8月に東京で行われたピアノコンクールの全国大会で、長崎葵さんと牛山あずみさん(ともに小3)が、優秀な成績を収めました。
6月に行われたグレンツェンピアノコンクール全国大会の小学1・2年生コースに出場し、長崎さんは銅賞、牛山さんは優秀賞(4位相当)を受賞しました。また8月、ピアノコンクールとしては国内最大級となるピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会では、2人で連弾初級部門に挑戦。連弾での参加は初めてながら、入選という好成績でした。
5才から同じピアノ教室でレッスンを受けている2人ですが、連弾は今回が初めてとのこと。牛山さんは「(長崎)葵さんはいつもたくさん練習をがんばっていてすごい。」 長崎さんは「(牛山)あずみさんはとてもきれいな音を出せる。」と話し、「連弾はお互いのメロディを聴いて、音をしっかり合わせることが難しかった。練習は大変だったけど、応援してくれたおうちの人に『ありがとう』と言いたい。」と、コンクールを振り返りました。
2人は「もっと難しい曲にも挑戦して、またコンクールを目指したい」と同じ目標を持ち、これからの練習に意欲的な姿勢を見せていました。長崎さんはさいきょう祭で3年生の合唱伴奏をすることが決まっていて、「みんなのためにいい演奏ができるように頑張ります。」と話していました。