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インタビュー

卒業生 インタビュー2014

自分の夢を拓いていく環境があったと、卒業した今、改めて実感しています。

平成25年度卒 開成高校

小学校の頃から趣味と言えるほど「数学」が好きで、日頃から自分で勉強を進めていました。才教学園には、中学校からの入学でしたが、先生方が「より自分に力がつく」ように関わってくださり、思う存分数学に打ち込むことができました。そのおかげで中学2年時には、数学検定の準1級に合格できたことや、将来の夢のひとつである数学者になる夢を具体的に考えられるようになったことに、とても感謝しています。また、学校の雰囲気がとても良かったことも自分にプラスになりました。クラスの仲間とは、勉強や行事の取り組みなど、意識を高め合い、みんなが成長できる環境が常にありました。特にさいきょう祭では、発表の練習、舞台の準備も、一生懸命に取り組みました。私は楽器係でしたが、この時の段取りや手配の経験は、社会に出た時に、すごく役立つと感じています。3年間、自宅の大町から、電車の中での時間を利用して勉強しながら、毎日楽しみに学校へ通っていたことも良い思い出になっています。

卒業生 インタビュー2014

心から入りたいと思った才教学園。「やり遂げる喜びと大切さ」を知りました。

平成25年度卒 慶應義塾高校

小学校から柔道をやっているので、柔道の強い中学校への進学を考えていましたが、その時に見学した才教学園の体育祭で、全員が本気で取り組む姿に感動し、入学を決めました。この時の思いは、中学3年に、体育祭実行委員長に手を挙げることにつながりました。全校の児童生徒をまとめるという難しさを乗り越え、本番をやり遂げた時の充実感は、最高のものになり、人の先頭に立ち、人と気持ちを分かち合い、そして挑戦することの大切さを学びました。才教学園は自分の成長と挑戦の機会を広く与えてくれる学校です。
中学の3年間は、茅野市からの通学、続けている柔道の練習とで、早朝から夜までとても忙しい毎日でした。学校は、授業がとても楽しく、何でも本気で伝え合える友達もいてくれ、その全てが私の励みとなり、柔道では県大会で優勝することもできるなど、両立できたことはうれしい限りです。将来は、医師になるという夢に向かい、才教で学んだことを活かしていければと考えています。

卒業生 インタビュー2014

才教のイベントを通じて培われた私の「志」は、この先もつながっていきます。

平成25年度卒 松本深志高校

才教のイベントの中でも体育祭、さいきょう祭は、特に大きな思い出になりました。中学3年の体育祭ではキャプテン、さいきょう祭ではミュージカル「CATS」での大役と責任のある役割をさせていただきました。その中で、クラスの仲間との団結や人とのつながりがいかに大切であるか、そして協力し合うことで得られる達成、それを喜び合うことの素晴らしさを経験し、自分の中の「志」が高まっていくのを感じました。才教では、勉強もそうですが、様々な経験が自分自身の「志」を大きなものにしてくれるのだなあと実感しています。

卒業生 インタビュー2014

夢を見つけたかけがえのない学校生活。

平成25年度卒 松本深志高校

小学校から毎日、英語の学習に取り組む才教で、私自身も自然と英語が好きになってきました。中学3年のオーストラリア修学旅行では、現地の人にインタビューするというカリキュラムがあり、緊張しながらも目標を立てた人数に、自分が聞きたいことを英語で話しました。その経験での達成感から将来は、色々な国の人や文化に接することができるキャビンアテンダントになるという夢を描く様になりました。勉強やイベントで様々な価値を見つけられる才教に通っていたからこそ、自分の夢を見つけられたと思います。

卒業生 インタビュー2014

すべてのことに一生懸命。自分を思いっきり表現できた9年間。

平成25年度卒 諏訪清陵高校

開校初年度に小学1年生として才教に入学しました。小さい頃から負けず嫌いな私は、いつでも思いっきり自分を表現することができたと感じています。それも才教での「志教育」という環境があったからこそ。常に私たちのことを真剣に考えてくれる先生や友だちに囲まれ、成長することができたと思います。また、体育祭で応援団長をやったことで、リーダーシップがどんなことか多く学びました。この先は、小さい頃から大好きなカエル(両生類やは虫類)の進化生物学を専門的に学び、大学院まで進んで研究したいと考えています。

卒業生 インタビュー2014

自分の将来に大きな価値となる経験がたくさんあります。

平成25年度卒 豊島岡女子学園高校

私の将来の夢、小児科医になりたいと思えたのは、中学2年の時の「LIVE先達」で世界的心臓外科医の須磨久善先生の講演を聴いてから。才教では、私のこれからの人生に価値となることをたくさん経験できたと思っています。東京の高校へ進学すると決めたのも、広い視野で物事を考え、自分の将来と照らし合わせ た時、それがベストだと考えたからです。才教に通っていたからこそ、このような考え方や行動が自分で出来る様になったと思います。今は先生や、お互い切磋 琢磨し共に学校生活を過ごした仲間達に感謝のひと言です。

卒業生 インタビュー2014

中学校の経験が教師になる夢を抱くきっかけでした。

平成22年度卒 東北大学文学部

より高いレベルで勉強してみたいと思ったことが才教学園に入るきっかけでした。小学校5年生からの編入でしたが、先生たちの温かい指導や仲間達が本当に優 しく接してくれたので、すぐに学校環境に慣れることが出来ました。4年間の中では、北海道への研修旅行で大勢の観客の前で踊ったソーラン節や中学の時の応 援団長の経験は、みんなで協調すること、人に気を配ることの大切さを学びました。そして、才教で出逢えた先生方の姿を見て将来教師になりたいと思い、その 夢に向かってこの春から大学での学びをスタートしています。

卒業生 インタビュー2014

法学の道に進み、社会に貢献する人として活躍したい。

平成22年度卒 中央大学法学部

中学校の時は、クラスを始め学校全体が、本音で話し合いができ、心と心が通い合っていると感じていました。才教の教えの中で、「正しいことは正しい、間違っていることは間違っていると言える」というものがありますが、まさにその通りの環境が大好きでした。小さい頃は漠然とかっこよさや正義に憧れて目指した裁判官や検察官への夢も、この環境で仲間と様々なことを経験したおかげで、世のため人のため、国や社会に貢献できるからという明確な夢になってきました。今でも当時のクラスメイトとの交流は続いています。

在校生 インタビュー2014

一人ひとりが役割を持つことで大きな力になることを実感しています。

中学3年

小学校1年で入学し、才教学園という環境に9年間通い、学校って「楽しいところ」だと感じています。毎年行われるさいきょう祭や体育祭など大きな行事もそ うですが、日々の学校生活も、とても充実しています。その中で私がいつも大事だと感じているいることは、「友達とのつながり」です。行事などでは、必ず一 人ひとりに「役割」があり、そのことにみんな一生懸命に取り組みます。友達同士、励まし合い、助け合い、それぞれの目的を達成し、大きな行事の成功につな がっていくことは、私自身、その輪の中にいて「本当にすごいこと」だと毎回感じています。それも、やはり心を開ける友達がいつでもそばにいる「大きな支え がある」からだと思います。これは、毎日の学校生活の中でも同じ。うれしいことや大変だと思うことを仲間と分かち合える環境がいつもあります。卒業して も、将来の私にとって「友達と過ごした9年間」は、絶対に大きな財産として残っていくものだと感じています。

在校生 インタビュー2014

友情に満ちている環境で色々な「夢」が持てる学校です。

中学3年

小学6年の時、両親からこの学校のことを聞き、私も将来に向け「実力をもっとつけたい」と思ったことが、才教学園への入学を決めた理由です。初めての環境 に入る不安はありましたが、小学校から才教に通っている友だちはみんな、すぐに温かい心で接してくれ安心しました。私にとって3年目の学校生活の中で、一 番印象深いのは、この「友だち」のこと。みんなが、何かが始まる時には、すぐに「積極的に行動するスイッチ」が入るところです。行事でも、テストでも、日 常の授業でも、学校生活の全てに意識が高く、また、協力し合い、一生懸命取り組んでいきます。みんなが頑張るこの環境によって、私自身も自然と行動力や視 野が広がり、将来なりたい職業もふくめ、たくさんの夢を描く様になりました。また、先生たちも私たち個々の目標に対して本当に親身になって関わってくれま す。今は、この大好きな環境によって、自分自身の可能性をどんどん大きくしていきたいと思っています。