日本語の総合的な能力を測る「日本語検定」。令和6年度第1回検定を受けた兼村祐希さん(2年)が、同検定の個人表彰をいただきました。協賛社などが設置する4種類の個人表彰のうち、兼村さんは読売新聞社賞7級の最優秀賞を受賞。10月8日(火)には日本語検定協賛社である東京書籍の担当者の方々が来校され、巣山教頭と担任も同席して賞状伝達式を行いました。
7級は初挑戦、「自信はあったけど、本当に満点が取れてびっくりした」と結果を振り返りました。
(写真左から)学級担任、兼村さん、教頭、東京書籍関東支社のお2人
伝達式に同席した巣山教頭は「ミスなく解くというのは、とても大変なことですね」と言葉をかけ、日本語検定を受けようと思ったきっかけを尋ねました。すると、「普段使っている言葉だけど、いろいろな言葉の意味を調べるうちに日本語はおもしろいなと思うようになった。以前、友達が受けてすごい賞をもらっていたから、私も頑張ってみようと思った」と兼村さん。「次の級も合格(認定)したいです」と、意欲的です。
★兼村さんの「受賞者のことば」が、日本語検定ホームページ内に掲載されています。