1月24日(金)午前、9年生が音楽の授業の一環で伝統音楽の良さを学ぼうと和太鼓体験学習を行いました。例年どおり、寿台太鼓連のみなさんが講師として来校してくださったほか、今年は市内にお住いの端唄・三味線の先生にご来校いただきました。 先生方の演奏を聴き、太鼓の種類や鼓面を打つときの姿勢などについてレクチャーを受け、「かがやけばやし」の演奏成功を目指します。 長胴太鼓や締太鼓など、先生方にはクラス全員が演奏できる数をご用意いただきました。腕は真っすぐ振り下ろすこと、力で打たないこと…などいくつかのポイントを教わり、和太鼓の前に立って練習を始めると、力強い音色が響きました。 三味線に挑戦した生徒も時間とともにコツをつかみ、先生からお褒めの言葉をいただく場面も。ゆっくりではありましたが「かがやけばやし」を太鼓と共演できるようになったクラスもありました。 授業の最後には、受験シーズン真っただ中の9年生に向けたエールとなる三本締めをいただきました。 地域に根付いた活動を続けていらっしゃる先生方のご協力に、心より感謝申し上げます。