11月20・21日の2日にわたり、5年生の宿泊研修がありました。
初日、本校でははじめての訪問先となった日本製鉄の名古屋製鉄所では、スラブと呼ばれる厚さ25㎝の鉄のかたまりが切断される様子などを見学。大迫力の製造過程に、生徒たちは興奮している様子でした。
(上:超巨大な高炉マンテルを見学中)
2日目は、トヨタ産業技術記念館へ。動力織機からスタートしたトヨタの歴史と自動車部品の製造工程を見学しました。また、あいち航空ミュージアムでは、飛行の仕組みを学ぶことができました。幸運なことに5年生が到着したタイミングで、その日に展示飛行を終えた「ブルーインパルス」に遭遇しました。
学年主任の先生は、「周囲への思いやりを意識しながら過ごした研修を終え、生徒たちは一回り成長したように感じる。この経験を日々の学校生活の中で活かしてくれることを切に願っている」と話しています。
展示機の中で笑顔を見せる5年生(あいち航空ミュージアム)