投稿日:2025.01.11
最終演目は全校合唱。さいきょう祭実行委員会が中心となって選曲した『ケセラセラ』。
「聴いてくださるみなさんの中には、また、さいきょう祭に臨む私たちの中にも、何かしらにつまずいたり、落ち込んだりしたりしている人がいるかもしれない。そういう人達が、顔を上げて前を向いて進めるような歌声を届けたい」
指揮を務めた比田井さんが、繰り返し語っていた思いです。
音程をとること、発声や発語をしっかりさせること、リズムに乗って歌うこと・・・たくさんの挑戦がありましたが、低学年が元気よく声を張れば、それをあたたかく受け止めるように高学年の声が響く。楽曲の持つポップさと、今年の才教生のカラーが見事に調和して、「繰り返し聴きたい!」と思わせる演目になりました。
生徒のみなさん、たくさんの思いが詰まった最高の瞬間をありがとう!