投稿日:2022.12.06
●わが子の念願叶い、責任をもって臨んだ最後の体育祭でした。コロナ禍では不自由なことが多く、応援練習も準備も大変だったと思いますが、開催できてよかったです。総合優勝はできませんでしたが、この悔しさや友達と協力・団結できた思いは1勝の宝物になったはずです。この学年は、何事にも真剣になれるし、心が豊かだと思います。思いやりをもって人と接するその姿が、後輩に引き継がれてほしいです。
●9年生としての責任を果たすべく、最後の体育祭に向けて早い時期から試行錯誤を重ねている様子を頼もしく見ていました。が、本番が近づくにつれて本人はあまり焦っている様子もなかったため、見守る親の方がむしろ緊張、心配するような状況でした。当日は一人ひとりが与えられた任務を全うし、競技においてもお互いに敬意を払いながら最後まで決してあきらめることなく、全力で戦っていました。その姿がとても眩しく輝いて見えました。入学当初の頼りなくかわいかった姿を思い出し、つい涙腺が緩みました。普段の生活の中では見ることができない成長を感じ、親としても幸せな体育祭でした。
●突出した運動神経があるというわけではありませんでしたが、体育委員として数年、用具係も前回までやり続けたわが子。今年は念願の太鼓を叩くことができ、無事その任も終えることができました。1年生の入場行進を見て、「あんなに小さかったのかなぁ」などと振り返ることばかり。タイヤ取りは今までと少しルールが変わったでしょうか。この体育祭でまたひとつ行事が終わり、さみしく思います。きょうだいが入学したときは、体育祭は学校のグラウンドで行い、1年生から9年生までが参加したリレーがとても心に残っています。卒業生が来て応援をしてくれることも、才教学園だからこその良さ。勉学だけではなく人とのつながりや心の優しい子どもたちが集まる学校であってほしいと思います。
●すばらしい体育祭をありがとうございました。9年生は最後となる体育祭。例年とはまた違う思いで参観しました。わが子はもとより、全員が本当に最後までやり抜いたことに、心から拍手を送ります。「タイヤ取りのために力をつけたい」と家で頑張っていた姿。みんなに迷惑をかけないようにと応援合戦を練習していた姿。今までにない、最上級生としての自覚を感じた体育祭でした。今までの経験を活かし、チームの皆に助けられながら精一杯頑張る雄姿に感動しました。この伝統ある体育祭、学びの多い貴重な体験を、これからも引き継いでいただきたいと思います。
投稿日:2022.12.06
●1年生のかわいらしい、でもとにかく一生懸命な歩き方、そこからから7、8、9年生へと続いていく行進を見て、ああ、こうやって成長してきたんだなとしみじみ振り返りました。すべての競技において、子どもも先生も真剣、ここで活躍できる友達を応援する場面にも感動しました。年間を通して、やるべきことはやらないといけないし、頑張るべきときにはそうしなければいけませんが、特に「ここ!」というところで頑張りたい子を応援し、またサポートしてくださっていることは本人の自信にもつながるでしょう。先生方の早い段階からの準備、日々のご指導ありがとうございます。
●今年も体育祭を開催していただけたことに感謝しています。今年は参観の制限なく、両親、祖父母まで楽しませていただきました。どの子にも見せ場があり、わが子からリハーサルの様子を聞いていても9年制・小中一貫の良さや縦のつながりが感じられ、学校全体、また先生方のあたたかさが素敵だと思います。
●感染症も少し落ち着き、マスクを外して競技ができるようになって、子どもたちの顔を見ることができた体育祭となりました。選抜リレーでは、本気で走る姿が成長を感じさせてくれました。小学生だったころは、まだがむしゃらに走るというより周りの様子を見てはしているのかもしれないと思うところもありましたが、中学生ともなれば「勝ちたい!」という気持ち、気迫も伝わってくる走りでした。
●9年生のタイヤ取りでは、敵陣まで引っ張られてしまっても粘り強く耐え、「勝つ」という強い気持ちを見せつけられました。とても素晴らしい戦いでした。その9年生を応援する8年生ほか後輩のみなさんの団結力にも感動しました。
投稿日:2022.12.06
●昨年に続き応援委員会という役割を持ちながらの体育祭でした。7年生となり連日遅くまで練習をしており、下級生への応援のレクチャーなどに苦戦しているような話もありつつ、本番に向けて真剣に取り組んでいました。体育祭当日は自分の競技はもちろんのこと、それ以外の時間はずっと自分のいる組の応援を全力で行っていました。白熱した9年生のタイヤ取りのとき、「先輩に届け!」という気持ちを1~8年生まで全員一丸となって大きな声援を送っていた姿が特に印象的でした。
●7年生の競技は「大玉運び」と「台風の目」でした。「台風の目」は8年生との混合チームですが、違う学年の生徒と一緒にできるのも才教ならではの光景だと思います。装飾・誘導の係としても体育祭に関わり、よい経験ができたと思います。
●コロナ禍のため半日の体育祭でしたが、開催いただきありがとうございます。わが子にとって思い入れのある応援団ですが、今年は応援委員になれなかったことに悔しい思いをしたようです。それでも、日々の練習で仲間と協力し合い、競技と応援合戦を作り上げようという思いがひしひしと伝わってきました。昨年度まで在籍していたきょうだいも、応援団として関わり仲間と一生懸命だったこと、最後に悔し涙、うれし涙を流して家族皆が感動したこと・・・今年の9年生を見ていて、1年前の思いが蘇りました。子どもたちが懸命に戦う姿は清々しいものです。体育祭に参加するのも残り2回。上級生として引っ張っていく立場でもあります。様々な体験をしながらたくさん感動してほしいと思います。先生方には感染対策をしながらのご指導、準備をありがとうございます。
●密となる状態を回避したプログラム設定など、いろいろな制限のある中で、集団に埋もれずに個人の頑張りがより見える体育祭でした。初めて選抜リレーのメンバーに選ばれ、昨年まで部活で体を鍛えていたことが成果として現れ、とても嬉しいです。ただ全力で走るのではなく、バトンを受けてからダッシュで抜くこと、あとは追い抜かれないようなコース取りを考えるなど、頭も使って選抜リレーに臨んだようです。早く全員が翁声で応援しながら競技できる日が来ることを願っています。
●「台風の目」のアンカーチームを任され、走ることが不得手な中でも頑張って練習から取り組んでいたようです。当の本番はアンカー頑張り次第で勝利なるかというところでしたが、思うようにいかず、本当に悔しい思いをしました。今回ほど悔しい思いをした体育祭はこれまでなかったと思うので、この経験が無駄にならないよう、来年に生かされることを願います。また、卒業生が9年生や先生方と談笑しているのを微笑ましく見ておりました。閉会式後に当たり前のように片付けをしてくれているところを初めて見ましたが、本当に感心しました。卒業生に限らず、今年の7年生を引っ張ってくれた9年生、8年生の姿を見て、さらに成長してくれることを期待しています。
投稿日:2022.12.06
●負けて泣きじゃくる子もいて、本気で向き合っているからこその悔しさが伝わってきました。生徒会の関係で道具係となったわが子は、裏方の仕事についても学ぶことができたと思います。季節外れの猛暑でしたが、ドームでの開催はありがたく思います。
●毎年、勝負への真剣な取り組みに胸を打たれています。わが子の学年だけでなく、全体に感動です。特に、9年生のあの熱戦。負けた赤組が自分たちの席に戻ろうとする中、自然と拍手で迎える下級生。悔しさでいっぱいながら、それに手を挙げて応える9年生。どちらの姿も美しかったです。わが子が「神出鬼没」というある先生は、あちこちで誘導・激励、審判としてフィールドにいるタフさ。先生方の熱い思いと働きがあっての体育祭なのだと、感謝しています。
●コロナ禍での開催にふみきっていただきありがとうございます。日々状況が変わる中での練習も難しいことが多々あったと思いますが、逆境に負けず、それをものともせず、工夫したり助け合う中で6年生としての力を発揮していたと思います。家で会話をしていても、どう工夫すればまとめられるか、リードできるかと考える姿、何事にも全力でぶつかっていく様子に、大きな成長を感じました。終わってからは、「勝ったよー!」とチームの勝利を喜び、力を出し切った清々しい笑顔でした。
●足踏みの音が一際気持ち良く揃って2階席まで聞こえてきたのは、6年生の行進でした。1年生のときにも「とても素晴らしい」とほめていただいていたことを懐かしく思い出しました。大玉送り、大綱引きは練習から勝敗にこだわり、相手チームの様子を観察していたわが子。その姿は年々熱を帯びているように感じます。来年からはますます知力体力が必要とされる種目に挑むわが子が、勝利を目指しどのように準備を進め、仲間とともに熱い思いを見せてくれるかが楽しみです。学年が上がっていくと、本番までの過程で子どもたちが努力する姿が見られることも、親にとっては成長を感じられる楽しみのひとつです。
●わが子から日々、練習のことを聞いていましたが、短期間・短時間で他学年と結束力を高めることにとても苦労したようでした。教えたり伝えたりすることの難しさ、本当のリーダーシップとはどのようなものなのかを考える機会となったようです。
投稿日:2022.12.06
●Ⅱ期生となり体育祭を支える側になったことに成長を感じました。わが子は放送係をやりたいと立候補し毎日頑張っていました。今年は一部、以前のような応援、マスクなしの皆の生き生きとした表情が戻って、久しぶりに体育祭らしい感じがしました。1年生のかわいらしさに数年前のわが子が重なってほっこりしたり、同級生が係の仕事を一生懸命こなす姿もわが子のように見えて嬉しくなったりしました。学年の枠を超えて、皆が自分のことのように喜び悔しがる・・・本当に一体感のある学校だなと思います。
●様々な制限がある中でも体育祭を開催いただきありがとうございます。家でわが子が応援練習をしている様子を見ていて、本当に楽しみに、また大切にしている行事なんだなと実感しました。密を避ける工夫をしながら最後まで戦い抜く姿、一生懸命な応援に感動を覚えました。大玉運びで敗れたチームの子たちが通路で泣いていたのを見て、体育祭に向き合う想いも感じました。順位をつけない運動会も存在するそうですが、本気で競い合う体育祭だからこそ得られる感動が才教の体育祭にはあります。
●入場行進はどの学年もとてもきれいな隊列で、5年生の中にわが子を見つけたときは改めて才教生の1人であることが嬉しく感じられました。大玉運びはメンバーの身長差もあってか、2度ほど落としてしまい残念でしたが、協力し合うことを学べたと思います。大綱引きも敗北し、総合でもわが子の組は残念ながら負けて悔し泣きでしたが、校長先生のお話にあったように、この悔しさを糧にしてほしいと思います。9年生のタイヤ取り、やはり見応えがありました。わが子が最終学年まで進み、この競技に参加できたら嬉しいです。
●コロナ禍で何かと我慢を強いられる生活に慣れてきてしまっている今、子どもが精一杯体を動かすという、我々保護者が当たり前のようにやっていた姿を見る機会がぐんと減ってしまいました。今回、先生方や関係者のみなさんのおかげで、子どもたちが力と智恵を出し切る姿を見させていただき、感謝感激の気持ちでいっぱいです。途中まで負けていましたが、不撓不屈の精神で逆転勝利した経験は人生においていいスパイスとして記憶に残るでしょう。チームを全力で応援すること、それが報われたことは、いった哀歓をさらに増すことにつながり、高揚感も大きかったと思います。短縮形式が解除され、個人としても精魂尽き果てるまで力と智恵を出し切る姿が見られるようになる日が来ることを祈ります。
投稿日:2022.12.06
●"さすがⅠ期リーダー!"という姿がたくさんありました。皆が全力で取り組んでいるのは、見ていてとても気持ちがいいです。そのようにせいとたちを指導してくださる先生方にも感謝です。1~3年生までは勝負ごとに対して「どうせ負けてしまう」という考えでいたわが子ですが、今年は「絶対負けたくない!」という意識を持ちました。練習で負けて悔しそうにしていたのに、作戦を話し合ったら本番は目標を達成することができたようです。本人が自信を持てること、達成できたと思えたこと、親としても心から嬉しかったです。
●Ⅰ期リーダーとして臨んだ体育祭。棒引きでは、どうやったら勝てるか、ペアの相手と力を合わせるにはどうしたらいいか、どうしたら気持ちをひとつに棒を引けるか、帰宅後も毎日思いを巡らせていました。始めは悩むことも多かったようですが、練習を重ねるうちに明るい表情が見られるようになり、当日を楽しみにしておりました。練習からなかなか勝てず、悔しい思いの方が多かった体育祭でしたが、普段あまり感情を表に出さない子が本当に悔しがっていたので、校長先生のおっしゃるように全力で取り組んだからこそ心震える経験をすることができたと感じます。来年度はⅡ期生として大きく、強く、優しく羽ばたいてほしいです。
●後輩の良い手本となるべく意気込んで迎えた体育祭でした。行進の足音も勇ましく響かせた頼もしい姿。すばらしかったよと伝えると、とても誇らしそうでした。9年生のように、一糸乱れぬ行進を目指して毎年精進するのだそうです。全力で挑み、勝って歓喜し、負けた悔しさに涙する。当たり前だけれど、成長に欠かせない経験ができる体育祭です。
●数年前、タイヤ取りで「ここまで勝負するのか」と思った光景を、棒引きで見ることができました。3・4年生の混合チーム、ペアの子を支えつつ姿勢を落とし全力で棒を引き続けるわが子の姿を、息をのんで見守りました。棒を持ち直すたびに相手に引っ張られ、はじめは自分の陣地にいたものが、気づけば相手チームの方へ。諦めず、全力でぶつかる。いつしかフィールド中央まで引きずり、とにかく耐えて粘る。勝負の中で最後の1組となり、両チームとも足ではなく腕が棒になるまで頑張りました。自分の陣地に棒を置き、しゃがみこんで立てないわが子。周りを見渡しチームの合計本数を知ったときは、涙でぐしゃぐしゃの顔でした。頑張っても、チームが勝てない悔しさが強かったのでしょう。それでも、4年生、リーダーとして声をかけあい応援する姿に感動しました。ここまであっという間の4年間、心と体も鍛えられているのは、この学校での学びが大きいのだと思います。
投稿日:2022.12.06
●3年生の今年は棒引きにチャレンジ。外から見ていても熱いものがありました。チームの勝利の雲行きが怪しくても、棒が相手の陣地奥まで引っ張られていても、最後の最後までとにかく引っ張る。目の前にいる相手には絶対負けない。足が滑ろうが尻もちをつこうが、どれだけ長く引っ張り合いが続こうがお構いなし。引っ張られないためにとにかく引っ張る。2対2、4人だけの真剣勝負の世界で、どんなことを考えていたのか。勝ちを信じ、パートナーを信じ、自分を信じ、がむしゃらだった時の心の中にあったもの。仲間や先生がくれた貴重なものだと思います。わが子にも大切に自分の中にとっておいてほしいと思いました。
●わが子が楽しみにし張り切っていた棒引き。本人が年長児だった3年前に体育祭を見学したときのことを思い出しました。あの時、「お兄さんたち、かっこいいね」といっていたわが子にはまだまだ先のことだなぁと思ったものです。相手の陣地に棒が入りそうなのを何とか食い止めようと、何度転んでも諦めずに引き続けるわが子の姿に、体も心も大きくなったことが嬉しく思われました。一方で、時が過ぎる速さ、子どもの成長の早さに改めて気づき、少しの寂しさと、わが子と過ごす今を大切にしなければとも思いました。上級生に憧れ、「9年生になったらキャプテンになりたい!」「来年は3年生に教えてあげるんだ」 嬉々と話すわが子。今後の体育祭も楽しみです。
●短距離走で速いスタートができるよう図書館で走り方を研究し、初めての棒引きにわくわく‥。毎晩、応援の演舞の確認をし、万全の準備で当日を迎えました。1年前と比べて大きくなった体。背筋をピンと伸ばし、腕を振って入場する姿。才教生らしさに感心しました。応援団のⅡ・Ⅲ期生も一生懸命。仲間の勝ちが危うくなり、応援をやめたり泣き出したりする姿がありましたが、そこにすかさず先生からの叱責。「勝負にこだわることは大事だけれど、勝ち負けが全てじゃない。戦う仲間を応援で支えろ!」と。力を出し切り奮闘した結果、負けて悔し涙は流したものの、晴れやかな笑顔で帰ってきたわが子。「力の限り頑張って悔いはなし!来年こそは!」という意気込みが伝わってきました。負けることからも得られる心の成長。前進する力。1年後の体育祭がまた楽しみです。
●3・4年生のメイン種目「棒引き」は、3年生のわが子にとって初めての"体当たり"での力勝負。勝ち負けが自らの力量で一目瞭然となることに、わが子の様子が気がかりでした。しかし、本番での戦いは親の想像をはるかに超えた力強いものでした。1本の棒にしがみつき、引きずられても食らいつき、歯を食いしばって踏ん張る本番での戦いぶりを見て、誇らしく思いました。体育祭のあと、「勝ったか負けたかもあるけど、全力で戦って楽しかったかどうかが大切なんだね。これが才教学園の体育なんだね」と嬉しそうに話してくれました。「9年生のタイヤ取りはすごい迫力だった。今のぼくにはできないけど、棒引きはタイヤ取りをするための練習なんだよね。タイヤ取り、やってみたいな」と、先輩への敬意と憧れも話していました。体育祭は才教に欠かせない行事、そう感じずにはいられません。
●行進は、それゆえ一人でもだらけていると目立つもの。しかし、さすが才教生だと感激するくらい、全員が気を緩めずしっかりしていてすばらしかったです。先生方の熱意も伝わってきました。各種目、ルールは誰もが知っているもので、すべて応援しながら楽しめました。「勝ちにこだわる」とは近年ではまれなことかもしれませんが、受験や社会に出ても勝負はつきもの。真剣に挑む体育祭は貴重な経験です。
投稿日:2022.12.06
●コロナ禍に素晴らしい体育祭の開催、ありがとうございました。2年生のわが子が出場する種目を中心に見させていただきました。かけっこ、一球入魂(玉入れ)は、1・2年の合同競技とはいえ、2年生なりの技術力とたくましさを感じるものでした。異なる学年が一緒にやることで、責任感や「お手本になろう」とする気持ちも生まれ、精神面でも大きく成長できたのではないかと思います。上級生の競技を見ていて気付いたのは、学年が上になるほどチームワークが必要だということです。かけっこのように個人で頑張っても勝利にはつながらず、みんなで息を合わせ考えながら取り組む必要があると思います。子どもたちが心身ともに成長できるように練られたカリキュラムだということを、この体育祭でも改めて感じました。
●今年の体育祭が無事外債できたことにほっとしております。入場行進はもちろんですが、整列・直立も学年が上がるほどすばらしく、そんなところにも感動してしまいました。大玉運びを終えた学年の子たちが負けて号泣する場面に出くわし、思わずもらい泣きしそうになりました。勝負にこだわり真剣に取り組む様子は清々しく、子どもたちの大切な経験になるのだと思いました。競技に向かう下級生に向かって、「頑張って!」「絶対にあきらめないで!」と励まして送り出す上級生。競技後には勝利を称えたり頑張りを労ったりしているのを見て、心が温かくなりました。
●2年生になり、楽しみにしていた体育祭。わが子は昨年の悔しい気持ちを改めて思い出し、総合優勝したいという強い気持ちでいました。かけっこで速く走るコツを自ら調べて演習し、本番では順位を上げることができました。玉入れでは1年生の先頭に立って誘導する姿は凛々しく、うまくいかないと本当に悔しそうに地団駄を踏んだり、仲間と喜び合ったりと、目覚ましい成長とどれだけ真剣だったかということを感じました。このような機会に恵まれたことに感謝しています。
●進級して初めての行事となった体育祭。まだまだ小さいと思っていましたが、1年生と比べると随分成長したと思います。昨年のかけっこの悔しさをバネに、速く走れるよう教えてもらったり自分でも研究したりと、その成果が出て今年は上位でゴールできました。赤白応援合戦の動きはiPadで動画を見ながら家でも練習。努力が実を結ぶことを実感する機会をいただけることに感謝です。9年生をはじめ多くの上級生に丁寧に教えてもらい、その姿に憧れ、見習いたいと思っているようです。自分の競技ではないときも全力で応援していました。生徒、先生、保護者が一体となって楽しめた1日でした。卒業しても皆仲間・・・という雰囲気もうらやましく思いました。コロナ禍でも行事を行えたことがありがたく、この学年でなければ味わえない貴重な時間を過ごすことができました。
投稿日:2022.12.06
●初めての体育祭は、かけっこで負けた悔しい気持ち、チームが優勝できた嬉しい気持ち、上級生に憧れる気持ち等、わが子にとって心を動かす体験になったと思います。全校生徒でのびしっと息の合った入場行進や応援合戦は大変素晴らしいものでした。上級生の競技を一生懸命に応援しているわが子の姿にも心打たれました。上級生の頼もしさ、優しさに触れられる体験は、小中一貫校の才教学園ならではの魅力だと感じます。
●入学前からきょうだいが体育祭で奮闘する様子を見て、自分も早く競技に参加したい!とこの日を楽しみにしていました。5月の連休明けに始まった練習では体力的にきつそうなこともありましたが、気力は十分で、どんなことをしたかなど、楽しそうに話してくれました。応援や行進の練習では、上級生との関わりがあることで新鮮さを味わい、優しさ・厳しさに触れ、今までにない経験をして、本番を待たずして既に得るものがあったように感じました。行進から真剣に取り組んだ本番、競技のときにはさらに本気の顔で勝負する姿があり、応援により一層力が入りました。憧れの体育祭、「緊張して力が出せなかった」といいつつ、「とっても楽しかった!」と満足気でした。
●暑い中での練習の日々は大変だったと思いますが、疲れていても楽しそうに過ごすわが子を見て、本番をとても楽しみにしていました。懸命に走る姿、チームで団結して玉入れをする姿に感動しました。競技中の誘導や次の競技の準備において、生徒たちが関わり責任をもって取り組むのはとても良いことだと思います。1年生のわが子にとって、上級生のそういった姿を間近で見られることはよい経験になったと思います。
●就学前は体調面で運動会に参加できないこともあったわが子が、リハーサルを含めすべての過程に参加できたことは本人の大きな自信になったと思います。リハーサルでは勝っていたという1・2年合同の玉入れは本番で負けてしまい、とても悔しがっていました。戦略的な反省を挙げ、来年につながる学びを得られたようです。友達がかけっこ学年1位で表彰されたことに、「来年は頑張って練習して、1位を取る!」と決意を固めたので、親も全力でサポートしようと決めました。全校生徒が勝ちにこだわり全力で取り組む様子、真剣に競技に臨む様子は、素晴らしいし美しいですね。