3月13日(金)に、中3を送る会が行われました。卒業間際の中学3年生に才教学園での思い出を振り返ってもらい、卒業生と在校生の交流を通して互いに感謝の気持ちを伝え合いました。
まず、小学3年生から6年生は「この地球のどこかで」を歌いました。お世話になった先輩に感謝の気持ちをこめた小学生らしい素直な歌声に心を打たれました。
次に、中学1年、2年の各クラスによる出し物をやりました。映像と劇を混ぜた出し物で、少々笑いもあり、楽しく見ることができました。劇をやるだけでなく、マシントラブルなどで時間ができるとアドリブでつないだりと、人前でも堂々と話せる才教生の度胸の良さにはいつも驚かされます。
そして、中学3年生による歌・一言がありました。中学3年生は、「遥か」の合唱でした。その後、くす玉を割りました。「さらば後輩、後を任せた!」などメッセージが仕込んであり、感動するだけでなく楽しませてくれました。
中3は、体育祭等で小1~中3までをまとめ、さいきょう祭ではキッセイ文化ホールの舞台でミュージカルをやってきただけあり、パフォーマンスも素晴らしかったです。
その後、才教学園で9年間を過ごした中3の先輩よりお礼の言葉を涙ながらに頂きました。今まで自分は送り出す側だったのに、今年は送る側になった気持ちを語ってくれました。
最後に、思いでムービーで、中1の時からの思い出を振り返り、中学3年生は、才教での思い出を一つひとつ思い出したことと思います。また、在校生は、お世話になった先輩に感謝をすることができました。
高校に行っても才教学園のことを忘れずに、頑張ってほしいです。