6年生が2月26日(月)、道の駅「今井恵みの里」の方を学校にお迎えし、りんごジャム作りを行いました。
STEAM授業で防災について学習してきた6年生。震災等が起きたときの備えともなる保存食にも関心を寄せており、今回のプランを立てました。
長野県の特産品であるりんごですが、中には商品として扱うことができなくなってしまったものもあります。そうした果実は加工することで廃棄から逃れ、長期保存がきく食品になります。
生徒たちは、農産物加工に携わるみなさんの説明を聞き、包丁でりんごを薄くカット。砂糖と一緒に鍋に入れ、焦げ付かないように混ぜながらジャムを作り上げました。最後は瓶にオリジナルのラベルを貼り付けて完成!
「家族でおいしく食べることができた」と嬉しい報告が相次ぎました。
今井恵みの里の皆様には、りんごの収穫体験と今回のジャム作りと、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
【生徒の感想】
ジャムはいつも食べているものだけれど、自分で実際に作ってみて、できあがるまでの大変さを知った。日頃から食事に感謝の気持ちを持って過ごしたい。
11月の収穫体験の模様はこちらからご覧いただけます。
-6年生がリンゴの収穫体験(投稿日:2023/11/20)
調理前の説明