2年生の恒例行事、「さいきょう商店街」が9月13日(水)に開かれました。スイーツ、アクセサリー、おもちゃを扱うお店があれば、ゲームを売るお店もあり、全部で12店が軒を連ねました。
開店直後のお客さんは1年生。「いらっしゃいませ!」とはつらつとした声が飛び交う中をゆっくり一周しながら、行きたいお店、買いたいものを見定めているようでした。そして、いざ買い物が始まると、お目当てのお店へパッと駆け出し、お金(牛乳瓶の紙ふた)を払って自分のほしいものを買っていました。
商品はいずれも廃材を使って作られたもの。「2年生が売りたいもの」と「1年生がほしいもの」が沿うように、1学期にはアンケート、リサーチ活動も行って傾向を知り、夏休みの間にせっせと準備した商品です。
牛乳パックを使って丁寧に作られた帆船、ペットボトルの空気砲、もう着なくなってしまったⅠ期の制服を使った小物。
「いきもの」ではジンベエザメや恐竜、紙コップのウサギ(小屋付きです)などがならび、今年も壮観でした。
買った商品を大事そうにマイバッグに入れていく1年生。旺盛な購買意欲を物語るように、バッグはすぐにいっぱいになりました。
商店街の中央では、「何を買ったの?」「それ、すごくいいね」「どのお店で買えるの?」といった会話が弾み、おもちゃで一緒に遊んだり、アクセサリーを身に付けたりと和気藹々とした雰囲気でした。
商品説明もばっちりです
1年生も本当に楽しそう!