6月9日(火)、信濃毎日新聞社から講師の方をお招きし、本校小4対象に新聞作り講習会を行って頂きました。
新聞作りで抑えるべきポイントをわかりやすく説明していただき、早速、実践しました。
今までの総合的な学習で、長野県について各自でテーマを決めて調べてきました。それを新聞にします。
記事の作り方は、まず一番伝えたいことを挙げ、それを詳しく説明する3つのことを書きだします。書く時には5W1Hを使います。その3つをまとめて一つの記事にします。
記事が出来たら、一番重要な見出しを考えます。見出しの出来が記事の良し悪しを左右するので、時間をかけて考えます。(見出しの作り方のポイントを書く)
やり方がわかり、子ども達は目を輝かせて記事を書き出しました。手の止まった子どもがいると、講師の先生が助け船を出してくれました。みるみる記事が書き上がり、2時間の授業はあっという間に終了時刻になっていました。
新聞は多くの工夫が凝らされ、限られた文字数で的確に事実や意見を伝える文章の宝庫です。自ら製作することで、新たな視点から新聞に興味を持った子ども達は、これから新聞をじっくり読むようになるに違いありません。
信濃毎日新聞社の講師の先生、長時間にわたり授業をしていただきありがとうございました。