長野地方法務局、長野県人権擁護委員連合会が主催(他共催あり)した「第41回全国中学生人権作文コンテスト長野県大会」において、9年・新保茉衣香さんの作文が奨励賞に選ばれました。このコンテストは、人権問題を題材に作文を書くことで、中学生に豊かな人権感覚を養ってもらおうと法務省と全国人権擁護委員連合会が実施しています。
県入賞の新保さんをはじめ、松本地区大会での入賞等については次のとおりです。 みなさん、おめでとうございます。
【審査結果・表彰の詳細】
◆第41回全国中学生人権作文コンテスト長野県大会
奨励賞 新保茉衣香さん
感謝状 才教学園小学校・中学校
◆同 松本地区大会
最優秀賞 新保茉衣香さん
優良賞 福田志織さん
若林風歌さん
佳作 小笠原和奏さん
加藤紬くん
谷つぐみさん
(いずれも9年生)
賞状伝達式は12月15日(木)に学校で行われました。
新保さんは、「今回の作文は人権というテーマ。そこに自分の経験を綴ることは1つの挑戦でしたが、どこかで同じような悩みを抱えている人と共有できるところがあると思う。他人に心配をかけまいと自分の中に気持ちをため込んでしまう人がいるけれど、私はそういう人の気持ちに、そしてその人に寄り添える人になりたい。」と言葉を選びながら丁寧に話してくれました。
賞状を受けとる新保さん