投稿日:2019.12.03
7年生は「身体表現」として、音楽に合わせてダンス・組体操を盛り込んだ創作舞台を作り上げました。和風の衣装に身を包み、日本の伝統を象徴する言葉のひとつ、「和」をメインに打ち出し、グループごとのダンスの振り付けやフォーメーションを生徒たち自身が考えてきました。 1組目は力強い三味線の音が印象的な現代曲『♪RISING』をBGMに、キレのある振り付けですばやい動きを見せました。忍者の動きをイメージしたとあって、静と動のメリハリが効いていました。続く2組目の『♪Storm』では、全身を使って荒々しさを表現。ターンで衣装を翻したり腕や足の動きを揃えたりと、曲調をよく捉えて踊りました。 7年生全員で踊る3曲目は、映画「座頭市」から『♪Festivo』。学年の元気の良さや一体感を伝えたいと選曲されたものです。会場からの手拍子に乗ってお祭りの様に賑やかで快活なステップ、体を大きく使ったきびきびとかっこいい演技でした。この曲の終盤では扇、ピラミッドなど組体操の技でも楽しませ、最後のポーズまでびしっと決めてみせました。