1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. 『武道』授業 7~9年生の体育

ニュース&トピックス

『武道』授業 7~9年生の体育

投稿日:2024.11.18

お知らせ 中学校 第Ⅱ期 第Ⅲ期

 今年も信学会理事長の小林経明先生にご来校いただき、7~9年生の体育で武道・空手の授業を11月15日(金)に行いました。
R06-8年③ DSC_7256 - コピー.JPG
 空手は日本の伝統的な礼法を重んじ、心・技・体を鍛える武道。それゆえ、授業時の挨拶も引き締まったものになっていたように思います。まず準備運動で体をほぐし、立ち方や構えに始まる基本動作を教わりました。小林先生から手ほどきを受けたのは、基本形三より「平安初段」「平安二段」。演武形式の「形」で動きを覚え、一部学年では対人形式の「組手(約束組手)」にも挑戦しました。
 授業の終わりは、すっかり恒例となった正拳突き。7・8年生は10回、9年生は30回連続です。技を出すのと同時に「エイッ!」と声を発するのですが、1回目の突きから「声が小さい!もう一度!」と指導が入ること数回・・・正面を見つめ、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。最後までやり切った生徒の顔は、疲れの色もありながら晴れやかに見えました。
 小林先生、ありがとうございました。

【生徒の感想】
・過去2回のときのことを思い出し、スムーズな体運びができた(9年生)
・「平安初段」を、もっときれいに決められるようになりたかった(9年生)
・年1回の指導なので、気合を入れて授業に臨むことができた(8年生)
・今年はあまり上手にできなかったので、来年はもっと頑張りたい(8年生)
R06-7年② DSC_7278.JPG

R06-9年④ DSC_7673 - コピー.JPG

休憩時間、和やかに談笑する小林先生と9年生
R06-9年① DSC_7478 - コピー.JPG