投稿日:2024.03.04
《学習発表会》
●学ぶこと、歌やダンスも好きになり、ものを製作したり育てたりすることに夢中になりました。心から応援し励ましてくれる先生方に囲まれ、わが子は自分に自信を持ちいろいろなことに緒戦する子に成長しました。切磋琢磨できる友達と過ごす学校の環境、少人数教育ゆえにきょうだいのように濃密な関係性を学べる環境に、改めて感謝しています。
●「本番まで内緒だから見ないでね!」と、家でこっそり練習を繰り返していた学習発表会は、想像以上の頑張りで個性や工夫が光っていました。絵や歌、クイズなどに保護者も巻き込み、特にYくんの縄跳びチャレンジを全員で応援し成功したところは、さいきょう祭やクラス活動で協力してきたことの表れなのかと感動で涙しました。コロナ明け、手探りの1年でしたが、きめ細やかに子どもを見ていただきありがとうございました。
●参観の日のためにどのような準備をしているのか、わが子が家庭で話すことはなかったので、当日の堂々とした姿や得意なことを生かした発表に「ここまで伸びるのか」と驚きと嬉しさがこみ上げ、「私も学びをやめてはいけないな」と思うほどでした。いろいろな力を持つクラスメートに囲まれ、わが子はたくさんの刺激をもらっています。
●この1年の成長は、連絡帳を見てもよくわかります。漢字が現れ、不自然なスペースもなくなり、とても読みやすく書けるようになりました。勉強は積み重ねだという、と改めて感じました。難しそうな「ことわざ」「先達に学ぶ」学習でも、本を読むだけでなく、調べてまとめ、発表すること、友達の発表を聞くことで、理解しやすく、また記憶に残りやすくなっていると思います。方法や言葉選びでひとつずつ学び、知ること、できるようになることの楽しみを先生方に教えていただいています。
投稿日:2024.03.04
《発表「これまでの自分 これからの自分》
●幼い頃のかわいらしいエピソードを発表する姿が、とても堂々と逞しく、感慨深いものがありました。「感謝の手紙」では、気持ちをしっかり伝えてくれ、目頭が熱くなりました。家庭でわが子を見ることは当然のこと、加えて学校の先生方が親身になって関わって下さるおかげで、安心して通わせることができています。
●わが子の書いた手紙の内容を聞き、これまでのことをいろいろと思い出しながらの参観になりました。先生が、「手紙の手直しはほとんどありませんよ」とおっしゃっていましたが、その手紙も含め、ここまでこれたのは担任の先生のおかげと感謝しています。理解ある友達に恵まれたこと、「幸せな1年でした」という先生に恵まれたことで、とても濃く、こちらも幸せな1年となりました。
●自分の生い立ちや出産時のエピソード、名前の由来などを調べて作文し、参観の場で家族を前に発表するという構成でした。子どもからだけではなく、家族からの感想や今の気持ちが話されたことで、今後の子育ての参考になることもありました。子どもたちも、目の前で家族の反応から、普段は気づきにくい家族の思いを感じ得ることができたのではないかと思います。
●まず、恥ずかしがり屋で声の小さかったわが子が、自分の思いを大きな声で発表できたことに、この1年の成長を感じました。成長するにつれて、褒めることより叱ることの方が多くなってしまった日もありましたが、今回の授業参観に出席して、約8年前の出産間近のこと・・・ただただ健康に生まれてきてほしい、と願った日々を思い出しました。親と同じ目線で愛情を注いでくださる担任の先生と、いつも励ましてくれるお友達。その中で、笑顔でいるわが子の姿を見て、親として幸せを感じました。
投稿日:2024.03.04
《発表「漢字1字に思いを込めて」「家族への手紙」》
●この1年の3大ニュースをグループごとにまとめた発表、家族への感謝の手紙の発表でした。発表方法は子どもたちで話し合い決めたようで、グループの特色あり、ユーモアあり、仲の良さが伝わってきました。わが子から、毎日の感謝の言葉をかけられ、一緒に頑張ろうねと言ってもらいました。才教生の親として4年になろうとしている今、わが子が前を向いていけるようサポートしているつもりですが、一緒に頑張る友達がいてくれること、これに勝るものはないなと思います。
●「漢字に思いを込めて」は、3年生になって両親やきょうだいに対する感謝の言葉がたくさん発表され、1字への思いの深さに感心する場面が多くありました。みんなの発表をきちんと聞くことができるクラスメート。ともに成長した姿を見させていただきました。
●宿題で漢字1字について考えていたのは知っていましたが、どの字を選んだかは教えてくれませんでしたので、発表を楽しみにしていました。緊張しながらでしたが、「幸」というすてきな字を贈ってもらい、とても嬉しかったです。普段は思っていても中々口に出して伝えないことなので、このように言葉にして伝えることは大切だと感じました。先生のおかげで充実した日々を送ることができました。
●3年生の総まとめとして、クラス全体、個人の発表は想定をいい意味で裏切るものでした。思わず笑ってしまうようなエピソード、心温まるメッセージ・・・様々な感情に揺さぶられながら、クラス全員が立派に成長していることを嬉しく思います。来年度はいよいよⅠ期リーダーになると思うと、月日の経つ速さを時間します。越えなければならない壁も高くなりますが、「大丈夫。きっと越えられるよ」と応援していけたらと思います。
投稿日:2024.02.08
《総合発表》長野県のPR大使になろう
●1枚のスライドにはどのくらいの文字の量がベストかといったことも追究し、より良いものを作ることの難しさを感じました。子どもたちのプレゼンは、地元愛に溢れた発表が多く、心が熱くなりました。5分の発表は大変だったでしょうが、先生方の支えもあり、iPadでの資料作成や多角的な視点で物事を捉える力など、多くを学べたと思います。
●2学期の「長野県フェスティバル」もよくまとめられた発表ばかりでしたが、今回は個人の興味を深めた内容となり、さまざまな視点からの長野県のPRを楽しませてもらいました。昨年の「昔のくらしと道具」での初々しさ、たどたどしさを懐かしく感じました。こんなにもスライド制作やプレゼンテーションに長けている子どもたちが、来年、プレゼンテーションコンテストで先輩たちを凌駕していくことを期待します。
●表やグラフ、写真、動画、アニメーションなどを駆使して仕上がったプレゼンテーションに驚かされました。人の心に届けるプレゼント、提案を目標にして、本番に向けて何度も練習した成果が表れていたと思います。
●「長野県フェスティバル」での反省やまとめから調べを進めた子、テーマから新しい発想でまとめた子、スライドに手書きの絵やアニメーション、動画を入れていた子、大人が思いつかないような提案をしてくれた子・・・どの発表も興味深かったです。子どもたちの個性を生かす発表になるようご指導くださった先生方に感謝しています。
投稿日:2024.02.08
《プレゼンテーションコンテスト予選》
●子どもたちが未来の車について思いや考えをまとめ、発表していました。発表することの難しさと、自分の意見を他者に聞いてもらうことの楽しさを感じられたのではないかと思います。調査がしっかりなされ、内容を理解したうえで利き手にわかりやすく情報を伝える工夫がありました。実際に行動に移せるような作品もあったと思います。
●それぞれ準備してきたであろうプレゼンテーションと会の進行。全員そろって今日の予選会を開催でき嬉しく思います。緊張の中にも一人ひとりの工夫や練習の成果がよく伝わってきました。子どもたちのアイデアのゆたかさに驚かされ、また、他の生徒の発表を真剣に、経緯をもって聞いている姿も印象的でした。練習は生徒同士でアドバイスをしあっていたとのこと、特に最後の1週間で日に日によくなっていったと聞きます。先生からも励ましの言葉をいただき、ここまで頑張れたのだと思います。ありがとうございました。
●「子どもらしい」とは違う、オリジナリティに溢れた自由な発想。どれも実現するといいですね。未来をよりよくしようという意志を感じ、将来が楽しみです。発表は聞きやすく、ちょうどいい速さであっという間でした。創意工夫を重ね、いい経験になったと思います。クラスメイトの発表を真剣に聞き、メモを取る様子も見られ、お互いリスペクトする中で粛々と進められたこともすばらしかったと思います。
●丁寧なお迎えに始まり、子どもたちが自ら考え行動する姿に成長を感じました。わが子のプレゼンに関して言えば、親が関わったのは最初に「どんな車がいいかなぁ」という会話をしたのみ。当日の発表を見て、その頑張りにとてもびっくりました。帰宅後、先生から渡された練習時の評価用紙を見たのですが、書かれていたことと比べ、本番はずいぶん上進したのだと思います。全員がその子なりの殻を破り、まっすぐ頑張る様子はすてきで、いい経験ができる行事だと改めて思いました。
投稿日:2024.02.08
《プレゼンテーションコンテスト予選》
●非常に素晴らしく、私自身勉強になった予選でした。一口に「災害」といっても、地震、台風、豪雪など自然現象によるもの、火災や事故といった人災など多岐にわたります。その中で、地震に焦点を当てた生徒が多かったのは、研修旅行、年始の能登半島地震、授業での避難所設営を体験したことに強烈な印象があったからではないかと思いました。コンテストにおいては、独自性や工夫・技術、選出する・されるということが必要で、生徒はもちろん先生方にも大変な努力があったと思います。まずは、みなさんが「一生懸命である」ことに感動しました。
●自分で全部を調べて構成し、発表するというのは本当にすごいことだと、毎回思います。年明け早々に能登半島地震が起き、毎日ニュースで被害の様子を知るたび、やりきれない思いと早く復旧・復興が進んでほしいという思いでいっぱいです。同時に、自分達にも起こり得る災害だと思うので、防災グッズの購入や避難場所の確認をしておこうと思いました。
●3時間みっちり、防災について勉強させていただきました。災害を見据えて身につけておきたい基本的な知識の紹介から、災害関連死に至るまで、幅広く子どもたちの考えを聞くことができました。わが子も、非常食を食べてみたりアルファ米を自作したりと頑張っていました。子どもたちの発表を聞く中で、「これは準備しておきたい」というものがいくつかあったので、家庭で話し、備えてみたいと思います。
●実際にボランティア活動をしている方へインタビューをしたり、自分で作ってみたり、実演して見せたり・・・伝え方を工夫するお友達が増えて感心しました。研修旅行で自分の五感で触れた被災地の現実が、子どもたちの心にしっかり刻み込まれ、他人事とせずこのテーマと向き合えていると感じました。百聞は一見に如かず、ですね。STEAM型授業で、被災したときのことを想定して取り組んだ成果でもあると思います。
投稿日:2024.02.08
《プレゼンテーションコンテスト予選》
●「平和」を題材に各自が選んだテーマがこんなにも多岐にわたるか、というほどに、多くの関心があることがうかがえました。どれだけ深く考察しているか、自分の体験や経験によりどんなことを感じてどう解決の糸口を見つけていくか。小学生だったころより一回りも二回りも大きく成長したことを感じられるプレゼンでした。誰が本選に行き、より多くの方に自分の思いを伝えるのかわかりませんが、どの生徒さんも自分なりの考えをうまくまとめていたと思いました。
●大きなテーマにそれぞれの思いを込めて、多方面から切り込んでいて、見応えがありました。実体験や自己調査など、実際の行動に基づくデータがあると信頼性が高くなるのはもちろんですが、あとは自分の考察でいかにアピールするか、聞き手が行動に移したくなるか、その「一歩踏み込んだ」ところまでまとめられるとさらに良くなると思いました。
●何をもって平和というのか、人それぞれの考えの幅が広いことに少し驚きました。調べられた内容も深く心に響くものがありました。考えの先にあるものが人の命であること、それが全員の中にあるように思えました。いろいろな平和の形を考えることができる自分たちが、今、どれほど恵まれた環境にいるのか、その中でどう成長していくのか、少しでも気づくことがあるとすばらしいですね。
●発表する姿は、落ち着いて自信にあふれていました。個々の視点、考えに個性が見られ、どのプレゼンテーションも聴き入ってしまう魅力がありました。様々な平和のかたちを知ることができたことで、私たち親が、子どもたちに残していくべき平和について改めて考える機会になりました。
投稿日:2024.02.05
《プレゼンテーションコンテスト予選》
●才教生最後のプレゼン予選、"自分について"がテーマで、どのような発表になるのか楽しみにしていました。それぞれ強みや個性を感じられるプレゼンでした。全体的に聞き取りやすく、わかりやすい発表で、集大成にふさわしいものだと感じました。内容が優れている子、表現力がある子、工夫を凝らしている子、自分を深く見つめ直し絵発表する姿が心に響きました。いつものことですが、採点するのが難しかったです。
●最後のプレゼンテーションコンテスト予選は力作揃い。今まで積み重ねてきたプレゼンの力がこれから先の人生で大いに役立つと思います。内容は志についてでした。それが今後、自分の環境やいろいろな人との出会いでどうなっていくかわかりませんが、努力や情熱、信念を大切にして、夢中になれる好きなことを見つけ、ぜひなりたい自分になってほしいと思います。
●自分の過去と現在を素直に発表してくれる生徒が多く、人となりが分かりました。未来への提案では、もう少し具体的に「できていないことをできるようにするため」、自分で調べたり、アイデアある意見を提案できればとてもおもしろく、より良い発表になったと思います。
●発表題を見て、とても楽しみにしていました。単なる自己紹介ではなく、よく工夫されたプレゼンが多く感心しました。参観後の懇談会では、クラスの様子やそれぞれのご家庭の話を聞くことができてよかったです。思春期を迎えた子を持つ親の思いは共感できることも多く、子どもが安心して通えるクラスを作って下さる先生にも感謝しています。どの子にも、学校やクラスが安心できる場であってほしいと思います。プレゼンの裏話も楽しかったです。こうした内容も時には学級通信で扱っていただけたら嬉しいです。
投稿日:2023.09.15
《美術・理科》
●普段見られない美術の授業の雰囲気、テーマも楽しかったです。コラージュ作品の制作は生徒の個々の表現が面白く、仕上がりに期待しています。没頭し向き合う子がいれば、友達や先生と助言や感想を伝え合いながら進める子もいて、楽しそうでした。先生が、進度を気にかけ、和やかに指導していて、様子が分かりました。
校長講話は読解力に関する話。改めて日本語の基礎である読み書きの力、熟語の意味理解の必要性と、難解な文書(趣味の選書と異なるもの)を読み解く経験の大切さを教えていただきました。このことを、帰路でわが子と話題にすることができ、担任の先生からのクラス便りにあった選書から読書をして、文章を読み切ること、読み取ることへの体力づくりができたらと思います。メディアリテラシーの件も、家族で共有したいと思います。
●国語力についての長先生のお話から。相手に伝えたことを、その人との関係を壊さずに伝えるには国語力が必要なのかなと思いました。自分の気持ちを自分の言葉で正々堂々と、相手の気持ちも考えつつ、上手に伝えられるようになってほしいです。また、心が豊かになるものを見て、聴いて、成長してほしいと思いました。
●テンポよく授業が進められ、水の深さと水圧の実験ではゴム膜の変化をしっかり目で確認することができ、大人でも大変興味の湧く実験でした。生徒たちの表情も生き生きしていて笑顔も見られ、充実した学校生活を過ごせていると思いました。才教での学校生活もあと少しとなりますが、一日一日を大切にしてほしいです。
●「浮力」の様子をしっかり観察しながら、理解するように授業が進められていて、少人数制の利点も生かされていた授業だと感じました。生徒もとても興味を持って授業を受けている様子が伝わってきました。
投稿日:2023.09.15
《コース別・数学/図形》
●保護者にもプリントが配られ、私も学生気分で授業を受けました。難易度が少し高かったテスト問題を丁寧に解説していただきました。文章読解や証明特有の言い回しをしっかり覚えること、解く前に図と問題を正確に捉えることなど、これから学ぶ証明問題、高校数学につながる部分も要所要所で触れて先を見据えた授業が展開され、この先生なら安心してわが子を任せられると思いました。
●保護者も子どもたちと一緒に考え、授業に参加できた楽しいひとときでした。解答までの道のりが人それぞれで、数学の面白さを再認識しました。同時に、人に伝える、わかりやすく説明することの難しさも実感しました。
懇談会では担任の先生から「子どもと向き合い、立て直すならいま!」の言葉が胸に刺さりました。思い悩むことの多い昨今、先生の言葉に勇気をいただきました。校長先生の、漢字の読み・書き・熟語の話も参考になりました。わが家では只今、新聞の漢字クイズにはまっていますが、熟語の意味まで理解できるよう深められたらと思いました。
●数学・図形の授業は生徒が躓きやすい単元だと思いました。数学科の先生が、楽しく、興味を持てるようにしていたのが印象的でした。途中まで解いて悩んでいた我が子へ的確なヒントをいただき、まさに「導く」という感じでした。いろいろな解き方があることを示してくれるので、これから図形問題を解くためのカギになるものをたくさん授けてくださっていると思いました。
●保護者も練習問題を一緒に解きながらの授業は頭の体操にもなり、楽しみつつ参観できました。解答を導き出す過程に重点を置き、生徒の考えをしっかり汲み取りながらのやり取りが印象的でした。時間の許す限りずっと受けていたい授業内容でした。