投稿日:2025.01.11
6年生には、もう1年も前から、この日に向けた構想があったというから感服です。異例ともいえる長い準備期間を経て、生徒が主体的に作り上げたミュージカルステージは、さわやかな感動を与えてくれた...そのように感じられました。
みんなのこだわりと「ぼくたち、私たちの"魔女の宅急便を"絶対に成功させる!」という強い思いは、一人ひとりの演技はもちろん、トンボの改造自転車や小道具、衣装などからも滲み出ていました。
何より印象的だったのは、クアトロキャストのキキたち、ダブルキャスト、シングルキャストの一人ひとりが、本当に役に染まっていたこと。この年齢だからこそ醸し出せるフレッシュさが、歌声や演技の随所にちりばめられていました。