6月5日(火)の午後、第Ⅰ期の縦割り交流会を行いました。1年生から4年生が、学年の枠を越えて活動する場として企画された交流会。初回はグループの顔合わせとなりました。第1期生は、グループごとに並んで整列。ステップリーダー長が、「今日はお互いの名前を覚えて楽しい交流会にしましょう。みんなが喜んでくれたらうれしいです。」と挨拶すると、全員が「はい!」と元気に返事をしました。 グループで所定の教室へ向かうときには、リーダーである4年生が後輩を気遣いながら移動し、広いスペースを作るため机といすをみんなで協力して運びました。自己紹介はクラスと名前、好きな教科と食べ物、このほど行われた体育祭のお気に入り競技などを一人ずつ発表しました。また、レクリエーションの時間になると、声を弾ませながらフルーツバスケットと宝さがしに挑戦。4年生はみんなにわかりやすく説明しながら、常にしっかりと場を仕切っていました。 異なる学年間の協働で、4年生にはリーダーとして一層の自覚が生まれ、下級生は上級生に憧れの気持ちを抱くことでしょう。折に触れ、休み時間や行事などで顔を合わせたら笑顔で声をかけ合い、お互いに労ることのできる関係を築いていけるよう期待します。
宝さがし「どこにあるんだろう?」