8月30日(金)、2年生が生活科の授業の一環で「さいきょう商店街」を開き、生徒たちはお客さんに元気に声をかけ、コミュニケーションをとりながら立派に店員を務めました。 おもちゃ屋さんやスーパー、楽器屋さん…どのお店にもたくさんの商品が並びました。商品は身近な材料(紙、毛糸、牛乳パック、ビー玉など)を使って、夏休み中に手作りしたものです。それぞれの店先にところ狭しと並んだおもちゃやお菓子などの“商品”を、お客さんとなった1年生や保護者のみなさんが、手持ちのお金(牛乳瓶のふた)で買えるものを真剣に品定め。2年生は、おすすめの商品について使い方や取り扱い上の注意などを説明したり、売り上げを伸ばそうとアピールしたり健闘しました。 1学期から準備を進めてきた2年生は、出店の企画から商品づくり、お店作り、そして販売までの流れを体験しました。このさいきょう商店街では、「売り上げで一番を目指す」という目標を立ててはいますが、そこには『働くことの意味を実感すること』が根底にあります。 自分がはたらくことで、大勢のお客さんが喜んでくれる。そのお客さんの姿を見て、2年生は誰もが嬉しく思ったことでしょう。周りの人たちのために自分が一生懸命はたらくことの大切さを学んだ2年生です。 今年もさいきょう商店街は大成功!
ご来場いただいたみなさん、本日はたくさんのお買い上げありがとうございました。