投稿日:2024.08.01
8日間にわたった夏の校内講習を7月いっぱいで終え、8月1~3日は教職員研修です。
初日は小松校長による基調講話を皮切りに、巣山教頭から学級運営をテーマにした話や、教科ごとの話し合いが行われました。
基調講話で、今後の社会が向かう先を示し、子どもたちに必要な力は何かを問いかけた小松校長。ひとつは「テクノロジーと共生する力」、もうひとつは「多様な価値観と共生する力」だとして、それを教員がどう育てていくか、そして『才教学園 7つの基本方針』に即した教員のあり方についてスピーチしました。
「学校という場で、子どもたちの興味関心の幅を広げるための授業づくり、環境づくりは欠かせないもの。学ぶ楽しさを知っている先生たちこそが、それを生徒に伝えていきましょう。実践からたくさんの経験を積み、自身のスキルをアップデートすることも大切。持てる力を最大限発揮して子どもたちに向き合って」と結びました。
残る日程では、学年ごとに1学期の振り返りや2学期の行事に関する打ち合わせ、外部講師を招いての講演を実施する計画です。