6月7日、8日の2日間、5年生が一泊二日の宿泊研修を行い、日本の高い産業技術の「過去・現在・未来」と伝統工芸のすばらしさを学習しました。
1日目と2日目の午前中は愛知県豊田市、世界に誇るトヨタ自動車へ。最先端の技術を駆使し、安全と環境に配慮した自動車製造を行う工場ラインを見学したほか、産業記念館ではトヨタの歴史についても詳しく学ぶことができました。
そして、伝統工芸・手工芸の学習をと、木曽漆器館で箸の漆塗り体験も行いました。
どの見学場所においても、生徒たちは体を前のめりにして説明に聞き入り、たくさんのメモを取っていました。そこから、多くのことを掴み取ろう、学ぼうという強い意欲が感じられました。