第1回食品ロス削減全国大会(10月30日、31日・松本市)の関連行事として開催された「標語・壁新聞コンクール」で、5年生の福井一志くんの作品が壁新聞の部で優秀賞に選ばれました。
お母さんの勧めもあり、 “食品ロス”に関し「 “もったいない”を未来へ」と題した壁新聞を作成した福井くん。食品ロスとはどういうものか、また、食品ロスを減らすための方法を調べて紙面にまとめました。家庭では、冷蔵庫の中に入っているものを確認してから必要なものを必要な分だけ買うこと、食事をつくるときに量を加減すること、フードドライブを活用すれば賞味期限が長い食品のむだがなくなり、困っている人が少なくなることなどを取り上げ、「自分も好き嫌いがあるけれど、出してもらった食事はできるだけ残さないようにしています。好き嫌いをなくすことや、”もったいない”の気持ちを持って一人ひとりができることをすれば、捨てる食べ物も少なくなると思います。」と話していました。
小中学生を対象に、「食べものの”もったいない”」というテーマで行われた今回のコンクール。福井くんを含めた入賞は次のとおりです。みなさん、おめでとうございます。
●食品ロス削減標語・壁新聞コンクール
【壁新聞の部】
5・6年生の部 優秀賞 福井 一志くん(5年)
【標語の部】
3・4年生の部 優秀賞 根本 あかりさん(4年)
中学生の部 優秀賞 關 瑠那さん(9年)
入 選 根本 潤一さん(9年)