7月9日(水)、小学校3年生が社会科見学で松本南郵便局を訪問し、「郵便のしくみ」について学習してきました。
毎日たくさんの郵便物が集まる郵便局。ひとつひとつの郵便物に消印を押したり、宛先ごとに分けたりする作業は、昔はすべて手作業でした。それが今では、消印を押すのも番号の読み取りも機械であっという間に済んでしまいます。
事前学習で書いて持っていった自分たちのはがきに「自動書状押印機」で消印が押され、「区分機」の中をものすごいスピードで通っていく様子を見て、「速い!!」「生きてるみたい!!」と驚きの声。その先の区分箱に自分の家の住所と同じ郵便番号を見つけて喜ぶ姿もありました。
また、はがきについている「ヒミツのバーコード」も、特別なライトを当てて、こっそり見せてもらいました!
ほとんどの作業は機械化されていても、配達先別に分けられた郵便物は、配達員さんが1軒ずつ届けてくれます。自分たちの生活はたくさんの人に支えられているんですね。
松本南郵便局のみなさん、郵便局の仕事について丁寧に説明していただきありがとうございました。