりの目つき、やる気がステージ上に溢れていました。ここまで仕上げるのにいくつもの壁があったと思いますが、そこに先生と生徒の信頼関係があったからこその段取りだったと思います。学年通信でもさいきょう祭までの家庭が記されており、いろいろなドラマがあったのだなと目頭が熱くなりました。小道具などを生徒が時間をかけて作ったことも、きっと先生の熱い思いが生徒の心に響き、揺り動かしてくださったからといっても過言ではないと思います。わが子の演じた役についても、内面を汲み取って温かく見守って下さりありがとうございました。


●遡れば、オーディションで希望の役になるまでの緊張感を話してくれ、衣装が届けば喜び、完成度を高めるために友達と衝突したことなど、当日を迎えるまでの期間に仲間と切磋琢磨しながらも成長したように思います。上級生の演目のクオリティの高さにいい刺激をもらうと同時に、「来年は・・・」「再来年は・・・」といった目標を持てたとも思います。責任感を持ち、達成感を味わい、意欲的なわが子を見て、純粋に嬉しく思いました。さいきょう祭を通し、わが子自身の視野や可能性が更に広がることを願います。


●9月の授業参観では、物語の一場面を「どう表現するか」について子どもたちが主体的に考え、案を出し合って試行錯誤する様子を見ました。そこから2カ月足らず、努力と協力が垣間見えるすばらしい演目でした。女子ヶ島から逃げるときの切迫した様子、荒波にもまれる船の揺れや軋みにリアリティーがありました。亀の、「お前がやらなくても誰かがやる。それぞれの持ち場があるんだから頑張らなくていい」という言葉にヒヤリとしましたが、いいスパイスになっていたと思います。

第19回さいきょう祭アンケート(5年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●恐竜をテーマにした合奏と合唱でした。合唱は、自宅での個人練習からは想像できない複雑なメロディーときれいなハーモニーになっていて、予想のかなり上をいくものでした。合奏も、楽器の練習をiPadアプリやピアノで一生懸命に行っていたわが子でした。クラス全体としてのまとまりもよく、元気さに加えて協調性も備わり、成長した姿をとても頼もしく思いました。
 他の学年や、合唱部、吹奏楽部もすばらしかったですが、特に9年生の発表は会場が一体と立って楽しめる、エンターテインメント性の高い内容で、さすがだなと思いました。最後の、4年ぶりの全校合唱ではみんなの喜びと達成感に溢れた笑顔を見ることができ感動しました。


●今年もとても豪華なさいきょう祭を見せていただきました。ウォルト・ディズニーの言葉を用いた校長先生の挨拶に始まり、全体を通して前向きな、まさに「飛翔」を体で表していました。わが子の出番が来る前、既に4年生のスライドで涙腺が崩壊しかけました。5年生、わが子の演目では、魂を込めた演奏と口を大きく開け笑顔で歌う姿にさらに涙腺を刺激されました。9年生の演奏と合唱、4年ぶりの全校合唱まで、終始感極まる最高のさいきょう祭でした。


●ようやく本来のさいきょう祭が戻ってきた感じでした。全校合唱はやはり最高ですが、「第九」がなく寂しいです。来年こそ、伝統を完全復活させてください。就学前からさいきょう祭を見ており、わが子が「第九」を歌う姿を思い描いています。才教学園の行事の素晴らしさは、子どもたちの内的成長はもちろん、親も1年1年の重みを感じるところにもあります。つい慌ただしく過ぎてしまう中でふと立ち止まるように、子どもはやがて成長し巣立つのだということや、時の大切さを感じます。今回は練習風景が分かる演出も多く楽しかったです。
 5年生は背景照明の色と光、子どもたちの表現力がすばらしかったです。余計なものを削ぎ落したかっこよさがありました。


●テーマが「恐竜」、合奏も『JURASSHIC PARK』に決まり、とても張り切っていたわが子。楽譜を持ち帰ったその日から、少しずつキーボードやピアノで練習し、1週間ほどで弾けるようになりました。あまり得意分野ではありませんでしたが、よく頑張ったと思います。classroomで共有された音源で全体の音を聴きながら、合わせて弾こうと意識していました。合唱はきれいな歌声で、もっと聴いていたい気持ちになりました。

第19回さいきょう祭アンケート(4年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●心からの「ありがとう」、しっかり届きました。「風になりたい」はリコーダーの指使いが難しく、高い音がきれいに出せない・・・と、時に悔しさで泣きながら練習していたこともありましたが、負けずに頑張り、本番では最高のパフォーマンスを見せてくれました。合唱「どんなときも」を歌い終わったわが子の顔は、清々しく自信に満ちていて、全力で発表できたことが感じられました。歌声を聞きながら、私自身も感謝の気持ちでいっぱいになりました。子どもたちのおかげで知らないことをたくさん知ることができ、幸せな経験をさせてもらっています。


●4年生にして初めて全校合唱を体験でき、本当に嬉しい気持ちと、来年への期待でいっぱいになりました。「先輩たちはやっぱりすごいね」という言葉に、1~9年生が集い学ぶ才教学園の良さが戻ってきたと感じました。4年生の演目は、元気な学年らしい伸び伸びとした合奏が楽しかったです。そして、合唱での一人ひとりの感謝のコメントに感涙。優しい歌声に、さらに心震える感動がありました。ここまで10年間の成長過程と、いま元気に過ごしてくれている子どもたちの姿に、親としてこれからも子どもと共に頑張ろうと勇気をもらいました。


●3つの演奏を披露してくれた4年生。どれも練習を頑張ってきた成果がしっかり伝わる素敵な演奏でした。リズミカルな演奏を心から楽しめ、ハーモニーも美しくてよかったです。合唱の背景に映し出された子どもたちからのメッセージと歌声に、胸が熱くなりました。10年という歳月はとても早かったけれど、いろいろなことに挑戦してがんばり続けられるように成長できたことを嬉しく思います。


●4年生の演目は、曲をしっかりと確実に奏でることが求められる"飾り"のないものでしたが、皆がひとつになった演奏に成長を実感し、嬉しく思いました。校長先生が4年前のこと、今の4年生にとって初めてのさいきょう祭「あした天気になあれ」のことを話されましたが、私もあの時のことを思い出していました。コロナ禍でそうすることもできない無力感の中、子どもや先生方に救われた名演でした。あれから成長した現4年生が、あの歌と群読を再演するのを見てみたいと思いました。

第19回さいきょう祭アンケート(3年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●朝から「緊張する・・・」といっていたのですが、ステージでは堂々と頑張れたと思います。ダンスの登場シーンはとてもかっこよくて、楽しそうに踊っているのが印象的でした。会場も盛り上がり最高のステージでした。全校合唱は初めてでしたが、わが子が「絶対に見て!」といっていた理由が分かりました。1~9年生まで全員が揃って行事に臨めることが才教学園のいいところです。上級生の発表を見ながら、来年以降のさいきょう祭も楽しみになりました。


●在校しているきょうだいが「本当に3年生?と思うよ」と絶賛していました。3年生の演目は歌もダンスも想像以上に完成度が高く驚きました。他の演目では、4年生のリコーダー奏が上手で、わが子は「あんな素敵な演奏はできないよ」と言いつつ、来年の自分の姿を想像し目を輝かせていました。大きな舞台でやり切ったことは大きな自信になったと思います。貴重な経験をさせていただきありがとうございます。


●どの学年よりもいい発表を見せたい!と、学年の皆で一生懸命に練習している様子でした。3回目のさいきょう祭で気持ちのこもった「ゆうき」。そこからの「アイドル」は、構成もかっこよく、会場も盛り上がりました。とても素敵で斬新で、すばらしい発表でした。こうしたい、という先生方のこだわりや思い、3年生の頑張りと気持ちがよく伝わった、最高の本番でした。


●歌が好きなわが子が「アルトはすごく難しい」とつぶやいていた9月。日を重ねるごとに自信をつけ、家でも口ずさみ、表所が明るくなるのを感じていました。ゲネプロを終え、「みんなきれいな声が出るようになった」と話してくれ、本番を楽しみにしていました。シキボウがあがった瞬間、びしっと歌の姿勢になった3年生に目を奪われ、澄んだ歌声に心も奪われました。

第19回さいきょう祭アンケート(2年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●劇の練習が始まってから、どんなストーリーか、どこがおもしろいかを毎日のように家族に話してくれるので、どれだけさいきょう祭を楽しみにしているのかが伝わってきました。たくさんの人の前で大きな声を出すのは緊張したようですが、さいきょう祭後のわが子の顔は晴れやかで、逞しく感じました。私が劇の余韻に浸っている中、わが子は「3年生になったらダンスかな。どんな曲で踊るのかな」と来年を楽しみにしているようです。他の学年の演目もすばらしく、特に8年生は1人で歌うシーンもありすごいなと思いました。


●家で劇のセリフや全校合唱の練習に取り組み、会場リハーサルも楽しみにしていました。2年生の劇は、子どもたちがあれほど内外演目をテンポよく仕上げていて驚きました。3年生の合唱は、はっきりとわかる歌詞、まとまりある澄んだ声、想いのこもった自然な抑揚に涙が出ました。一緒に鑑賞した家族は合唱部のステージに涙。「自分でもわからない」と言って笑っていました。観ている人の心にぐっとくる演奏は何が違うのだろう・・・人に伝えたいという想いや眼差し、パワーやその真剣さなんだねと、休憩中に話しました。6年ミュージカルは、大きな船が本当に波にもまれているように見え、一人ひとりの気持ちがひとつに見えて感動しました。9年生の立派な存在感。わが子ではありませんが、ウルウルと来てしまいました。わが子もこの先多くの経験をし、いまの9年生のように大きくたくましく育ってほしいと思いました。


●2回目のさいきょう祭で、昨年よりもわが子が本格的に演目に取り組み、同学年の生徒のみなさんと一緒に一つのものを作り上げる大変さや喜びを味わえたことが、本人の表情などから見て取れました。また、上級生と一緒に参加することで、「将来こうなりたい」「大きくなったさいきょう祭でこういう演技をしたい」と、わが子の中で少しずつイメージできるようになってきたとも感じます。その、うっすらできてきた目標に向けてわが子と話すことも、ひとつの楽しみになってきました。すてきなさいきょう祭を見ることができて幸せでした。


●劇の役が発表された日はものすごく喜んで帰ってきました。その日から、セリフや表情、歌や立ち位置、準備などすべてに真剣になり、本番を迎えました。緊張しているようでしたが、大きな声で堂々と演じ歌う姿はとてもかわいらしく、また逞しく感じました。2年生には難しい内容だったと思いますが、みんなしっかり意味を理解し、それぞれの役を演じていたと思います。練習中に先生方から褒めてもらえたことを、いつも嬉しそうに話してくれました。こういうことがあるから気持ちを高めていけたのだと思います。


●ただの学習発表会ではなく、ただの文化祭でもない。さいきょう祭は、観客に見せるためのエンターテインメントなのだと思いました。例え保護者でなくても見に来たいです。わが子がいる2年生の演目は、この学齢であれほど立派な劇ができるのかとびっくりしました。子どもたちの可能性と努力、それらを引き出して下さる先生方のおかげと、来年がまた楽しみです。全校合唱は、会場いっぱいに歌声が響き、音楽の中にいるようでした。

第19回さいきょう祭アンケート(1年生保護者より)

投稿日:2023.11.19

さいきょう祭

●夏休み明けから連絡帳に登場した「さいれん」の文字。わが子から「さいきょう祭練習」のことだと教えられました。短期集中型の練習、よいものをみんなで作ろうとする意識の高さ、そして本番での団結した姿。どれを見ても、自分の知る小中学生にはないものでした。とくに、今年から再開されたという全校合唱には圧倒されました。一緒に来ていた家族も、子どもたちの真剣な姿と歌声に感動していました。


●練習はとても疲れたようで、体調不良を訴えることもありましたが、きっと先生方、先輩方、友達に支えられ、学校で頑張ってきたのだと思います。上級生が教室に歌を教えに来てくれた、困ったときに上級生が駆け寄ってきて先生が来るまでずっと一緒にいてくれた、バスの中で優しく声をかけてくれた・・・わが子の話から、日々の生活の中で先輩方によくしてもらっていること、先輩方の姿をよく見ているのだなと感じます。すてきな先輩方とすばらしいさいきょう祭を創り上げ、いつか先輩方のような上級生に成長してくれたらと思います。


●プログラムひとつひとつに、子どもたちの熱い思いや夢が詰まっており、感動しました。1年生のわが子にとって初めてのさいきょう祭。練習も楽しそうにやっていましたし、本番もとても楽しそうに歌ったりセリフを言ったりしていました。1年生みんなで創り上げた舞台が成功に終わったことが、これからのわが子の人生の中で大きな自信になると思います。
 合唱部の美しい歌声、6年生ミュージカルで活躍された楽団のみなさんと烏帽子姫を演じた生徒さんの美しい歌声、8年生ミュージカルでムーンを演じた生徒さんの演技力、ミーナを演じた生徒さんのすばらしい歌声・・・思わず、見入り聴き入ってしまいました。


●準備は、まず衣装デザインを考えることから始まり、家で温暖化について話しました。地球を守るために緑を大切にしたい、花がたくさん咲き、動物が喜んでくれる地球にしたいという思いを込め、わが子自ら決めたデザインでした。そして、ものを大切にしようと、きょうだいが1年生のときに作った衣装を使って作りました。それ以来、節電、節水に取り組むなど、さいきょう祭が環境について親子で考えるよい機会になったと思います。


●初のさいきょう祭、大変楽しみにしていました。学校でも家でも練習を重ねて迎えた本番。指先まで大きく使って表現し、気持ちを込めて歌やセリフを頑張る姿に胸が熱くなり、涙が出そうになるのを堪えて応援していました。1年生の色とりどりの衣装、みんな違ったデザインがとても素敵でした。元気いっぱい、一体感のあるステージで、メッセージがしっかり伝わってきました。どの演目もすばらしく、先輩方の堂々とした演技を見て、これからの才教生の成長がとても楽しみです。


●心震える感動体験。さいきょう祭はまさにそれを体感するすばらしい行事でした。私が1年生だったときとは比べ物にならないくらい堂々と演技をする姿に、保護者の立場を忘れ、一観客として見入ってしまいました。子どものみなぎるパワー、輝く姿を目に焼き付けることができました。この日に向けて様々なドラマがあったことともいます。この経験を糧に、子どもがさらに成長することを楽しみにしています。

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