3月9日(金)、合同音楽授業を行いました。コロナ禍を経て、実に4年ぶりの開催です。また、講堂に小学生だけが集まることも久しぶりのことになります。
最初に全員で、校歌『われら地球の子』と『蛍の光』の練習を行いました。普段歌い慣れている校歌なのに、みんなで練習するとどこか新鮮な感じもします。お互いの声を聴き合うことで、更に深みのある響きになっていきました。在校生も出席する卒業式でも済んだ歌声を届けてくれると思います。
次に、各学年からの発表がありました。
1年生、2年生の元気な歌声。演奏はもちろんのこと、楽器の準備や後片付けなどもテキパキこなした3年生と5年生。Ⅰ期生の仕上げに生き生きとしたハーモニーを聴かせた4年生。リコーダー奏のまとめとして、息の合った柔らかいアンサンブルを演奏した6年生。そして、「9年生を送る会」の演目にもなっていた5・6年生合同の合唱『栄光の架橋』は、聴く人の心に響く熱い演奏でした。
生の音や合唱を近い距離で聴くことで、演奏する人の息づかいや心をより身近に感じることができ、6つの学年の全員が大変有意義な時間を過ごすことができました。
学年が上がっても、今回の演奏を思い出し、今後の演奏や表現につなげてほしいと思います。
★1年生
★2年生
★3年生
★4年生
★5年生
★6年生
★5・6年生の合唱
☆1~6年生が一堂に会しました