在校生 インタビュー2013
毎日がとても楽しいから家でもたくさん「学校のこと」をお話ししています
隆行さん(お父さん)/みどりさん(お母さん)
才教学園小学校2年在学中の齊木りささん。ワクワク、ドキドキで始まった小学校生活も1年がたちました。茅野市から初めてのバス通学も経験、学校での生活もとても充実した1年だったそうです。今回は、りささんの1年間の想い出をお父さん、お母さんにも同席していただき、お話をうかがいました。
りささんは、初めての小学校生活はどうでしたか。
- りささん
- クラスのお友だち全員と仲良くなれて、とっても毎日が楽しいです。さいきょう祭や体育祭もクラスのみんなで出来るようになるまでがんばって練習できたことがとってもよかったです。勉強もいろいろな事がわかって、とくに私は、算数が楽しいと思いました。
- お父さん
- 私たち親は、はじめは茅野からの通学距離を考えると少なからず不安はありましたが、毎朝きちんと自分で起き、支度をして、時間通り家をでる姿を見ていると「学校に行くのが本当に楽しいんだなあ」と感じています。
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才教学園を知ったきっかけ、そして選んだ理由を教えてください。
- お父さん
- きっかけは、娘がまだ幼稚園の年中の時でした。新聞に折り込まれてきた学校説明会のチラシでこの学校の存在を知りました。その時は、興味本位で、私だけが説明会にうかがったのですが、すると、その時の内容がとても素晴らしく、中でも校長先生の「志教育」のお話には、深く感銘を 受けました。「こんなに子どものためになって考えてくれる学校があったのか」ということを率直に感じました。その後、体育祭やさいきょう祭も見学に行きましたが、子どもたちが一生懸命参加するエネルギーと、なにより生き生きしている姿に、ますます才教学園に魅力を感じました。「私が子どもだったら、この学校に行きたい」と思い、是非娘に通ってもらいたいと考えるようになりました。
お母さんはその時どう思われましたか。
- お母さん
- 主人が本当に感動したのだなあと話を聞いていて分かりました。また、幼稚園児対象の「わくわくプレスクール」という体験授業があることも聞き、それならと参加をしてみると、娘は本当に楽しそうに体験した事を話してくれ、どちらかというとおとなしい性格の子だったのですが、自分で積極的に次回も行きたいという姿に、この学校は、人として成長できる環境があると確信しました。
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りささんは、わくわくプレスクールは、どうでしたか。
- りささん
- 授業も楽しかったし、幼稚園と違うお友だちに毎回会えるのもとても楽しみでした。
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お家での生活も含め、この1年でのりささんの成長について聞かせて下さい。
- お母さん
- 初めての学校生活で、つまずく事も多いと思いますが、担任の先生や同じ学年の先生から、学校での様子も細かく連絡していただけるので、家で宿題を見てあげる時もとても役立ちます。娘が「苦手なのかな」と思える事も、先生方が気づいて対応し、指導してくださるので、「できるようになった」ことをすごく実感できています。それが、家での生活でも表れて、今まで親が手伝っていたたくさんの事をじぶんでできるようになりました。学校でお友だちと協力してやり遂げた事もたくさん話してくれます。「人を思いやる」ことがあたりまえにできるようになってきたと成長していくのを感じています。
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- お父さん
- 私は、学校行事に娘が参加する姿を見てものすごく感動しました。「一生懸命打ち込むということは、こういうことなんだ」と改めて感じさせられ、親の私たちも娘の取り組んでいる姿に成長を感じます。あたりまえですが「親」というのは免許があるわけではなく、子どもが生まれ、その成長にいかに貢献できるよう関われるかが、その資格になってくるのだと思います。そういった面でもこの学校に元気に通い、色々な経験をし、また新しい事へチャレンジしている娘の姿をみると、「親」も一緒に成長できる学校だと思いました。
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今回のインタビューには、ご一家で参加していただきました。学校のお話やご家庭の様子をお話しするみなさんの明るい笑顔がとても印象的で、ご家族の仲の良さが伝わってきました。
※所属・学年・記事内容は、インタビュー当時のものです。
在校生 インタビュー2013
子どもが、のびのびと成長していく姿をみていると、恵まれた環境だと実感しますね。
隆一さん(お父さん)/美香さん(お母さん)
小学1年を終えたばかりの遼大くん。才教学園には自分から入りたいとご両親にお話ししたそうです。そのいきさつも含め、お話をうかがいました。
遼大くんにとってはじめての学校生活が1年過ぎたわけですが、今の感想を聞かせてください。
- お父さん
- 私は、遼大にはコミュニケーション能力と、リーダーシップを身につけた人間に育って欲しいと思っています。この学校は少人数学級なので日常的に発言する機会が多いですし、「先達に学ぶ」でも人前で発表する機会があります。また、さいきょう祭やプレゼンテーションコンテストなど、たくさんの人の前で自分を表現する機会が多く、自然とそういった能力が身につく環境だと思います。遼大自身もこの一年を通じて、人の話をしっかり聴き、自分の意見も言えるようになり少しずつですが成長したと感じました。この学校を選んだのは、同じ幼稚園に通っていたカッコイイ先輩たちが才教学園に入学した事で、本人が「僕も才教に行きたい」と言ってきたんです。そういう気持ちを大切にしてあげたいと思いました。
- お母さん
- 毎日学校に行く事を楽しみにしている遼大の姿を見て、この学校を選んで本当に良かったと思います。少人数制ということもあり、先生方が子どものささいな変化にも気づいて、すぐに対応して下さり、クラスや学校全体の様子も丁寧に連絡して下さるので、安心できます。遼大もクラスのお友だちの事や、学校での出来事をいきいきと話してくれます。クラスメートも好奇心旺盛なので自然とたくさんの影響を受けている事を感じます。そのような才教学園の環境が子どもを伸び伸びと成長させているのだと思います。
遼大くんは、学校で何が楽しいですか。また、将来やってみたいお仕事はありますか。
- 遼大くん
- 僕は、学校ではいろいろなものをつくる図工や算数が好きです。いっぱい勉強をがんばって人のために役にたつ人になりたいと思います。お仕事は、世界中をかけまわるカメラマンになりたいです。
- お母さん
- 家族で旅行するのが好きなのですが、その時にカメラに興味を持ち、写真を撮るのが好きになったみたいです。実は旅行が好きということなんですが...(笑)。
- お父さん
- 子どもは、色々な経験を通して興味を持ち、学び、視野を広げていくことが大切だと思います。才教学園は、同じ学び舎の中に中学生もいて、隔たりなく接してくれます。そんな中学生の背中を見て生活することはすごく良い刺激になると思います。実際、体育祭やさいきょう祭での上級生のパフォーマンスを見て「あんな風になりたい」と思っていることも多いようです。そういう意味でも恵まれた環境だと思います。これからもこの環境の中で、人として豊かな心を養っていってくれればと願っています。
笑顔で元気いっぱいの遼大くん。やさしく、温かく見守っているご両親の姿もとても印象的でした。
※所属・学年・記事内容は、インタビュー当時のものです。
在校生 インタビュー2013
先生が大好き。クラスのみんなも大好き。学校が、本当に大好き。
龍成くん(小学1年)/成一郎さん(お父さん)/麗加さん(お母さん)
菊池姫奈さんは、現在小学4年生。今年の春から弟の龍成くんも、ともに才教学園小学校に通っています。学校が大好きというお姉さんの姿を見て、「自分も才教学園に行きたい」と言った龍成くん。ご家族でお話をお聞きしました。
この春姉弟で、才教学園に通うことになりましたが、この学校に入学を考えられたきっかけは何でしょうか。
- お父さん
- 校長先生の教育に対する理念や学校の環境を説明会で聞き、日頃から子どもには、勉強ができるだけでなく「人として」大きく育って欲しいと思っていた事と「志教育」という方針が私たちの想いと相まって、まさに探していた環境が「ここにあった!」という感じでした。また、この学校なら、いじめなどの問題も心配せず、子どもたちが安心して学べる環境だということも説明の中で感じ取れました。やはり子どもの教育過程で基本となるこの大切な小学校の時期に「良い環境」で育って欲しかったものですから。
- お母さん
- 娘の場合には、入学する前の年に体験授業(今でいうわくわくプレスクール)を受けさせて頂いた際にそれまでは、「自分でこうしたい」となかなか言えない事も多かった子が、自分から「この学校に入りたい、ここで勉強したい」と言い出したことが一番の理由ですね。また、龍成の場合もお姉ちゃんが毎日とても楽しそうに通っている姿や家での勉強も前向きにやっているところを見て、何かを感じたのでしょうね。
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姫奈さんにとって学校はどんなところですか。将来の夢はもう考えていますか。
- 姫奈さん
- 学校は、とっても楽しいところです。勉強を教えてくれる先生たちも、どの授業も大好きです。勉強も努力して出来るようになると嬉しいので毎日頑張れます。他にも才教では大きな行事の前には沢山の練習をするのですが、その時クラスのみんなで心を1つにして本番で目標にしていた事が達成出来た時には頑張って本当に良かったとすごく特別な気持ちになれます。将来ですが、今は友達に助けられたりまた自分が助けたりすることがとても大切な事と思っているので、大人になっても「人のために役に立てる人」でいたいと考えています。
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- お母さん
- そのことは、家でも感じることがありますね。特に3年生の頃からは、自主的に何事にも取り組むようになりました。家のこともよく手伝ってくれますし、弟のことも私に代わってよく見てくれています。
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- お父さん
- そうですね。娘が成長してゆく姿を日々みられることは、親としてとてもうれしいことですし、また努力する姿に驚くことも沢山あり、そんな娘を見ていて親も「教えられること」がよくありますね。そんな時には、才教学園を選んで本当に良かったと感じますね。
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この春から1年生の龍成くんを加え、ますます楽しみが増えた菊池さんご一家。才教学園への想いをたくさん語っていただきました。
※所属・学年・記事内容は、インタビュー当時のものです。
卒業生 インタビュー2013
目標にむかって「走りつづける」。自分の可能性を信じて。
平成24年度卒 松本深志高等学校1年
この春中学を卒業した塩原さん。在学中は、陸上部で長野県縦断駅伝の松本市代表になるなど、輝かしい活躍をされ、まさに文武両道を実行してきた学校生活を振り返ってもらいました。
陸上部で数々の記録をつくられてきたそうですが、勉強との両立は大変でしたか。
- 塩原さん
- 陸上は小学校の時からやっていたのですが、中学生では、高いレベルで勉強をしたいという憧れをもっていました。才教学園のことは、小学校のとき知りましたが、中学進学に向けて学校説明会にいってみると、実際の授業の風景が自分が憧れていたものと一致し、「ここに入学したい」とすぐに思いました。入学してからも陸上は続けていきたかったので、当然陸上部に入りました。部活は上下関係もなく、常に仲間として、また、顧問の先生方も自分たちのために一生懸命熱心に指導してくれたのでとても充実していました。陸上をやっていると「毎日の練習の積み重ね」が成果として明確にタイムにあらわれます。勉強も同じ事が言えます。毎日の積み重ねがきちんと成績に反映されます。両立は、大変なこともあったけれど、自分で選んだ事なので同じ気持ちで頑張れました。
もう将来の目標、夢は決まっていますか。
- 塩原さん
- 高校に行っても、絶対陸上部に入ります。やはりずっと続けてきた事ですし、なにより走ることが大好きなので。この春から通う事になった高校の先輩にも、部活の情報は聞いていて、勉強も部活も両立できる環境があるそうなので、今から楽しみにしています。その先の夢としては、オリンピックに日本代表で出場し、メダルをとる事です。かなり大きな夢になりますが目指してあきらめず頑張っていきたいです。才教学園在学中は、いつも励ましてくれ、生徒の事を第一に考えてくれる温かい先生方やイベントの時などゼロからつくりあげていくプロセスをともに経験し切磋琢磨し、何でも言い合える仲間たちに囲まれてきたことで、「真剣に、自発的に物事に取り組む」自分に成長したと思っています。高校、大学、その先も、この思い出と3年間やり抜いた自信を胸にもっと成長するために「走りつづけて」いきたいと思っています。
※所属・学年・記事内容は、インタビュー当時のものです。
卒業生 インタビュー2013
世界中の人々の役に立つ国際的な人になりたい。それは、才教での経験から。
平成24年度卒 甲陵高等学校1年
中学校では、生徒会長という大役をこなした重本さん。高校への進学も決まった今、あらためて3年間を振り返り、思い出を聞きました。
まずは、生徒会長を務めた3年生のお話を聞きたいのですが、かなり忙しい1年を過ごされたのでは。
- 重本さん
- そうですね。本当に忙しかったです(笑)。今思うと「大変だったけれど、楽しかった」というのが率直な感想です。私は、2年生の秋に立候補し、幸いな事に当選しましたが、最初は、「こんなに大勢の人をまとめることができるのか」と不安もよぎりましたが、やるからには、みんなが良い学校だと思えるようにしていきたいと考え、一生懸命活動しました。活動中は「思いやりのある心を大切にし、社会に貢献できる学校をつくり上げる」をテーマとして、学校周辺や平田駅などの清掃を行うなど新しい事にもどんどんチャレンジしました。生徒会長をやったおかげで、下級生のみなさんとも、頻繁にコミュニケーションをとる機会に恵まれ、リーダーシップの重要性や人の心を思いやる大切さを実体験を通して学ぶことができました。
本当に良い経験をされましたね。重本さんは中学から才教に入学したと聞きましたが、他にも思い出は。
- 重本さん
- 小学校は、公立の学校でした。そのとき才教のパンフレットを見て、生徒の輝いている姿にひかれたのが、入学したいと思った動機のひとつです。入学してからも、才教では、仲間を思いやる心が満ちあふれていると、いつも感じていました。友達同士でも「いけないことは、いけない」ときちんと本音で言うことができ、それを受け入れられることが、当たり前にありました。みんなで成長していこうという「人として」大切なことを多く学びました。この体験は、なかなか出来るものではないと思います。そして、この3年間の様々な経験から、将来は「世界中の人の役に立ちたい」という想いが生まれました。夢は、医師か国際弁護士になりたいと考えています。
※所属・学年・記事内容は、インタビュー当時のものです。
卒業生 インタビュー2013
我が「学び舎」は、いつ訪れても変わらない温もりがあります。
平成19年度卒 信州大学医学部
現在、信州大学医学部へ通っている永原さん。中学卒業後も度々、才教学園に訪れる機会をつくっていたそうです。将来の夢へ着実に近づいた現在、「才教で学んだこと」を振り返っていただきました。
卒業後も度々才教には、訪れていたそうですね。永原さんにとっての「才教の魅力」を聞かせて下さい。
- 永原さん
- 私が才教学園中学校に入学した時は、現在の地ではなく、内田校舎でした。豊かな自然に囲まれた静かな環境で、当時は、全校生徒も今よりも少なく小学1年生から中学3年生まで全員の顔と名前が覚えられました。家族みたいな感じでしたね。今でもそうだと思いますが「才教の子」は全員が仲良く、その中で勉強や行事、遊びにと何事にも団結できる環境があることが、大きな魅力ではないでしょうか。
先生たちとの関わりは。
- 永原さん
- 今でも本当に感謝しているのですが、真剣に自分たちと関わってくれた事です。ただ勉強を教えてくれるだけではなく、「人として大切なこと」を学校生活の中でたくさん教えていただいたと思います。時には、本気で自分のために叱ってくれたことも、今の自分の成長につながっています。中でも印象的なことは、「トイレ掃除ができる人になる」ということで、裏方の人の役割、そしてそれを率先して「自分から」できる人になるということの大切さということでしたが、今後私が社会に出ていくときに大切にしていきたいことだと思っています。また、卒業して年月が経った今でも、訪れると先生方は、いつでも温かく迎えてくれ、たくさんの言葉をかけてくれます。その度に「がんばっていこう」と奮起しますね。
中学の学校生活では、どんな思い出がありますか。
- 永原さん
- もともと私は、公立の小学校に通っていて、弟が先に才教に入学したのですが、その勉強している姿や楽しそうに学校に行く様子を見て、自分もこんな環境でもっと勉強をしたいと思い心を動かされ中学は才教学園を選びました。学習では、英語が好きでした。とても高度に進みましたが、楽しく学べていけたと思います。行事も、放課後に遊ぶ事も(笑)そうですが、一人ひとりが、すべてのことに全力で、本気で取り組む環境が大好きでした。ですから、共に過ごした3年間の仲間達は、お互いを良く知ることができ、心を開ける間柄でした。もちろん今でも交流が続いていますが、「かけがえのない友」と知り合えた、この出逢いも、この学校があったからこそだと感謝しています。
※所属・学年・記事内容は、インタビュー当時のものです。
卒業生 インタビュー2013
一人ひとりが主役だった学校生活で学んだことが「夢」に向かう原動力になっています。
平成20年度卒 東京医科歯科大学医学部
医師になる夢に向かい、着実に進んでいる高山さん。その中でも才教で学んだことは、とても大きな価値として息づいているといいます。その辺りを中心にお話をしていただきました。
才教での学びは、高山さんにとってどんな影響がありましたか。
- 高山さん
- 才教学園が開校した年に私は小学6年生として入学しました。当時は全員で8人のクラス。少人数での授業は、先生とマンツーマンで行っているようなカタチになるので「授業に参加している」という意識が高く持て、楽しく学習できたと思います。今も続く才教のビッグイベント「さいきょう祭」では、ミュージカルの主役をやらせてもらったのですが、人前で何かを「伝える」ことや、仲間達とともに気持ちを一つにして「創り上げる」ことを経験したおかげで、その後の私にとって大きく役立つことになりました。それは、何事も全力で取り組まなければ成功につながらないという事や、人と人との絆の大切さでした。その後も生徒会長も経験しましたが、この時もまた、リーダーシップをとるには自分で言った事に責任を持ち、一貫した発言をしていかなければならないこと、また、自分がどんな立場でもその役割を果たし、仲間を支える気持ちがなければ団結につながっていかないという事も学びました。才教には日頃から自分の成長を実感できる様々な行事があったと思います。
そこから医師になる夢が生まれたのですか。
- 高山さん
- はじめは父が医師をしているという事もあったのですが、才教で経験した数々の出来事から人に貢献する事の素晴らしさ、また、在学中は校長先生ともお話をさせていただく機会も多く、ご自身が経験されたことを聞く中で、社会に貢献できる人になりたいと感じたのも、医師になると決めた理由の一つです。そして、医師になるからには、技術や知識はもちろん、患者さんの心に寄り添う医師になりたいと思っています。
ご自分の確固たる夢を見つけ、実現に向かっている高山さんですが、在校生とこれから才教に入学してくる後輩たちへのメッセージをお願いします。
- 高山さん
- 才教は、一人ひとりが主役になれる環境があります。たくさんの仲間達とその環境を自分の目標のために最大限に生かして欲しいと思います。そして、何事にも全力で取り組む気持ちを持ち続けてがんばって下さい。
※所属・学年・記事内容は、インタビュー当時のものです。