11月11日(水)、小学1年生が芳川消防署を訪れ、消防車と救急車の「仕事」と「作り」について学習しました。
芳川消防署は学校にほど近く、避難訓練でもいつもお世話になっています。消防士のみなさんが消防車・救急車のはたらきや特徴をわかりやすく丁寧に説明してくださり、1年生は夢中になってお話を聞きながら、何回も驚いたり感心したりしていました。初めは緊張した面持ちだった子どもたちですが、消防署の皆さんの親切な対応に次第に笑顔になり、積極的に質問をすることができました。
そろそろ帰校の時間……突然、大きなサイレンの音が鳴り、実際の救急車出動の場面に遭遇しました。それまでの和やかな雰囲気と打って変わって、一瞬緊張が走り、要請からすぐさま出動していく様子に圧倒されました。迷いなく迅速に対応されている様子、貴重な瞬間を見せていただくことができました。
1年生は、生活科で「地域の様子を知る」学習を、また、「じどう車くらべ」という国語の単元で車の仕事と作りについて調べ説明文を書く学習をしています。私たちのくらしを守るために日夜働いて下さる消防署のみなさんに感謝して、見たこと聞いたことをしっかりまとめていきたいと思います。
救急車の中ってどうなっているのかな?