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ニュース&トピックス

災害支援の実情知り、避難所設営体験② 6年生STEAM学習

投稿日:2024.12.23

お知らせ 小学校 第Ⅱ期

[ 12/14(土)]避難所づくり
 体育館で割り当てられたスペースを使い、避難所設営が始まりました。テープや道具類を使わない組み立て式のダンボールベッドを組み立て、体育館にあるもの・使えるものを持ち寄って、前日の"作戦会議"の内容を協力してかたちにしていきます。
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 パーソナルスペース以外にも、ごみ捨て場や情報掲示板などのパブリックスペースの使い方も自分たちで考えました。
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 6年生とIVUSA様との企画は今年で4年目。もしものときは、これらの学びを活かして地域防災に貢献できるようになるといいなと思います。
 ここで、初日の講義で「みなさんへのお願い」として宮﨑先生が仰っていたことを・・・。
「避難生活が負担になるなどして、能登での災害関連死は230人を超え、今も厳しい生活を余儀なくされている方たちが多い。復旧・復興をしっかり進めていくためには、そういう方たち、地域のことを少しでも話題にして忘れないこと。みなさんがそうやって思いを寄せることも大切な支援であることを意識してほしい」

 IVUSAのみなさん、今年もありがとうございました。


〈6年生の感想〉
・災害で直接命を落とした人より、「関連死」の方が多いと聞いて驚いた。
・IVUSAのみなさんの能登での活動を画像、動画で見せてもらった。しっかりした知識と勇気が必要なことで、すごいと思った。
・避難所づくりは設計図通りにいかない部分もあったが、その場その場でみんなで助け合い、変えていくこともできた。
・能登のニュースはテレビで見ることもあるが、以前ほど多くない。宮﨑先生が言っていたように、自分にもできることがあるなら、家族で話したいと思う。

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