さいきょう祭の準備が進んでいます。
9月4日と12日は1時間目に全校合唱「ケセラセラ」の練習がありました。8・9年生のパートリーダーが中心となって音取りなどを行う様子を、音楽科、担任、学年の先生たちが見守り、ときにアドバイスしたりしていました。
今年のさいきょう祭実行委員長を務める比田井さんは、校内1階から5階までの練習場所を巡って進捗状況などを確認。9月後半からの練習に向けてコメントを寄せてくれました。
ここまでのパート(学年)練習について
比田井さん:「ケセラセラ」はとても難しい曲なので、最初はとても不安でした。しかし、パートリーダーが1回1回しっかりと練習を進めていてくれて、とても心強いです。色々な学年の練習を見てきて、曲がどんどん進化しているのが分かります。自分でも想像していなかったくらいに曲に色が付いて、鮮やかになってきていると感じます。
これからの練習に向けた期待など
比田井さん:ディテールの練習に入っていき、歌声も表現もさらに進化させていくことになります。「ケセラセラ」は人に勇気を与えてくれる曲。それに全校合唱に挑戦する今年、まずは歌っている私たちが笑顔になれる曲に仕上げたいです。そして、私たちの歌声でこの曲を聴いた人が、「一歩前に進もう。ちょっと前を向こう」と思ってくれたら嬉しいです。みなさんも同じ気持ちでいてくれていると思うので、一緒に頑張りましょう。「誰かの心の片隅で、いつも背中を押してくれるような歌」を届けられるよう、実行委員長としてがんばります。
パート練習・小3(9月4日)
1年生の練習にあたる実行委員長ら9年生(9月4日)
パート練習2回目。ボイトレの基礎、リップロールをしてから歌いました(9月12日)