6月18日に信州スカイパークで全国中学生テニス選手権大会長野県予選が行われ、男女テニス部が団体戦に出場しました。
男子は惜しくも初戦敗退となってしまいましたが、女子は2勝を挙げ、団体戦ファイナルまで駒を進めました。ここで赤穂中学校に敗れたものの、迎えた第2代表決定戦決定戦において、3年生の酒井明音さん、永原紗南さん、網倉七帆さんがシングルスで勝利し、見事北信越大会への出場を決めました。
酒井さんは、テニス部の団結力について「目標に向かって、部の全員が一丸となれるようにしている。今は、“全国大会出場”という目標を達成しようと、これまでを振り返りつつ新たな思いで頑張っている。」と話していました。奥村さん(中2)は、「相手が強いときに自分の思うようにプレーができなかった試合があり悔しい。次の大会では、どんなときも冷静に、気を付けるべきところを考えながら打ちたい。」と、意気込んでいます。
日頃から、どんなことに対しても感謝の気持ちを忘れないようにしているというテニス部のみなさん。時間を有効に使い、無駄のないトレーニングに毎日汗を流しています。この成果を存分に発揮し、北信越大会のトーナメントを勝ち進むことを期待します。
北信越大会は7月30日(土)、富山市岩瀬スポーツ公園(富山県)で行われます。