1年生の行事「むかしの遊びを楽しむ会」が11月13日(水)に行われました。多くの祖父母、保護者のみなさんが来校され、かるた、おてだま、たけとんぼ、だるま落としといった伝統的な遊びに興じました。
最初からうまくはできませんでしたが、挑戦に挑戦を重ね、けん玉でお皿に乗せることができたり、お手玉2つで投げ玉を何回か続けられるようになったりと、目を見張る上達ぶりを見せた生徒もいました。
ご家族のみなさんからは、「孫がうまく誘導してくれた(福笑い)」、「ついつい子ども達よりはしゃいでしまった」、「一緒にこうした時間を持つことができ、とても楽しかった」といった声が聞かれました。
終盤には、担任のリクエストに応じて「今日の○○名人」が登場。竹とんぼを上手に飛ばしてくれたおじいさまを筆頭に、おばあさまお2人がお手玉、小松校長と巣山教頭がコマ回し、2年生担任の古幡先生がけん玉「とめけん」をそれぞれ披露すると、1年生は拍手喝采! 大きな歓声があがりました。
小松校長は、「日常的に昔遊びに親しむことは少なくなっているかもしれないが、こうした伝統を伝えていくことも学校の役割のひとつ」と話していました。