4月8日(金)、始業式と日を同じくして進級式が行われ、5年生は「Ⅱ期生」、9年生は「Ⅲ期生」としてのスタートをきりました。
時間を分けて行われたそれぞれの式で、小松校長は笑顔で進級を祝い、生徒への大きな期待を寄せる式辞を述べました。
9年生は、『最上級生の証』となる青いネクタイを校長から授与されました。生徒を代表し、滝澤勇輝くんは「進級式という場をご用意いただきありがとうございます。才教学園のⅢ期生として、青いネクタイをすることに誇りを持ち、後輩たちの見本となるよう心がけて行動します」と宣言。
真新しい制服を着た5年生からは、百瀬ひよりさんと奥原暉子さんの2名が挨拶。「憧れだった先輩方に近づけた嬉しさと、Ⅰ期生の頃より責任ある行動をとらなければと強く感じている。いろいろなことに挑戦し、新たな可能性を見つけたい(百瀬さん)」、「この4年間で、私たちは協力し合い、最後まで諦めずやり通せるように成長してきた。Ⅱ期生となった今からは自立を意識し、先生に頼り過ぎずに自分たちでできることをやっていきたい(奥原さん)」と、Ⅱ期生として目指す姿や理想や自身の決意を朗々と発表しました。
Ⅱ期生の進級式は、従来保護者の皆さんにご参加いただいていた経緯から動画撮影も行い、YouTubeでの配信(期間限定)としました。
凛とした顔つきで式に臨む9年生
青いネクタイをつけて記念撮影(9年生)
Ⅱ期生(5年生)の進級式。配信の最後は保護者の皆さんに笑顔で手を振りました。