2月28日(土)に百人一首大会が行われました。
小学校では、五色百人一首の暗記に取り組んでいます。学年ごとに取り組む色を決め、六年生で百首全部を覚えることを目指しています。大会前から、「百人一首をやりたい!」という子がたくさんいて、授業だけでなく休み時間も使って、積極的に楽しんで百人一首を行っています。
百人一首大会では、小学校3年生から6年生まで、各学年で予選を行い、各学年4名の代表で、小学校3年生から6年生の児童が見守る中、本選を行いました。
勝ち残った代表の子は、上の句が読まれると、瞬時に取り札を取る子ばかりで、ピンと張りつめた雰囲気の中、競技が行われました。
勝って満面の笑みを浮かべる子、一枚差で負けて悔しがる子など様々なドラマが生まれました。勝った子は、ステージ上で戦い勝った気持ちをもとに次に生かして、負けた子は、悔しい気持ちをバネにして来年も頑張ってほしいと思います。
百人一首大会をきっかけに、昔の文化に触れ親しみ、昔の言い回しに慣れ、興味を持って学習を深めてほしいです。